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恋人がメンヘラ!治療法や結婚しても良い相手の見極め方とは

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交際相手が俗にいうメンヘラと思われる場合、本当に結婚しても大丈夫なのか心配している人もいるでしょう。恋人のメンヘラを治したいと考えている人もいるはずです。そこで、メンヘラの恋人と交際している人や、結婚を検討している相手がメンヘラの可能性があるという人のために、メンヘラの治療法や、メンヘラでも結婚を考えられるケースなどを紹介します。

そもそもメンヘラとは

メンヘラとは精神医学の用語ではなく、インターネット上で生まれた言葉です。もともとインターネットでは、心の健康状態を意味する「メンタルヘルス」を略した「メンヘル」という言葉がありました。そこに「~している人」という意味のerをつけることで生まれたのが「メンヘラ」です。当初は精神疾患がある人を指すことばでしたが、時代の流れと共に若い世代にも浸透し、本来よりも軽い意味で使われることも増えています。

メンヘラと呼ばれる人を精神医学的に分類すると「境界性パーソナリティー障害」が最も当てはまると考えられているのです。メンヘラがどのような人を指すのか知りたいのであれば、境界性パーソナリティー障害の症状について知る必要があります。

メンヘラの特徴

境界線パーソナリティー障害の人には、いくつかの共通点が見られます。まず、対人関係が不安定なのが大きな特徴です。たとえば、相手に自分の理想を投影し、絶賛していたかと思えば、些細なことで相手を徹底的に非難し、攻撃することもあります。つまり、相手への評価が極端で、ほどほどの状態がないのです。さらに、自分の思い通りに相手をコントロールしようとする傾向があり、自分の言動を相手に信じ込ませるために、もっともらしい嘘をつきます。また、自分のアイデンティティーが確立されていないことから、精神的に不安定な状態に陥りやすく、常に相手に依存してしまうのも特徴です。

感情を抑制するのも苦手で、突然癇癪を起こす人もいます。数十分から数時間程度の短い時間で喜怒哀楽が激しく入れ替わることも珍しくありません。ときにはケンカや暴力沙汰に発展するケースもあり、正常な人間関係を築くのが難しい状態になってしまいます。結果として、感情や気分をコントロールしきれず、リストカットなどの自傷行為や自殺行為に及んでしまうのです。万引きや浪費、ギャンブル、過食など衝動的な行為に走ってしまう傾向も見られます。

メンヘラの原因

精神科疾患は遺伝や環境、神経伝達物質の乱れなど、さまざまな要因が重なることにより発症するといわれています。しかし、はっきりとした原因がわかっていない疾患も多いです。メンヘラの場合、後天的要因が大きく関係しているという説もあります。たとえば、小さい頃に親からありのままの自分を認めてもらったり、褒めてもらったりといった経験をしないと、成長しても自信が持てず、自己を確立できないまま大人になってしまうのです。さらに、虐待やいじめ、暴力など、過去に経験したつらい出来事が忘れられず、トラウマになってしまう場合もあります。

時間が経っても「また同じ事が起こるのではないか」という不安はなかなか消えません。結果として相手を信頼できなくなったり、必要以上に強い警戒心を持ったりしてしまうなど、うまく対人関係を築けなくなってしまいます。もちろん、後天的要因だけではなく、先天的な要素が影響している可能性も高いです。メンヘラにはもともと寂しがりな性格の人が多く見られます、少しでも恋人と連絡が取れない時間があると極端に不安になり、相手を非難したり、束縛を強めたりしてしまうのです。

メンヘラを治すための4つの方法

メンヘラの特徴や原因を把握したうえで、メンヘラを改善するためにはどうすれば良いのか気になっている人もいるでしょう。そこで、メンヘラを治すために実践するべき方法を4つ紹介します。

病院で治療を受ける

メンヘラの特徴が見られる人は、境界性パーソナリティー障害の他にも、うつ病や摂食障害などの精神的な疾患を抱えていることがあります。たとえ診断名がつかないとしても、精神的な問題がある可能性が高いです。しっかりと治したいのであれば、精神科や心療内科など、専門の病院で医師の診察やカウンセリングを受ける必要があります。ただし、精神科に行くのはハードルが高いと感じている人もいるでしょう。

そのような場合は、まず心療内科に相談してみることをおすすめします。心療内科は診療所の数が比較的多く、受診しやすいという特徴があります。まずは自宅や勤務先の近くにある心療内科を予約して、悩みを相談する程度の気軽な気持ちで足を運んでみましょう。専門の医療施設では精神療法を中心に、抗精神病薬や気分安定剤を用いた薬物療法や、家族との関わりの中で問題や困難を解決する家族療法などによる治療を行います。

生活習慣を見直す

心の健康を保つには、早寝早起きを習慣づけ、規則正しいリズムで生活することも大切です。たとえば、お腹が空いたときにしっかりとした食事をとらず、ジャンクフードや甘いお菓子を食べるような食生活は改めましょう。不健康な食生活をはじめ、生活の乱れは自律神経にも悪い影響を与えます。イライラしやすかったり、体調を崩しやすかったりするのは、自律神経が乱れている証拠です。夜更かしをやめて寝る時間を1時間早める、お酒の量を減らすなど、自分で具体的なルールを決めておくと実行しやすいでしょう。

