彼女から婚約破棄！適切な対処法と請求できるお金を知ろう！
【その１】独自の「婚活PDCA」で、高い確実性を実現
1年以内の交際率「93%」、1年以内の成婚率「65%」。
年間で30万件以上の出会いの機会が生まれています。
【その２】成婚率No.1※だから出来る充実のサポート 価値観診断、成婚コンシェルジュのアドバイス、プロフィール&婚活写真の作成、コーディネートサービス等々、バリエーション豊かな出会いのサポートからあなたの希望に合う出会いが見つかります。
【その３】出会いの幅が広い。 日本最大級の会員ネットワークを活用し、紹介可能人数は最大3万人！
婚約を交わし、結婚を目前に控えたタイミングで突然婚約破棄を突きつけられたら、誰もが大きなショックを受けるでしょう。2人で新しい生活をスタートしようとしているときにすべてを白紙に戻すことは、大きな精神的負担をともないます。この記事では、彼女から婚約破棄を言い渡された場合の対処法と、婚約破棄が決まったときに請求できるお金について紹介していきます。
彼女から婚約破棄をされる主な理由を紹介！
そもそも、一度は結婚を心に決めたのに、なぜ彼女は婚約破棄という選択をしたのでしょうか。彼女から婚約破棄をされる主な理由を紹介していきます。
理由1：彼が嘘をついていた
婚約破棄の理由として真っ先に考えられるのが「彼が嘘をついていた」というものです。婚活中は「相手によく思われたい」という気持ちからついつい見栄を張ってしまうことがありますが、それがあまりにも現実とかけ離れていると致命的な嘘になりかねません。たとえば、「高卒なのに大卒と言った」「年収を100万円ほど多く申告していた」など、学歴や収入は見栄を張ってしまいがちなポイントです。嘘の内容そのものに加え、嘘をついたという事実のせいで彼女の信頼を失ってしまったことが考えられます。
また、嘘をついていなかったとしても、あえて話さなかった事実が発覚し婚約破棄に至るケースもあります。なかでも「借金があることを黙っていた」というような、お金に関することはトラブルになりやすいでしょう。信頼を損なうばかりでなく、金銭的な意味で結婚生活に悪影響が出る可能性が高いからです。また、キャバクラやスナックなど、いわゆる「夜の店」に行ったことを隠していたという場合も婚約破棄の原因として考えられます。仕事上の付き合いでどうしても行く必要があったとしても、隠すことで「やましいことがあるのでは」と疑われかねません。
嘘の中でも大きな傷を残すのが、「隠れて浮気をしていた」「こっそり二股や三股をかけていた」といったことです。婚約中に浮気をされれば、相手は裏切られたと感じ精神的ショックを受けます。「本気で結婚する気があるのだろうか」「結婚後も浮気を繰り返すのでは」といった疑念も生まれるでしょう。心が離れてしまえば関係修復の機会なく婚約破棄に直結する可能性があります。また、隠れて風俗店に行ったことを浮気とみなす女性も少なくありません。
理由2：親族との関係性
本人同士に問題がなくとも、親族との関係性を理由に婚約破棄をされる場合があります。結婚は当人だけの話ではなく、両家が親族・親戚になるということです。しかし、相手の親族と顔を合わせてみたら価値観が合わなかったというケースは少なくありません。親族や親戚とは常日頃から一緒に過ごすわけではないものの、お正月やお盆、結婚式や葬儀など、顔を合わせる機会は必ずあります。もしも近くに住むことになれば会う機会も増えるでしょう。
中でも、相手の両親と相性がよくないことが婚約破棄につながるケースは多々あります。「相手の両親が結婚に乗り気ではなく、あからさまに冷たい態度をとられる」「結婚したらこうするようにと価値観を押しつけられる」など、ズレを感じる理由はさまざまです。しかし、義理の両親となる人と合わないのは、大きな心理的負担となるでしょう。こういったケースでは、結婚したい気持ちと、合わない親族と一生付き合っていく負担を天秤にかけた結果、婚約破棄という結論を出したことになります。
理由3：結婚式の準備に協力してくれない
結婚が決まり、結婚式の準備を進める過程で婚約破棄に至ることがあります。結婚式の準備はやるべきことが多く、想像以上に大変です。招待状を出すだけでも、招待客のリストアップ、デザイン決め、スケジュールの決定、印刷依頼、切手の準備、封入、投函といった細々とした作業をこなさなくてはなりません。しかし、こういった準備に非協力的で、ほとんどを女性に任せる男性が多いのです。女性も最初は楽しく準備をしていても忙しさなどから少しずつ負担となり、ストレスを溜めてしまいます。
男性のこういった姿勢が「結婚後も親戚づきあいや役所の手続きなどを全部押しつけられるのでは」「家事を分担してくれないのでは」という疑念を生む可能性はあります。さらに、「協力してくれないのは自分に愛情がないからだ」「仕方なく結婚するから協力してくれないのでは」と感じる女性も少なくないでしょう。態度や行動から愛情が感じられず、自分への愛情が薄い男性とは結婚できないと考え、その結果として婚約破棄を選ぶというわけです。
理由4：マリッジブルー
女性は結婚のタイミングで慣れ親しんだ名字を変えたり引っ越したりする人が多く、周囲の環境が大きく変わりがちです。また、女性は男性と比べるとホルモンバランスの変化による影響を受けやすく、精神的に不安定になることがよくあります。環境の変化という不安がホルモンバランスの乱れによってさらに大きくなり、それに耐えきれず結婚をやめてしまいたいと考え、マリッジブルーに陥ってしまうというわけです。
