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結婚相談所で知り合った相手とのデートは割り勘?それとも?

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楽しいデートで食事をしたときに、どのように会計をするかはデリケートな問題です。結婚相談所で知り合った相手とのデートの場合は、平等に割り勘にすればスッキリするという単純な問題ではありません。 なぜなら、通常のデートとは異なる目的があり、支払いの仕方は、人物評価の重要なポイントになるからです。この記事では、通常のカップルではなく、結婚相談所で知り合った相手とのデート費用について、割り勘がよいのか、それとも男性が出すべきかについて解説します。

割り勘デートについての一般的な反応

デートで割り勘というのは、決まった習慣・ルールがないので、悩ましい問題です。明治維新以降の日本の家族的伝統では、父系が中心になっていたため、支払いに関してはデートに限らず、男性が払うというイメージが強かったようです。このような社会では、男性は「会計は自分で払うものである」と感じ、女性は「払ってもらえるものだ」という暗黙の了解がありました。女性は男性に比べて十分な収入を得る手段がなかったことも背景にあったといえるでしょう。現在では、価値観が多様化し、女性の収入を得る手段も充実しているため、同席する相手によって割り勘にするかどうかが決まるのが一般的です。 親密な関係になるほど、正直に思いを伝えて双方が納得いく方法をとるでしょう。ただし、知り合ったばかりで距離感が不明確な関係の場合、なんとなく男性が払ったほうがスマートであるという考えが強いようです。これは、支払う男性側にも、出してもらう女性側にもいえます。楽しく会話が弾んだ食事の後で、どちらが支払うのかを議論してしまうと、せっかくの関係が冷めてしまう可能性があるのです。また、男女ともに自分のものは自分で払うべきと感じている人も多くなっています。ただし、一般的なデートでは、女性が気づかないうちに男性が支払いを済ませている、という状況が好まれるようです。

通常のカップルはどうしているのか

付き合い始めてある程度の時間が過ぎて、安定した関係になったカップルでは、デートの支払いにはさまざまなケースが見られます。男性側も支払いに関して背伸びする必要がないので、余裕がある方が払えばよいというのが基本です。日本では男女の給与格差の問題などから、多くのカップルで男性の方に経済的余裕がある傾向が見られます。そのようなカップルであれば、食事など、全体的に男性が払う場面は多いようです。そして、何度かに一度は女性がお礼としておごることでバランスをとっているケースが見られます。 また、大きな出費は男性が支払い、デート中のちょっとした買い物は女性が出すというカップルも見かけます。知り合ったばかりの男女の間では、お金の話は避けたほうがよいかもしれません。その点、安定したカップルはなんでも正直に話せるのがよいところです。どのカップルであっても、これといった決まりはないので、2人で納得のいく方法を話し合うことが重要でしょう。

結婚相談所で知り合った場合は?

相談所のコンシェルジュも助言しにくい問題の1つなのですが、必ず割り勘でなければならないという決まりもなく、男性が払うという決まりもないのです。どちらかといえば、割り勘にする人が増えている傾向はみられます。一般の男女の付き合いかたとは異なり、結婚相談所は仲介者のもとでお互い対等な関係でゴールを目指すことが多いようです。理想とする条件をお互いに提示して、その思いが近い相手と実際に会うことになります。そうなると、会計をどちらが払うかという問題より、より本質的な2人の関係に興味があるはずです。 対等な人生のパートナーを探すために、共有する時間と空間を過ごしているわけですから、それに掛かった料金を割り勘にすることは自然な流れかもしれません。ただし、実際に結婚することになったときのことを考えると、デートの段階であっても支払いに対する相手の態度を観察することは必要です。

男性が必ず払うという決まりはないが

割り勘について、男女それぞれの立場から考えてみましょう。まず、女性側の意見としては、払ってもらえるほうが好印象を受けるでしょう。必ず男性が払うという決まりはありませんが、男性が払うほうが女性の持つ印象がよくなる傾向にあります。男女のデートに限らず、食事に招待してくれた相手には好印象を持つものです。交際を考えているタイミングでのデートで、食事をごちそうしてもらえるということは、女性にとって重要な意味を持ちます。男性からの「大切に思っている」という意思表示と受け取られるのです。 逆に、男性側の立場を考えると、「大切にしてくれる相手」かどうかをアピールする絶好の機会となります。デートをする前に相手のプロフィールを再確認して「頼りがいのある男性」を希望するような表現があれば、割り勘はやめたほうがいいかもしれません。また、男女を問わず、せっかく食事中は楽しい時間を過ごしていたのに、帰りの割り勘で空気が変わってしまうという人もいます。男性がスマートに支払いを済ませ、女性は感謝の気持ちをこめて受け入れる、というのが理想的な関係のようです。

