真野浜水泳場
真野浜水泳場は琵琶湖大橋の北西岸に位置する琵琶湖で最南端の湖水浴場です。 地理的に京阪神方面からのアクセスが良く、100台ほど停車できる駐車場も整備されているので、自動車で訪れる人が多いです。 遊泳期間は例年7月中旬~8月下旬までとなっており、監視員も常駐しているので安心して泳ぐことができます。 また、琵琶湖ならではの遠浅の浜であるためゆったり泳ぐことができるので、あまり泳ぎが得意でないカップルにもおすすめです。 シーズン中は海の家が数軒ほどたち、温水シャワーや更衣室の利用ができるようになります。 浮き輪や日よけベンチのレンタルや飲食店もあるので、設備面としては十分整っていると言えるでしょう。
湖水浴場ということで水質を気にする人もいるかもしれませんが、2001年度に環境省が選定した「日本の水浴場88選」に選ばれています。 水質もAAランクを確保しているので、きれいな水で泳ぎを楽しめる湖水浴場だと言えます。 また、真野浜水泳場では毎年8月に入ってから「湖上ゴザ走り大会」というイベントが開催されており人気です。 湖上ゴザ走り大会はその名の通り、砂浜から琵琶湖に向かって広げられたゴザの上を走り抜けるイベントで、無料で何回も挑戦できます。 せっかく真野浜水泳場を訪れるなら、イベントの開催日に合わせて行ってみてはいかがでしょうか。
真野浜水泳場で楽しむデートはやはり湖水浴です。7月中旬~8月末にかけてオープンしているので、一度は訪れてみるとよいでしょう。 真野浜水泳場で泳ぐメリットはなんといっても、琵琶湖ならではの「遠浅の砂浜」「波が穏やか」「淡水なのでベタベタしない」の3つが挙げられます。 遠浅の砂浜であり、波が穏やかなので泳ぎが得意でないカップルでも安心して楽しめます。それは琵琶湖が湖だからです。 日本一大きな湖なので「まるで海のよう」だと言う人もいますが、実際の海に比べると大きな波が立つことはまずありません。 そのため、泳ぎが得意でなくても浮き輪でプカプカしながら、ゆっくりと楽しむこともできます。遠浅な地形を活かして、泳ぐというよりは砂浜でじゃれ合うような楽しみ方をするのもよいでしょう。
また「ベタベタするから海水浴が苦手」というカップルには淡水の琵琶湖はとてもおすすめです。淡水なので目に入ってもしみることはないですし、髪の毛がパサパサすることもありません。 泳ぎ終わったあとはシャワーを浴びずに、水着の上から服を着て帰っても乾いてしまえば不快感を覚えることはないでしょう。 海水浴よりも手軽に泳ぎを楽しめるデートスポットしてカップルにおすすめです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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