婚活に釣り合いは必要?女性向けに釣り合いに対する考え方を解説!
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「相手と自分は釣り合っていないのではないか」「釣り合いを重視するのは打算的なのか」などと悩んで結婚に踏み切れない女性は多くいます。「釣り合いでなく理想を追求したい」という人もなかにはいるでしょう。また、そもそも釣り合いとは何かよくわからない人もいるかもしれません。そこでこの記事では、婚活をするうえで意識されやすい釣り合いの基準、釣り合いを意識して婚活をする意味やメリットなどについて解説します。
結婚は互いに見返りを求めるものである
結婚に対する理想のひとつとして、相手から自分のすべてを受け入れてもらい、経済的に何不自由ない生活を保障してもらうことがあります。事実、女性が婚活をスタートしたときには、このような考えからハイスペックな男性を追い求める人も少なくないと言えるのです。しかし、もしこのようなパートナーと結婚できたとしても、やはり結婚では対等な関係、等価交換に似たところがあります。
というのも先の例では、たとえば男性は女性の抜群の容姿を見返りに求めたのかもしれませんし、料理や子育てなど家庭的な能力や資質を高く評価して結婚を決めたのかもしれないからです。つまり、婚活をするときには自分が望むもの持つ相手を探すだけでなく、男性もまた自分の価値に見合ったものを求めているという視点が重要です。そう考えれば、釣り合いの形はさまざまあることがわかり、パートナー候補の数も増えるでしょう。また、このような気持ちで婚活していれば、相手からも声をかけてもらいやすくなるのではないでしょうか。
婚活における釣り合いとは?
そもそも結婚において「釣り合う」とはどういうことなのでしょうか。ここでは婚活でよく意識される釣り合いの基準を紹介します。これらは自分が相手を選ぶときにはもちろん、相手から自分がどのように評価されやすいか知るうえでも大事なことです。
家庭環境の釣り合い
婚活において家庭環境は重要です。「家系」「家柄」といった大げさなものでなくても、何となく自分の家庭環境に似た相手を無意識に探していることはないでしょうか。育ってきた家庭環境は生活スタイルや価値観などの基本になりやすいと言えます。あまりに食生活や金銭感覚、育児への考え方などが違えば、結婚生活でトラブルが生じてしまいやすいでしょう。また、本人同士が気にしなくても、家柄の違いなどで両親同士の仲が悪くなることも考えられます。実際、結婚相談所に親の学歴や勤務先を問い合わせ、家庭環境や家柄などを推測しようと考える人、またはその両親などが一定数いるほどなのです。
学歴の釣り合い
婚活をしている男性へのアンケートによると、結婚相手に学歴を求める割合は少ないことがわかります。「無名の大学でもよい」「学歴にはこだわらない」などと答える人がほとんどです。この点は、女性が男性に高い学歴を求める傾向があるのと大きく違うと言えるでしょう。だからといって学歴を釣り合いの基準として外すわけにはいきません。学歴が違うことが子どもの教育方針に大きな違いを生むことも少なくないからです。
特に高学歴の男性は親も高学歴であることが多く、教育意識が高い傾向にあります。「子どもには一流の大学に行ってほしい」「少なくとも大卒の学歴は持たしてやりたい」などと考えることが多いのです。そして、自分の子どもと同程度以上の学歴を持つ相手がふさわしいと考えやすい傾向にあります。そのため、学歴に差がありすぎる場合は、子育ての方針の違いが結婚の壁になることもあるでしょう。相手が求める学歴を持たない場合、劣等感などで葛藤に陥ることもあります。
収入の釣り合い
自分の年収が相手の求める基準に達していないことで、釣り合いが取れていないのではないかと悩む女性もいます。たとえば、男性が高収入であるのに対して女性が平均以下の年収の場合は「お金目当てなのではないか」などと疑われてしまうことも現実にあります。また、収入と必ずしもイコールではありませんが、職業から収入を意識され低い評価をされてしまう場合もあります。キャビンアテンダントや医師などが信頼されやすいのに対し、いわゆるブルーカラーの労働者に対してよい印象を持っていない人もなかにはいるようです。
十分な収入がないと思っている男性のなかには、共働きで家計を支えてほしいと考える人もいます。その場合には、女性の収入が低いことがマイナスに働く場合もあるでしょう。また、結婚して専業主婦になりたいと考えている女性にとっては、考えの違いが生じる要素です。一方、自分が求める年収に男性が達していない場合はどうでしょうか。年収600万円という数字が、結婚相手の男性の基準としてよく使われています。理想を求めるのは悪くありませんが、現実的には20~30代で年収600万円を望むのは実は難しいと言えます。収入を重視しすぎると結婚相手の候補が自分よりかなり上の年齢になりやすく、次の段落で紹介するようなアンバランスが生じることもあるのです。
年齢の釣り合い
結婚相手の年齢は男女ともに意識しますが、男性のほうが比較的重視する項目と言えます。男性は年下の女性、特に20代にこだわる人も少なくありません。一般的に見ても30代であれば20代、40代であれば30代の女性と、自分より若い結婚相手を求める人が一定数存在します。その理由には、容姿や若さが好まれることがありますが、出産の可能性を考えてのこともあります。アラフォーになると成婚率が下がりやすいといわれるのは、子どもを持ちたい男性の希望も関係しているのです。