女性のほうからも気づかいは必要

女性の気持ちを尊重する意思表示として、男性が支払いを済ませたときには、女性のほうも、その気持ちを受け取った意思表示をする必要があります。おごってもらうのは当たり前というような態度はつつしむべきでしょう。可能であれば、一緒に払うという姿勢を見せることも重要です。そのとき、男性が「いいよ」「気にしないで」など断ってきたら甘えてしまいましょう。払うつもりがなくても、その姿勢を見せられた男性側としては、頼れる男性としての自尊心をくすぐられます。 そして、気持ちよく支払えるきっかけにもなります。また、帰り際にはお礼も忘れないようにしましょう。男性としては、お礼を要求したいわけではなくても、ひとこと触れられると嬉しいものです。もし、交際を始めた相手であれば、何度かおごってもらった後は、お茶代などお礼の意味で払うことも大切な気遣いといえます。

デートでの支払いは結婚がイメージできる

結婚相談所で知り合った相手の場合、デートでの支払いは微妙な問題を含みます。なぜなら、デート中での金銭感覚は、結婚後の生活をイメージできるからです。夫婦としてどのような関係を持ちたいかについて、意図していなくても相手に伝わる可能性があります。たとえば、無意識に男性側が払い続けていると、女性側は結婚後も同じ関係が続くと感じるかもしれません。人によっては、家計を夫が全て握ってしまい、妻は常にお伺いを立てるような夫婦関係を想像させる可能性があります。相手の女性が、これを不自由な立場であると感じてしまえば、それ以降の関係が深まることもないでしょう。これが、割り勘にしましょうということになれば、男性側からのお互い自立した関係を望むという意思表示になります。 そもそも、結婚相手を見つけるという目的で自発的に相談所に登録しているため、お互い対等な関係です。割り勘によって、その意志を明確に示しつつ交際をスタートするほうが、より健全な関係が築けるといえます。なお、たまに見かけますが、女性に多く出してもらおうとする男性がいます。このケースは、金銭感覚のズレが後々問題に発展する可能性がありますので、十分に注意したほうがよいでしょう。

割り勘でもいいのはどんなとき?

割り勘が問題になるのは、主に食事の会計のときです。楽しい時間と空間を一緒に過ごすときに、それをホストする、またはされる関係のときに問題になるのです。逆に、それ以外の場合は、デートであってもあまり気にする必要はありません。たとえば、公共交通機関の乗車料金などは、割り勘でも不自然にはならないでしょう。ただし、女性に小銭がないなどの場合は、男性がついでに払ってあげる気配りは重要です。金額の問題ではなく、手間を掛けさせない気遣いが印象に残ります。これは、男女の立場が逆の場合も同様の好印象を与える行為です。 もし、すべてを割り勘にしたいという男性は、食事代はおごるなど考えを変えることも必要でしょう。ご馳走したい気持ちはあるけれど、経済的に苦しいなど現実的な制約があるときには、無理をしないですむ方法を考えましょう。デートに使うレストランの選択にしても、自分が払える範囲のお店を選ぶなど、臨機応変の対応が望まれます。

思いやりと楽しい時間を優先する

結婚生活には、理想と現実の両面から考えるバランスの良さが必要です。愛に溢れた理想的な2人の生活は重要ですが、結婚すれば現実の生活と向き合う必要がでてきます。異なる環境で育った2人が1つ屋根の下で暮らすわけですから、さまざまな問題にも直面します。結婚相手を探すときには、そのような現実的な問題を一緒に解決していけるパートナーとしての力量を観察しておく冷静さが不可欠なのです。とくに、お金に関する問題は結婚後の生活に直結します。金銭感覚は、ちょっとしたお金の使い方に表現されるものです。 デートのときにお金に関する相手の感覚を見ておくのは非常に大切なポイントといえるでしょう。何回かデートをしてみて、相手の払い方がどうしても気になる場合は、冷静に状況を分析してみましょう。何か事情があってそうなっているのか、もともとそういう金銭感覚の持ち主なのか、考えてみるのです。その結果、結婚相手として適切ではないと考えるのは、判断基準として合理的といえます。もちろん、その判断を共有してみて改善できる余地があれば、その方法を探ることも建設的な態度です。結婚相手を考えるときの割り勘問題は、お金の問題ではなく、いかに思いやりと楽しい時間を優先できるかという気持ちの問題なのです。

お互いに正直に話し合うことから

結婚相談所で知り合った相手とのデート費用については、支払いの仕方が将来の夫婦関係を想定した判断基準の1つとなります。割り勘で払うことは、お互いに対等で自律的な関係を望む意思表示と理解されます。また、男性が払えば、将来の家庭の経済的主導権は夫が握ることが予想されます。 とはいえ、支払いの仕方は、さまざまな事情によっても左右されるものです。自分が意図していなかったことを、相手に誤解されることは避ける必要があります。結婚する対象としてその他の条件が整っているのであれば、自分が感じたことを正直に話し合うことをおすすめします。

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