愛情とは何?束縛との違いや男女で異なる表現方法についても知っておこう
【その1】独自の「婚活PDCA」で、高い確実性を実現
1年以内の交際率「93%」、1年以内の成婚率「65%」。
年間で30万件以上の出会いの機会が生まれています。
【その2】成婚率No.1※だから出来る充実のサポート 価値観診断、成婚コンシェルジュのアドバイス、プロフィール&婚活写真の作成、コーディネートサービス等々、バリエーション豊かな出会いのサポートからあなたの希望に合う出会いが見つかります。
【その3】出会いの幅が広い。 日本最大級の会員ネットワークを活用し、紹介可能人数は最大3万人!
「愛情とは何だろうか」と考えても、結論が出ない人は多いのではないでしょうか。愛情といってもさまざまな定義、男女間の捉え方の違いがあります。また、男女での愛情表現の違いがあるうえに個人の性格差もあるため、さらにわかりにくい部分もあるでしょう。そこで、本記事では男女の愛情表現の違い、愛情と束縛の違いなどについて解説します。
1. 愛情とはどういうもの?
「愛情」とは、愛と情の2つを組み合わせて成り立っている言葉です。「愛」は心が揺さぶられ、思わず足を止めて振り返っている様子を指します。「情」は心が動いている様子を表現した言葉です。愛情そのものは目に見える感情ではなく、本人以外には正確に伝えるのは難しいものと言えます。愛情は自分からほかの誰かに注ぐものであり、相手を大切にしたいと思う感情です。たとえば、家族やごく親しい人に対する大切にしたいという気持ちは愛情といってもよいでしょう。
ほかの人に対する「大切にしたい」だけではなく、特定のパートナーや恋人に対する一途な愛情もあります。また、恋愛関係であれば、パートナーや恋人が言っている内容を無条件に信じる気持ちも愛情の1つです。予定を告げられて「そうなのか」と信じる、「浮気は絶対にしない」と言われた言葉を信じるなどが挙げられます。こういった「信じる」気持ちは、相手に対して深い愛情があるからできることです。
2. 愛情は単なる恋愛感情とは別物
恋愛感情は1人でも自然と感じるもので、一方的に思いを寄せる片思いもできます。ただ、愛情は自分と相手という2人の間で感じるものであり、育んでいくものです。また。恋愛感情は相手に見返りを求めてしまいますが、愛情はそれを求めません。付き合っているカップルの間で問題になることが多いものとして、連絡頻度が挙げられます。「5分もあればメールくらいできるはず」「忙しくても休憩時間や帰宅後に時間をとれるはず」と不満が蓄積し、ある日爆発してケンカに発展したという話は珍しくありません。ただ、これはあくまでも自分の寂しさに耐えられずに訴えている感情です。つまり、言葉を選ばなければ「自分を満たすために必要な相手」と言えるかもしれません。
愛情は相手に与えることで自分も幸せな気持ちになり、満たされます。簡単に生まれるものではないため、お互いに親密な関係になったうえで時間をかけて築き上げていきます。そのため、お互いを尊重し合い、支え合いながらさまざまな困難も乗り越えていける関係をつくっていくことが大切であると言えるでしょう。
3. 愛情が深いから束縛するの?
束縛することを愛情深さと勘違いする人もいます。しかし、束縛は愛情深さとはまったく関係がありません。相手のことを考えておらず、一方的に自分の感情をぶつけている行動が束縛です。束縛は相手に依存しすぎている証拠でもあります。束縛とは何をするにも相手にゆだねている状態で、自分で判断しない状態です。また、相手の価値観を否定して、自分の価値観を押し付けることも束縛にあたります。
カップル間の問題として別れ話の原因にもなり得るのが、相手のプライベート部分まで独占しようとするケースです。自分と会っていない時間の行動が気になって聞き出そうとしたり、友人関係や考え方までコントロールしようとしたりするのは典型的な束縛になります。束縛は愛情の強さからしている行動ではなく、自分の心の満足のためにしている行動です。相手を思ってではなく、あくまでも自分のためにしています。
4. 男女で異なる愛情のとらえ方
愛情の捉え方は男性と女性では異なります。こちらでは、男女の愛情の捉え方についてそれぞれ見てみましょう。
4-1 男性が思う愛情とは?
男性は男性脳、女性は女性脳を持っていると言われています。男性脳は視覚で見えるものを優先する傾向があり、それによって合理的な判断と行動をするのが特徴です。そのため、男性の愛情は非常に物理的で、目に見えるもので表現することが少なくありません。具体的には、直接相手と触れ合うスキンシップをしたり、相手が喜ぶプレゼントを贈ったりするなどです。実際に行動で表現できて、目で見てもわかるものを与えることが男性の愛情表現と言えます。自分から頻繁に連絡をとる、女性の苦手なことを積極的にサポートするといった行動も男性なりの愛情表現です。それゆえに、行動で示してさえいればわざわざ愛していると言葉で伝えなくても相手はわかってくれると考えてしまいます。ただ、これが男女間のケンカにつながるケースも多いです。
また、仕事で一生懸命働いて稼ぐことも、大切な人のためにという愛情があるからできます。さらに、男性は愛情を感じている相手の話は真剣に聞き、意見やアドバイスをすることもあります。愛情を感じていない相手の話も聞きますが、その場合は話を聞いて共感をするだけであるケースが多いです。
4-2 女性が思う愛情とは?
