結婚相談所の掛け持ちはアリ?ナシ?メリット・デメリットや注意点について
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結婚相談所に登録して活動しているものの、なかなか思うように結果がでないことはしばしばあります。そのため、なかには複数の結婚相談所を掛け持ちして出会いを増やそうかと考えている人もいるでしょう。そこで、この記事では結婚相談所の掛け持ちをしている人はいるのか、掛け持ちにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、どのような点に注意すべきかなどについて解説します。
1. 結婚相談所の掛け持ちはアリ?ナシ?
結論からいうと、結婚相談所を複数掛け持ちすることは、ルール上特に問題ありません。なぜなら、ほかの婚活サービスの利用を禁止しているところはほとんどないからです。そのため、複数の結婚相談所に登録して活用している人も、実際に存在します。一概にはいえないものの、人によっては結婚相談所の掛け持ちはメリットの多い方法です。向いている人にとっては、掛け持ちする価値は十分にあるでしょう。ただし、人によっては掛け持ちしてもメリットがほとんどないケースもあるので、注意が必要です。まずは、どのようなメリット・デメリットがあるかを知って、掛け持ちするかどうか判断しましょう。
2. 結婚相談所を掛け持ちするメリット
結婚相談所を掛け持ちすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、主なメリットを4つ挙げて解説します。
2-1 出会いの数が増える
結婚相談所を掛け持ちする大きなメリットの1つとして、「異性に出会えるチャンスが増える」ことが挙げられます。これは、単純に結婚相談所が抱えている自社会員を紹介してもらえる機会が増えるからです。また、別々の連盟に加入している結婚相談所に登録すれば、異性と出会えるチャンスはさらに大幅に増えます。「連盟」とは、登録されている膨大な会員データを加盟社同士で共有できる仕組みのことです。同じ連盟に加盟している結婚相談所2社に登録してしまうと、利用できる会員データも同じになってしまうため、出会いのチャンスを増やすことにつながりません。そのため、掛け持ちするなら別の連盟に加盟している結婚相談所を選ぶようにしましょう。
1社だけの登録では出会いの数が少なく、自分に合う人が見つかるのか不安という人にとって、掛け持ちは有効な方法です。
2-2 自分と結婚相談所の相性を見極められる
結婚相談所と一口にいっても、提供するサービスの内容やサポートの範囲はそれぞれ大きく異なります。たとえば、担当コンシェルジュがついて異性の紹介からお見合いのセッティングまで親身にサポートするところもあれば、自分で検索して相手を探すスタイルのところもあります。なかには、登録したものの「サービスがしっくりこない」「この結婚相談所とは相性が悪い」と考えている人もいるでしょう。複数の結婚相談所を利用すれば、ほかと比較することもでき、自分に合っているかどうかが判断できるようになります。
2-3 婚活に集中して取り組める
掛け持ちで結婚相談所に登録すれば、紹介されたり申し込まれたりする異性の数が増え、短期間でこれまでよりもたくさんの人とお見合いをすることになるケースが多いです。異性との出会いが増えれば、自分の条件にマッチする人と出会える可能性が高くなります。だらだらと活動するのではなく、一定期間集中して婚活に取り組めるので、成果がでやすいでしょう。
2-4 さまざまなアドバイスをもらえる
登録する結婚相談所の数が増えれば、その分担当コンシェルジュも増えます。当然、カウンセリングやアドバイスを受ける機会も増えるでしょう。コンシェルジュが違えば、アドバイスの内容も異なるものです。複数の視点から有意義なアドバイスを受けられるので、効果的に婚活できるようになり、成功の可能性が高くなります。
3. 結婚相談所を掛け持ちするデメリット
結婚相談所の掛け持ちには、メリットだけでなくデメリットもあります。ここでは、主なデメリットを4つ挙げて解説します。
3-1 費用がかかる
結婚相談所を掛け持ちする一番のデメリットは、「費用がかさむ」ことです。結婚相談所によって詳細は異なりますが、一般に、入会時には入会金や登録料などの初期費用がかかります。婚活を進めれば毎月の月額料金の支払いも必要です。結婚相談所によっては、異性の紹介を受けるたびに紹介料が発生するところもあるでしょう。さらに、マッチングした相手と会ったときは、それなりにデート代がかかります。出会う機会が増えて婚活に成功する確率が上がるとはいえ、掛け持ちは、かなり費用がかさむことを覚悟する必要があるでしょう。婚活費用で生活が圧迫されないように、経済面で問題がないかあらかじめ十分に考えておくことが重要です。
3-2 時間がかかる
結婚相談所に登録する際は、無料カウンセリングを受け、独身証明書や収入証明書といったさまざまな書類を提出して手続きしなければなりません。さらに、プロフィールの作成や写真の撮影も必要です。担当コンシェルジュがついたら、結婚相手に望む条件やサポートに対する要望などを伝える必要もあるでしょう。掛け持ちする場合、すべての結婚相談所で同じような手続きが必要です。婚活を進めれば、複数のアドバイザーと並行してやり取りする必要もでてくるでしょう。婚活にかなりの時間を取られてしまい、プライベートを楽しむ余裕がなくなる恐れがあります。
婚活も大事ではあるものの、1人で趣味を楽しんだり友達と出かけたりする時間もほしいという人は、特に注意しましょう。
