近江舞子水泳場
近江舞子水泳場は、琵琶湖沿岸に毎年7月上旬~8月下旬までの期間限定で開設される水泳場です。 運営は大津市南小松自治会が行っています。ちなみに、水泳場というのは「海水浴場と同様の機能を有する、湖沼や河川を利用した遊泳施設」のことです。 近江舞子水泳場は、琵琶湖西岸の南小松港と接している全長約4kmになる白砂の浜に、3カ所(北浜・中浜・南浜)の水泳場があり、水質が良好なことでも知られています。
琵琶湖と分離してできた内湖と砂浜のあいだには、管理事務所・交番・更衣室とロッカー・3つのトイレがあります。各施設と浜の間には松林があり、白砂青松のうつくしい風景が広がっています。 また、浜から数十mのところに安全ネットが張られているため、子どもや泳ぎが苦手な人も、安心して遊泳を楽しむことができる水泳場です。
近江舞子水泳場は、県内外のどこからでも、自家用車・公共交通機関のどちらを利用しても、アクセスに困ることがありません。 自家用車で県外から訪れるには、名神高速道路京都東ICから直線の西大津バイパス・湖西道路・志賀バイパスを通って近江舞子ランプで下ります。 そこから琵琶湖に向かってまっすぐ走れば、わずか5分で到着します。公共交通機関を利用する場合は、京都駅からJR湖西線の新快速に乗れば、最寄りの近江舞子駅まで約31分です。 そこから琵琶湖に向かって歩けば、最も近い北浜水泳場までは約2分、中浜なら約7分、最も遠い南浜でも約10分です。 また、県の中心部である大津市からは自家用車で約30分、対岸の彦根市からも1時間20分ほどで到着することができます。
近江舞子水泳場は、家族連れだけでなく、デートスポットとしてもおすすめできる水泳場です。 近江舞子水泳場がデートスポットにおすすめできる理由は、その環境の良さにあります。近江舞子水泳場には、ロッカーや更衣室が整備されているため、女性も安心して利用することができます。 砂浜は足にやさしい粒子の細かい白砂で、ゴミが少なくて清潔感があるのも、デートに向いている理由のひとつです。
また、近江舞子水泳場ではバーベキューが楽しめますし(清掃協力金として1人200円が必要)、毎年開催される花火大会には、遊泳者だけでなく、多くのカップルが県内外から訪れます。 近江舞子水泳場の近辺には、カップルで訪れるのに最適なカフェやレストランが点在しています。この点も、近江舞子水泳場をデートスポットにおすすめできるポイントです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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