寒霞渓ロープウェイ
小豆島のほぼ中央にある寒霞渓は、瀬戸内海国立公園の中にある景勝地です。日本三大渓谷美の1つであり、四季折々の自然を楽しむことができます。特に、11上旬から下旬にかけての紅葉の季節には、山が赤やオレンジに染まり、まるで鮮やかな絨毯のようです。寒霞渓は、約1300万年前に起こった火山活動をきっかけに生まれ、浸食や地殻変動によってさまざまな崖地や奇岩で構成されています。これらの渓谷美も、寒霞渓ロープウェイの見どころといえるでしょう。
寒霞渓は、ロープウェイだけでなく、3つの登山道からも楽しめます。例えば、往路はロープウェイを使って空中から全体を一望し、復路は地上からまた違った角度で楽しむというのもよいでしょう。40人乗りのゴンドラは四方がガラス張りになっているので、どの位置に座っても寒霞渓が満喫できます。山頂駅付近には、2カ所の展望台があり、渓谷や紅葉が一望できる人気のビュースポットです。第2展望所では、谷に設置された円に向かい、かわら投げをすることができます。円の中にかわらが入れば、魔除けや交通安全、災難除けの効果があるので、2人でチャレンジすれば盛り上がるはずです。
女性にとって気になるのが、トイレです。せっかくの絶景デートにもかかわらず、トイレが汚いと残念な気持ちになってしまいます。寒霞渓では、総工費1億円で建設された快適トイレが利用可能です。冷暖房と自動ドア完備で、BGMが流れ、自然光が差し込む広くて清潔なパウダールームもあります。メイク直しも快適です。
山頂には、広くて開放的なレストラン「楓」があります。ここでは、小豆島の特産品を使った小豆島グルメを堪能することができます。例えば、カレーそうめんです。小豆島の特産品であるそうめんに、カレールーがかけてあります。そうめんの喉ごしとカレールーのコクが楽しめる逸品です。もちろん、ノーマルタイプのそうめんもあります。また、売店に設置された軽食コーナーでは、香川県のブランド牛「オリーブ牛」のコロッケを使ったオリーブ牛コロッケバーガーが食べられます。
コロッケはバンズからはみ出すほど大きく、食べ応え満点です。2人でシェアして食べるのもいいかもしれません。小豆島の特産品といえば、オリーブを思いうかべる人も多いでしょう。オリーブを使ったオリーブソフトは、オリーブペーストが練り込まれたソフトクリームです。オリーブの塩気と風味が、ソフトクリームの甘味とマッチしてクセになります。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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