兵庫県で結婚したい!行政や自治体の婚活支援を活用しよう
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有名企業や工業地帯が集中している兵庫県は、社会人が住むのに理想的な環境です。兵庫県で婚活を行いたい男女は多いでしょう。その際は、行政や自治体が主催している婚活支援サービスを探すと、安全かつスムーズにパートナーを見つけやすくなります。この記事では、兵庫県の行政や自治体が関係している婚活支援を紹介します。
1.ひょうご出会いサポートセンターで本格的に婚活を開始
「ひょうご出会いサポートセンター」は、2006年から公益財団法人兵庫県青少年本部内に設置された施設です。主な目的は、独身者の婚活支援により少子化対策を行うことです。全国的に少子化の影響は色濃くなりつつあり、行政にとっては大きな問題です。結婚する男女を増やすことで解決には近づけるものの、そもそも若者層が少なくなってきているので出会いのチャンスは限られてきています。こうした状況を打破するために、行政による婚活支援が求められるようになってきたのです。
ひょうご出会いサポートセンターでは過去、積極的に婚活イベントを開催することで県内の独身者の後押しをしてきました。そのいずれも、兵庫県の有名スポットを利用するなどユニークな企画です。たとえば「ひょうご出会いイベント事業」では、県内のレストランやホテルに協力してもらい、男女の出会いの場をセッティングしてきました。イベントが決定するたび、サポートセンターのホームページで詳細が発表される流れです。また、男女が1対1でお見合いできるチャンスを作るため「ひょうご縁結びプロジェクト」という事業にも注力しています。
そして、兵庫県内の男女にとって魅力的なのが「ひょうご出会い支援団体ネットワーク」の存在です。サポートセンターでは、県内の市町村、公共団体に呼びかけてネットワークを築き上げました。さまざまな県内の社会福祉協議会、商工会などが主旨に賛同し、ネットワークに参加しています。このことで、独身者が婚活の情報をスムーズに収集できる環境が実現しました。
そのほか、婚活支援のボランティアである「こうのとり大使」も登録者を増やしてきています。婚活では一人で思い悩んでしまうこともあるので、経験者から話を聞けるのは貴重な機会となります。まさに、県全体で婚活者に寄り添う体制が生まれつつあるのです。
1-1.若年層の親睦を深める!若者交流会 in 香美実行委員会
地域の婚活では、地元の同年代とつながることが非常に重要です。ただし、都市部以外だと男女が集まるようなイベント、商業施設が少なくて出会いのチャンスに恵まれていません。その結果、婚活が停滞してしまう独身者は少なくないのです。こうした状況を解消するために、多くの自治体が婚活支援サービスを立ち上げてきました。香美町の「若者交流会」もそのひとつです。香美町企画課が中心となり結成した実行委員会が、定期的に若者層の集うイベントを開催しています。アクティブなレクリエーションなどを通し、初対面の男女でも仲良くなれるプログラムが組まれています。
たとえば、過去の交流会ではウインタースポーツを楽しむ企画などが実現しました。経験を問わず、男女が一緒にスポーツを楽しめる時間となりました。イベント中は、かまくらづくりなど、スキーやスノーボードが苦手な参加者でも活躍できるコーナーも盛り込まれていたのが特徴です。会場では温かい食べ物も用意されており、楽しい思い出を共有した男女が会話に花を咲かせられるよう演出が施されていました。
そのほか、地元の名産品を堪能できる婚活イベントも開催されています。香美町はグルメが豊富な地域として知られており、但馬牛、松葉ガニ、香住ガニなどが人気です。イベントでもこれらの食材を前面に押し出しており、多くの男女から関心を持たれてきました。香美町への宿泊も含めて、地域の魅力を実感できる内容となっています。滞在中はゲームや自然体験も用意されていて、男女が親睦を深められます。なお、スタッフは地元有志の若者で固められています。参加者と同年代のスタッフが帯同しているので、疑問や不安はすぐに相談できるのもメリットです。丁寧なケアがなされるなかで、パートナー選びに集中できるでしょう。
1-2.継続的に婚活支援!神河町の「婚活さくらんぼの会」
神河町でも深刻な少子化、過疎化に悩まされ続けてきました。そこで、ひと・まち・みらい課が作ったサービスが「婚活さくらんぼの会」です。継続的な婚活支援で、地域の独身者が素敵なパートナーを見つけられることを目的としています。具体的な活動として、自己啓発セミナーの主催が挙げられます。婚活は本人のメンタルが大きく影響するイベントです。コンプレックスが露わになったり、異性に求められる要素を理解していなかったりするとなかなか成功にはたどり着けません。専門家によるセミナーを開講することで、結婚を望む独身者の意識改革を目指します。