一度マリッジブルーになってしまうと結婚のマイナス面ばかりに目がいくようになってしまい、ささいなことも不安に感じてしまう悪循環が発生します。「相手の両親とうまくやっていけるのか」「家事と仕事を両立させられるのか」「結婚して幸せになれるのか」など、結婚への不安は挙げれば尽きることがありません。最終的には「本当にこの人と結婚するのが正解なのか」と考え、不安感から脱することができずに婚約破棄を選ぶというわけです。
彼女から婚約破棄された場合の対処法
彼女から「結婚をやめたい」と婚約破棄をされてしまったら、男性側はどうすればいいのでしょうか。ここでは、婚約破棄された場合の対処法について紹介していきます。
対処法1：お互いに冷静になる
婚約破棄されてからといって、その場で早急に結論を出したり、厳しく問い詰めたりしてはいけません。まずはお互いに冷静になることがなにより大切です。特に、ケンカをしたときに彼女から婚約破棄の話が出た場合、感情の勢いに任せて言ってしまった可能性があります。一度はお互いを生涯の伴侶として心に決めた2人ですから、ときには感情が先走ってしまうこともあるでしょう。しかし、感情のままに行動してしまってはのちのち後悔するかもしれません。
まずは、しばらく会わずに連絡も控え、お互いに1人で考える時間を設けましょう。頭を冷やし、冷静になって考えることで、「自分が本当はどうしたいのか」が見えてきます。次にどう行動するかという判断はそこからでも遅くありません。婚約破棄は、お互いにとって大きな精神的苦痛となります。その場の勢いで決めず、一度冷静になって考えることが重要です。
対処法2：原因に対しての改善策を探す
婚約破棄を言い渡されたら、彼女がなぜその結論を出したのか、原因と理由を究明しましょう。冷静に振り返ってみれば心当たりが見つかるかもしれません。しかし、自分1人の考えで「これが原因だ」と結論を出すことはせず、彼女から直接聞くことも大切です。直接顔を合わせると感情的になってしまいそうなのであれば、メールや手紙など文章でやりとりをするのもひとつの方法です。いずれにしても、しっかりと彼女の話に耳を傾けましょう。そのうえで、自分に非があった場合は素直にそれを認め、心から謝罪します。
原因が明確になれば、どうしたら改善できるかを考えることができます。もし、「嘘が知られた」「自分が隠していた（話さなかった）ことが知られた」といったことが原因ならば、彼女の中には大きな不信感が生まれているはずです。そうなってしまったら、謝罪の気持ちと誠意を言葉と態度で示すほかありません。「夜の店に出入りしていた」「浮気をしていた」というケースでも同様です。男性側との親族や両親と付き合っていくのが不安だというのであれば、親戚付き合いは自分が仕切るようにする、など改善策を提案しましょう。
結婚式の準備が負担なのであれば、分担を申し出る、イニシアチブをとるなどして相手の負担を軽減します。女性は男性の態度や行動で愛情があるかどうかを判断するものです。改善策を提示して2人で話し合い、実際に行動することで、不安感やマリッジブルーを払拭できる可能性は大いにあります。それでも関係が修復できず、どうしても婚約破棄したいというのであれば、「この人とはご縁がなかった」と諦める選択肢も視野に入ってきます。
婚約破棄された場合に請求できるお金とは？
関係を修復することができず、相手から婚約破棄されてしまった場合に請求できるお金について紹介します。
1：慰謝料
慰謝料とは、自分が負った精神的被害に対して請求できるお金のことです。婚約破棄は大きな精神的ショックをともなうため、慰謝料を請求できます。しかし、婚約破棄を理由に慰謝料を請求するためには、「婚約中であることの証明」と「不当な理由での婚約破棄であることの証明」が必要です。不当な理由とは「性格の不一致」や「親族の反対」などで、不貞行為や暴力など正当な理由での婚約破棄は、慰謝料の請求が認められない場合もあります。また、自分の浮気などが原因で婚約破棄を言い渡されたのであれば、逆に相手から慰謝料を請求されてしまうことも考えられるでしょう。
2：結婚関連のお金
婚約にあたって結納を済ませている場合は、相手に支払った結納金を請求することができます。また、婚約指輪を贈っている場合も、指輪の購入代金を請求することができますので、覚えておきましょう。結婚式場や新婚旅行をすでに予約している場合は、そのキャンセル料も請求の対象です。請求する前に何にいくらくらいの費用がかかっているかを明確にしておきましょう。ただ、婚約破棄にまつわるお金の問題は「なぜ婚約破棄に至ったか」「どちらが原因を作ったか」という理由によって大きく事情が変わってきますので、それをふまえて行動することになります。
理由を究明して適切に対処しよう！
一度は生涯添い遂げることを誓った相手との結婚をとりやめるということは、精神力を大きく消耗します。できれば経験したくないことですが、それでも婚約破棄という結論に達してしまうのは、その奥にさまざまな理由があるからに違いありません。まずはその理由を探り、相手に寄り添いながら冷静かつ適切に対処していくことが大切です。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。