また、男性女性に対して年齢を重視するのは信頼性担保のせいもあります。要するに「なぜこの年齢まで結婚できなかったのか、何か問題があるのではないか」などといった不安を避けたいのです。こうしたことは、もちろん年齢で一概に決めつけられるものではありません。しかし、女性が男性の年収を人柄や信頼性の目安にするのと似たようなものと考えれば、ある程度納得できるのではないでしょうか。
一方、男女共通で年齢の釣り合いを意識される理由は、価値観や結婚観が一致しやすいからです。年齢が一回り以上離れていれば、ジェネレーションギャップを感じてしまいやすいでしょう。また、パートナーに求める要素も違いが生じてしまいやすいと言えます。たとえば、年上の男性が女性に対して自分の仕事を支えてくれるパートナーになることを望んでいるのに対し、女性は共働きで対等な関係を築いていきたいと考えるなどです。一般的には±5歳の相手が、結婚相手として釣り合いが取れているとして好まれています。もし婚活で出会いのチャンスが少ないと感じているなら、この年齢の相手にもアプローチしてみるといいかもしれません。
エネルギーの釣り合い
年齢・学歴・年収は表面的な基準なのでわかりやすいと言えます。しかし、長く続く結婚生活を考えると、内面の相性というあいまいな要素もよく考えてみることが大切です。そこで相性のひとつとして「エネルギー量の釣り合い」という面に着目してはどうでしょうか。たとえば、エネルギッシュでポジティブな男性に多くの女性は魅力を感じます。しかし、そのような男性に選ばれるのは、同じくらいエネルギッシュな女性であることが多いのです。輝きを持つ男性と結婚するには、同じく自分も輝きを放つことが効果的とも言えます。まずはさまざまなことを前向きに取り組んでみてはどうでしょうか。
釣り合いを意識して婚活するメリット
ここでは婚活で釣り合いを意識するメリットについて解説します。
結果を早く出せる
釣り合いのことを考えず理想の結婚相手を追求する人もいます。しかし、条件を厳しくするほど、望む相手に出会いにくくなってしまうのは間違いありません。その結果、婚期を逃してしまい、さらに理想の結婚相手から遠ざかってしまうこともあり得ます。逆に釣り合いを意識すると、自分に合った相手を冷静に探せるためチャンスが広がります。一例を挙げれば、学歴に関する男性の理想と妥協できるラインの差はほとんどないのに対し、女性の差はかなり大きいことが知られています。もし女性が自分の学歴ぐらいまで男性に対する妥協ラインを引き下げれば、婚活で結果を出しやすくなると言えるのです。
楽に付き合える
結婚生活は長く続きます。仮に30代で結婚すれば40~50年はひとつの屋根の下で住むことになるので、長期的な視点で見ると、お互い楽な関係であることが重要です。たとえば、ハイスペックな男性を射止めたとしても、相手の両親との付き合いで相応の振る舞いをしなければ、お盆や正月、お食事会など事あるごとに疲れてしまうでしょう。同居であればなおさらです。逆に女性のほうがハイスペックすぎると、男性に気を遣わせてしまうこともあります。学歴や収入面でなどでプライドを傷つけられる男性も少なくありません。お互い気を遣わず暮らしていける釣り合いのよさこそが、実は夫婦円満の秘訣とも言えるのです。
釣り合いを意識しすぎないことも大切
結婚とはお互いに見返りを求める面がある以上、釣り合いを意識することが大切です。ギブアンドテイクと言えば現実的すぎるかもしれませんが、このバランスが悪いとどちらかに不満が出やすくなるのは確かです。釣り合いを意識すれば婚活を効率的に進められる面もあります。ただし、釣り合いを意識しすぎると、逆に婚活の幅を狭めてしまうことにも注意しましょう。たとえば、年収・学歴・年収などは、あくまで世間の常識にすぎないので、過度に意識しすぎるのは問題です。自分の価値を必要以上に低く考えてしまうことがあるでしょうし、相手の内面の価値に気づきにくくなってしまうこともあります。
余裕のある時間に釣り合いというフィルターを外してみれば、実は結婚相手としてふさわしい人が身近にいることもあるのではないでしょうか。最終的に重要な点は「長期的な結婚生活を送れるか」「相手の男性とずっと一緒にいたいか」です。長い結婚生活の時間の前では、釣り合いの問題は自然に解消していきます。幸せな結婚生活を送っている人がよく言うように、相手の本質を知ったうえで好きになれるかどうかが最も大切です。
釣り合いも大事だが最後には相手のことを好きであるかどうか!
この記事では婚活における釣り合いとは何か、釣り合いを意識して婚活するべきなのかなどを解説しました。結婚を目指すには釣り合いを意識して行動することが効率的と言えます。ただし、幸せな結婚生活が送るためには、釣り合いよりも相手への好意が続くかどうかが大切です。「その人とずっと一緒にいたいか」を最重要ポイントにしながら、釣り合いを考えて婚活をしていきましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。