女性脳は目に見えるものだけではなく、空気や雰囲気などからも判断して行動します。相手の雰囲気で自分に対する愛情が薄れている、興味がないなどを鋭く感じる能力に優れている人が多いです。極端な例では、相手の雰囲気や空気から浮気していることを早々と察知する人もいます。それだけ女性が相手の空気や雰囲気を察するのがうまく、相手を見ていると言えるでしょう。
愛情表現も感覚的で、愛しているという気持ちを言葉で伝えようとするのが女性です。相手の気持ちに寄り添い、共感して愛情を示します。また、たとえ自分とは別れたとしても、相手が新しい人と出会ったときには離れているところから相手の幸せを願えるのが女性の愛情です。女性にとって最も大切なのは相手と心が通じ合っていることであり、男性が愛情表現として贈るプレゼントも、それそのものよりもプレゼントを贈ろうとしてくれた気持ちに愛情を感じます。
5. 本当の愛情を見分ける4つのポイント
本当の愛情とはどのようなものなのか、こちらでは見分けるために注目したい4つのポイントを紹介します。
5-1 見返りを求めずに優しくできる
メリットやデメリットなどを考えずに行動できている場合は、本当の愛情と考えてもよいでしょう。愛情は本来、自分のためではなく、相手のために注がれるものだからです。もし、優しくすることで「優しい人」と周囲からの評価を上げようと行っているのであれば、それは本当の愛情ではありません。純粋に相手の役に立ちたいと思い、愛しいと思うがゆえに優しくしてあげたいと考えて行動するのが本当の愛情です。
自分の行動に感謝されたいと思うのは見返りを求めており、自分のためにしている行動になっています。いわゆる無償の愛が本当の愛で、たとえば、何か相手のためにしたとして、相手がそれに薄い反応しかしなかったとしても不満を感じることはありません。無償の愛は自然と行っている行動なので、自分がしたことに対して感謝を求めておらず、実際気にならないものです。
5-2 共にいられるだけで幸せを感じられる
本当の愛情は、長く共に過ごすことで生まれてくる感情です。同じ時間を共に過ごせているだけでも幸せだと感じられるならば、それは2人の間に本当の愛情があると言えるでしょう。このような関係では、愛している相手の存在自体に幸せを感じているため、何かしてもらわなくても愛しい気持ちは変わりません。
また、一緒にいることで安らぎを感じられる関係も本当の愛情で結ばれている関係と言えます。相手から言葉をかけてもらったり、行動で示してもらったりするのを期待していません。一緒に過ごせているだけでも心が安らぎ、時間や空間を分かち合っていることに幸せを感じます。相手が元気で過ごせているのが自分の幸せで、ずっとそうであってほしいと自然と願える状態です。
5-3 相手の幸せを一番に願える
自分の幸せよりも相手の幸せを願い、それが自分の幸せであると思えるならば本当の愛情と言えます。また、相手に笑顔になってもらうためならば、自分のお金や時間を使うのも苦痛と感じません。相手が幸せになってくれるのであれば、自分のものを使っても無駄、損といった感情にはならないのが本当の愛情なのです。たとえば、一般的には、相手の誕生日などにプレゼントを贈るのが普通だと考える人もいます。
ただ、育った環境によってはプレゼントを贈る習慣がないケースもありますし、プレゼントをするということ自体思いつかない場合もあるでしょう。その結果、自分だけがプレゼントを贈り、相手からはもらえないという状態が生じます。そのように、自分には利益にならなくとも、それで相手が幸せになるのであれば何でもしようという気持ちがあります。相手の幸せこそが自分にとって最も大切で願うことだからです。自分が犠牲になっていること、我慢を強いられていることなどに相手が気づかなくても気にしません。無償の愛情を注ぐことこそが自分の幸せで、心も満足しています。
5-4 相手のダメな部分も併せて受け入れられる
誰でも長所と短所があります。人を好きになるときは長所だけを見ている場合が多いです。ただ、長く共に過ごしていれば信頼関係ができてくると同時に、素の部分も見えてきます。より多くの長所が見えるかもしれませんが、短所も目に入るようになるでしょう。本当に愛していなければ長所以外を受け入れられず、短所が見えたときに相手に対する愛情まで覚めてしまうパターンも多いです。
本当の愛情が芽生えていれば、短所でさえも相手の個性として受け入れることができます。短所も含めて相手のことを愛しいと感じられれば、それは本当の愛情だと言えるでしょう。たとえば、相手が何かについて世間とはずれている考え方だったとしても、それを相手の一部分として受け入れ、個性として見ることができます。長所しか見えていなければ、そういった世間とは異なる考え方は「常識がない」とマイナス点として見てしまうでしょう。
本当の愛情を向けられる相手を探そう
男性と女性とでは愛情の捉え方も異なるため、ケンカや別れの原因になることもあります。しかし、本当に愛情を向けられる相手であれば、相手のために何かすることを不利益とは考えません。また、相手の幸せを願い、幸せが続いてくれるようにと願います。本当の愛情を向けられる相手を見つけるきっかけとして、パートナーエージェントがお手伝いします。ぜひご相談ください。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。