こちらの会の目玉は、婚活パーティーやイベントの主催です。登録者を対象として、さくらんぼの会では婚活支援の催しを案内しています。集まった男女は楽しい企画を通し、心の交流を図ります。なお「団体は少し苦手」という男女なら、1対1のお見合いをセッティングしてもらうことも可能です。むしろ、2人きりのほうがお互いの話をしっかり聞けるメリットも生まれます。登録者ごとの希望に沿って、バリエーション豊かなイベントが実現しているのは大きな魅力です。ちなみに、会には担当相談員が配置されています。同じスタッフが登録者を見守ってくれるので、どれほど些細な悩みでも気軽に相談できます。
婚活さくらんぼの会は「かみかわ縁結び希望カード」を提出するだけで簡単に登録が完了します。手続きは郵送、持参、Eメールのいずれでもかまいません。そして、登録したからといってセミナーやイベント参加を強制されないので安心です。気分が向いたり、日程が調整できたりしたときだけ足を運んでみましょう。対象者は、神河町在住か転居を予定しているすべての独身男女です。地方での婚活はハードルが高いと思っている人にこそ、心強いサポートとなりえるサービスです。
1-3.佐用町の少子化対策!「出会いの場Meets!」をチェック
佐用町企画防災課が立ち上げた団体が「出会いの場Meets!」です。人口減少を問題視した自治体が、男女の出会いの場を増やしたいという思いから結成しました。婚活イベントの開催を主な活動としています。活動内容は随時SNSで公開され、にぎわいを確認できます。入会金や登録料は無料なので、気軽にイベントへと足を運びやすいのが特徴です。対象者は、佐用町で婚活をしている男女、もしくは結婚のタイミングで佐用町に引っ越してもいいという独身者です。アットホームな運営が親しみやすく、徐々に地域での知名度を高めてきています。
出会いの場Meets!は、ボランティア団体である「さよう出会ってもらい隊」と「えん結び支援員」によって運営されています。さよう出会ってもらい隊は有志の市民であり、独身者の婚活を無償でサポートしている人々です。独身者から相談を受ける機会も多く、心強い存在として慕われてきました。自治体よりも登録者に近い目線で接することができるので、些細な不安にも親身に寄り添うことができます。基本的には彼ら、彼女らボランティアと企画防災課が中心になってイベントを考案し、登録者の参加を募っています。
これまで、出会いの場Meets!では、季節感にあふれる婚活イベントをたびたび開催してきました。たとえば、クリスマスパーティーや自然体験などが記録として残されています。佐用町の名産物を育てている農家に協力をあおぎ、農業体験を通して男女が交流を図る企画も実現しました。町の外からやってきた男女でも、佐用町の良さを体験できるプログラムとなっています。また、大がかりな婚活ツアーが開催されたこともありました。柔軟でユニークな企画の数々が、出会いの場Meets!の強みです。アウトドアや旅行に興味がある人の婚活にはぴったりの団体でしょう。
1-4.おしゃれなイベントがもりだくさん!ハッピーマジックの会
南あわじ市縁結び事業推進協議会による、会員制サービスです。60歳未満の成人で、淡路島在住・在職、将来的に引っ越してくる意思のある人を対象としています。条件を満たしさえすれば無料登録可能で、特に審査は行われません。ただし、ほかの会員情報を厳守したり、イベントでマナーを尊重したりするなどの規約はあります。問題行為の見られた会員はイベント参加を規制されることもあるので、基本的には常識を守れる大人たちの集まりだと言えます。婚活の場におそれを感じている人でも、試しに訪れやすい環境が備わっているでしょう。
入会後はイベントの開催予定をチェックし、参加可能なタイミングで申し込みます。婚活イベントではお茶会が多いものの、観光地だけあっておしゃれな店舗が会場になっています。ロマンティックな雰囲気のなか、男女の会話が弾むコーナーも設けられているのが魅力です。普通に婚活を行うだけでなく、淡路島の良さを堪能したい人にもぴったりです。なお、イベントではフリートークの時間もあるため、気になる異性とも深い話ができます。最後に、カップルが成立したら連絡先交換をして個人的に親睦を深めていきます。
ただ、カップルさえ生まれたらサポートが終わるわけではありません。それに、パートナーを探している途中の男女が誰かに相談したくなることもあるでしょう。そこで、ハッピーマジックの会では「おたすけ隊」という市民ボランティアを募っています。イベントへの帯同のほか、相談窓口で登録者の悩みにも応じてくれます。さらに「おたすけ企業」の協力により、個性的な企画にも場所が提供されるようになりました。しかも、おたすけ企業では従業員にハッピーマジックの会の活動を宣伝しています。南あわじ市では一般人、企業の敷居を超えて婚活を支える体制が整っています。
まとめ
地方自治体がボランティアの協力を借りて、積極的にイベントを実施しているのは兵庫県の特徴です。今後、パートナーエージェントなどの大手企業と提携しながら、ますます婚活支援が発展していく可能性もあるでしょう。行政主導の婚活支援では、地元の魅力を再発見できるチャンスを得られる面もあります。兵庫県で婚活をするなら行政や自治体の動きをチェックしてみるのがおすすめです。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。