ただし、人によっては生活習慣を大幅に変えることで、かえって心身への負担が増えてしまう可能性もあります。そのような場合は、お酒は週末だけ飲むことにするなど、無理のない範囲で少しずつ生活習慣を整えていくことが重要です。規則正しい生活により自律神経やホルモンのバランスが整うと、セロトニンという神経伝達物質の分泌量が増えます。セロトニンとは精神的な安定や感情のコントロールに深い関係がある物質です。セロトニンの量が増えることでメンヘラの症状が改善しやすくなります。

運動を始める

メンヘラには家の中にひきこもりがちな人も多く、運動不足になりやすいです。積極的に外に出て、ウォーキングやジョギングなどの適度な運動をすることで、世界が広がってきます。運動して汗を流せば、憂鬱な気分や悩みもスッキリするでしょう。また、運動は生活習慣を整えるためにも効果的です。日中に太陽の光を浴びながら運動すれば、夜にしっかりと眠れるようになるため、自然と生活リズムが整います。早く寝たいのに夜が更けてもなかなか寝付けない人や、眠りが浅くすぐに起きてしまう人は、運動を取り入れてみると良いでしょう。 しかし、もともと運動が苦手だったり、体力がなかったりすると、運動を始めてもなかなか続かない可能性があります。そのような場合は、ストレッチやヨガなど家の中でできる運動や、近所の散歩から始めるのも一つの方法です。体を動かすことに慣れてきたら、運動する時間を伸ばしたり、少しだけ負荷の大きい運動に切り替えたりなど、段階的に難易度を上げていきます。

スマホを使う時間を減らす

メンヘラにはスマホ依存の人も多く見られます。スマホが手元にあると、常にSNSから連絡をとったり、メールを送ったりして、他人に依存しやすくなってしまうのです。スマホを使う時間を意識的に減らせば、依存体質を改善する効果が期待できます。最初は1日1回、1時間だけスマホを使わない時間を作ることから始めましょう。慣れてきたら、少しずつ時間を伸ばします。

また、寝る前にスマホを使わないことも重要です。寝る直前までスマホを見ていると、光の刺激により目が冴えてしまい、なかなか眠れなくなってしまいます。結果として生活リズムが乱れ、ますますメンヘラが悪化してしまうのです。たとえば、ベッドの中にいる間、ずっとスマホを見てしまうという人は、ベッド付近にスマホを持ち込まなければ意識せずに済みます。寝るときにはあえて遠いところにスマホを置くのも一つの方法です。

メンヘラでも結婚を考えられるケース

たとえ恋人がメンヘラだったとしても、絶対に結婚できないとは限りません。相手の性格や環境によっては、結婚後も円満な関係を保つことは可能です。ここからはメンヘラでも結婚を考えられるケースについて、男女別に説明します。

女性編

メンヘラの女性との結婚を検討している場合は、まず同性の友だちがいるかを確認しましょう。女性は協調性を重んじる傾向があります。信頼できる同性の友だちがいるのであれば、まだ周りの人と協調する能力が備わっているということです。結婚した後も、パートナーに対し協力的な姿勢で接してくれると考えられます。また、家族のサポートを受けられるという点も重要です。

本人の両親が付き添いに付き合ってくれるなど、メンヘラの改善に向けて親身になってくれれば、結婚後の負担も少なくなります。また、相手を思いやる気持ちが残っている人なら、親や恋人からの助言を受け、メンヘラを治すために規則正しい生活を送ろうとするでしょう。交際中に情緒が安定し、メンヘラらしい言動が減ってきた場合は、症状が緩和している兆しです。そのまま結婚しても幸せな将来が期待できるでしょう。

男性編

交際している男性がメンヘラの場合、以下の特徴に当てはまる場合であれば、結婚も検討できるでしょう。まず、確認したいのが、仕事が長続きしていることです。メンヘラの男性は職場でトラブルを起こしやすく、顧客や上司とうまくいかないなどの理由ですぐに仕事を辞めてしまう傾向があります。しかし、仕事が長続きしている人なら、経済的にも安心です。さらに、定期的に地方出張がある営業職など、物理的に距離をとりやすい職種であればより安心です。結婚後も相手からの依存が続くと疲れてしまうだけではなく、症状がエスカレートするリスクもあります。

離れて過ごせる時期があれば、程良い距離感を保ちやすく、リラックスする時間も作れるでしょう。また、一途に思ってくれる男性であることも重要です。メンヘラの男性は承認欲求の強さや理性の弱さから、浮気を繰り返す人もいます。ある程度長く付き合っても、自分だけを好きでいてくれる男性なら、結婚後も異性に関する問題が起きるリスクは少なくなるでしょう。女性と同様、付き合ううちに症状が軽くなっているかという点も、見極めのポイントになります。

新しい相手を探すなら結婚相談所を利用しよう

ここで紹介したメンヘラの特徴や見極め方を踏まえたうえで、今の恋人との結婚が難しいと思われる場合は、結婚相談所で新しい交際相手を見つけるのも一つの方法です。パートナーエージェントでは、専任コンシェルジュがふさわしい相手を紹介してくれます。結婚やパートナーとの付き合い方で悩んでいる人は、一度相談してみると良いでしょう。

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