3-3 婚活疲れを起こしやすい
結婚相談所を掛け持ちすれば、出会いのチャンスが増えます。人によっては、短期間で多くの異性とお見合いを繰り返すこともあるでしょう。お見合いなどでなくても、よく知らない異性と対面で会うのは疲れるものです。さらに、毎回自分と相性の良い素晴らしい異性に出会えるとは限りません。なかには、「会話が嚙み合わない」「価値観が違いすぎて無理」と感じる異性がやってくることもあるでしょう。毎週のように新しい相手との出会いを繰り返していると、次第に心身に疲労が溜まり、知らず知らずのうちに負担がかかってしまう恐れがあります。結果的に、婚活に対する意欲を失った「婚活疲れ」の状態を招くことにもつながりかねないため、注意が必要です。
3-4 異なるアドバイスによって混乱する可能性がある
結婚相談所を掛け持ちすれば、それぞれに所属するコンシェルジュやアドバイザーから異なる視点に立ったアドバイスがもらえます。多角的なアドバイスが得られることは、大きなメリットです。しかし、ときには同じことに対して大きく異なる意見がでることもあります。意見が異なると、どちらに従うべきか判断できなくなって、どうすればよいのか分からず混乱することもあるでしょう。婚活における悩みを軽くしてもらえるはずが、相談したことでかえって悩みを深める結果になる恐れがあります。
4. 結婚相談所を掛け持ちする場合の注意点3つ
結婚相談所を掛け持ちする際に特に注意すべきポイントを3つ紹介します。
4-1 異なる連盟に加盟する結婚相談所を選ぶ
結婚相談所の多くは、どこかの連盟に所属していることが一般的です。もし、同じ連盟に加盟している結婚相談所を掛け持ちすると、利用できる異性の会員データが同じになってしまい、出会いを増やすことにつながりません。そのため、結婚相談所を掛け持ちするなら、事前に公式サイトなどを調べ、加盟している連盟が違うところを選ぶようにしましょう。そうすれば、より多くの異性と出会うチャンスが増えます。
4-2 焦らないよう心がける
複数の結婚相談所を掛け持ちしたからといって、必ずしも結婚できるとは限りません。とはいえ、掛け持ちすると費用も労力も大幅に増える分、「早くいい人と出会わなければ」「結婚に持ち込まなければ」などと気持ちが焦ってしまいがちです。しかし、焦って行動してしまうと、冷静に判断できずに空回りしたり失敗したりする可能性が高くなってしまいます。「こんなにがんばっているのにうまくいかない」と落ち込み、婚活そのものがストレスになりかねません。途中で挫折してしまうこともあるでしょう。婚活で思うような成果がでなかったとしても、気持ちに余裕を持って焦らず前向きに取り組むことが大切です。
4-3 結婚相談所ごとのルールをチェックする
結婚相談所は、それぞれ独自の決まりを定めていることがあります。入会したら、どのようなルールや禁止事項があるのか、きちんと確かめておくことが大切です。1つ目の結婚相談所ではきちんと確認したとしても、2つ目以降はどこも同じ決まりだろうと考えて確かめないでいると、知らずにルール違反を犯していることもありえます。また、2つ以上の結婚相談所を掛け持ちしていると、それぞれのルールを混同してしまうこともあるでしょう。その点にも十分な注意が必要です。
5. 結婚相談所の掛け持ちを考える前のチェックポイント
結婚相談所の掛け持ちは、出会いが増えるなどの大きなメリットもある一方、費用が高額になるなどのデメリットもある方法です。掛け持ちしようか悩んでいる場合は、事前に十分に検討する必要があります。ここでは、事前にチェックしておきたいポイントを2つ紹介しましょう。
5-1 利用中の結婚相談所に不満がある場合は原因を洗い出す
現在利用している結婚相談所に対して不満を覚えている場合は、まずは何が問題・原因なのかを考えましょう。改めて考えてみて、サービスそのものではなく、コンシェルジュとの相性が悪いことが原因と分かることもあるでしょう。そのようなときは、結婚相談所に「コンシェルジュとの相性が悪いので、ほかの相談所と掛け持ちすることにした」と報告してみるのも一案です。顧客を引き止めたい結婚相談所が、担当コンシェルジュを変更する可能性があります。そうなれば、掛け持ちせずにもう少し様子をみてもよいでしょう。
5-2 婚活がうまくいかない理由を考える
婚活がうまくいかないからと、安易に掛け持ちするのはあまりよくありません。まずは、うまくいかない原因を考えましょう「相手に求める条件が多すぎる」「相手と会うとき、身だしなみに気を遣っていない」「お見合い中の態度が悪い」など、自身に原因がないでしょうか。もし、自分が原因で婚活に成功しないのであれば、いくら掛け持ちして出会いを増やしたところで、おそらく結果は変わらないでしょう。掛け持ちよりも、コンシェルジュのアドバイスを謙虚に受け止めて自分の改善点を見直したり、自分磨きをしたりすることが大切です。そこまでしても「良い縁がない」「できることはやりつくした」というのであれば、掛け持ちを検討してみるとよいでしょう。
メリット・デメリットを踏まえて結婚相談所の掛け持ちを
異性との出会いの機会を増やすのに、結婚相談所の掛け持ちは有効な手段といえます。とはいえ、メリットばかりではなくデメリットもあるので、慎重に検討することが大切です。パートナーエージェントでは、コンシェルジュが担当についてじっくり対話してから最適と思える相手を紹介し、成婚までマンツーマンでしっかりとサポートしています。出会いの数を増やしたい人は、ぜひご相談ください。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。