結婚相談所の違いは何?大手のほうが何かと有利?
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結婚相談所といえども、サービスや料金には大きな違いがあります。自分の予算やコンシェルジュの雰囲気など、婚活スタイルに合う相談所を選ぶことが、婚活を成功させるための大切なポイントです。 相談所ごとに、規模の大きさはもちろん、サービスの内容、料金や成婚率も異なります。名前の知れた大手と小規模の相談所では、大手のほうが有利であると考える人が多いでしょう。実際にはどのような相談所が有利なのか、成婚率の実態や相談所を利用する意味を解説します。
結婚相談所にはどんな違いがある?
大手から小規模な相談所まである相談所ですが、規模に関する大きな違いは4つです。 1つ目が会員数の違いです。大手結婚相談所は広告の影響力による知名度の上昇や、リーズナブルな料金を打ち出せることから、会員数が多くなります。会員数だけを見ると、小規模な結婚相談所では異性と出会える数が限られてしまうといえるでしょう。 2つ目は、サポートの内容です。小規模な結婚相談所は会員数も少ないため、1人につき1人のコンシェルジュがつき、プロフィールの作成から条件に合う異性の紹介までを行います。しかし、サポートの範囲は結婚相談所によって大きく異なります。大手結婚相談所では、会員が多いためサポートは必要最低限となり、お見合いのセッティングや交際申し込みへの返信は自分で行わなければならない場合もあるでしょう。 3つ目は料金の違いが挙げられます。大手結婚相談所では、お見合いのセッティングといった手間のかかる作業をコンシェルジュに任せたい場合、コース料金も高く設定されているケースが多いです。反対に、コンシェルジュがプロフィールの作成以外は行わない場合や、コンシェルジュへの相談は別料金で受け付ける場合は、基本料金を抑えることができます。大手結婚相談所では、会員に合わせてさまざまなコースを用意していることが多いでしょう。小規模な結婚相談所であれば、コンシェルジュの代行料金も月額料金に含まれていることが一般的です。 4つ目は、結婚相談所の経営方針として、婚活パーティー・セミナーなど大人数のイベントを重視しているのか、1対1のお見合いを重視しているのかという違いがあります。小規模な結婚相談所は、会員数が少ない傾向にあるため、会員を一堂に集めるのではなく1対1のお見合いを重視していることが特徴です。相手をしっかりと理解し、1回の出会いを大切にしたい人には向いています。大手結婚相談所は、会員数が多く会場を確保する予算もあるため、イベントの数を重視しているところが多いです。カジュアルな雰囲気の中で異性と接することが好みの人や、異性と出会う機会を増やしたい人は、イベントを中心とする大手結婚相談所を選ぶとよいでしょう。
大手の結婚相談所のメリットは?
大手の結婚相談所の最大の特徴は、中小規模の結婚相談所と比較をした場合、圧倒的に会員数が多いことです。全国に展開しているため、支店ごとにデータベースで分けている場合もありますが、共有している場合には会員数も多くなり出会いの数も増えます。結婚後に別の都道府県に移り住みたいなど、住んでいる場所とは異なる地域の異性と出会いたい場合にも、遠距離お見合いの対応ができることが多いです。大手の結婚相談所では、会員だけが参加できる婚活セミナーを開催しているケースも多く、デートや異性に好まれるファッションなどを学べます。恋愛に役立つセミナー以外にも、自分磨きに役立つビジネス関連のセミナーを開催している結婚相談所もあるため、婚活以外にも楽しめるポイントが多いことも特徴です。 また、会員限定サービスとして婚活パーティーや婚活イベントもあります。会員限定としているため、結婚を意識していない人や既婚者などが参加する危険性はなく、安心して参加できることも魅力です。さらに、大手結婚相談所であれば、基本的に顧問弁護士がついているため規約が整えられており、契約に関するトラブルが起こりにくいといえます。知名度が高いことで、入会金をだまし取られるなど詐欺に遭う心配もありません。成婚に至った場合のメリットとして、結婚式場やエステサロンと提携していることが多く、割引サービスを受けられる点も挙げられます。大手結婚相談所ならではのメリットは、非常に多いといえるでしょう。
小規模の結婚相談所のメリットは?
小規模な結婚相談所は、大手より会員数は少ない傾向があります。しかし、会員が少ないぶん、細やかなサポートを受けられる結婚相談所が多いです。コンシェルジュのサポートを受けられる回数も多くなり、メールや電話などで相談しやすいアットホームな雰囲気の結婚相談所が目立ちます。大手の結婚相談所は、非常に多くの会員のサポートを効率的にこなすことが重視されるため、サポートの内容もマニュアル通りの必要最低限にとどめるのです。 小規模な結婚相談所は、コンシェルジュと二人三脚で婚活を進めるところが多く、婚活をはじめたばかりの人や異性とのコミュニケーションが苦手な人には安心でしょう。マニュアルにはない対応も、臨機応変に対応してくれるケースもあります。また、昔ながらの仲人という方法を採用している結婚相談所もあり、仲人のいる結婚にこだわりたい人に最適です。
会員数で見る結婚相談所の違い
会員数は、中小の結婚相談所と比較すると、大手結婚相談所のほうが多い傾向にあります。大手は広告への予算も割きやすいため、知名度をあげて会員を獲得しやすいことが大きな理由です。小規模な結婚相談所の中には、ほかの相談所とデータベースを共有している場合もあるため、相談所単体で保有している会員数だけで判断できないこともあります。会員が多ければ、多くの異性から選べるメリットはあるでしょう。 会員数が多い場合、理想の条件を限定するあまり、該当する異性がいないなどの問題も起こりにくいといえます。大手で会員数が多いと参加者数を集めやすく、会員限定イベントを開催しやすいことも特徴です。職業・趣味などを限定しても一定の人数を集められることから、イベントのバリエーションも豊富で、婚活を楽しめる可能性は高いでしょう。ただし、自分の理想だけではなく相手の気持ちも重要であり、会員数が多ければ成婚できるというわけではありません。
サポートで見る結婚相談所の違い
大手の結婚相談所は会員数が多いぶん、1人1人に細かいサポートを行う傾向が少ないことが特徴です。会員を集めて、1度にサポートする目的の婚活セミナーに力を入れているケースが多いといえます。婚活パーティーなども開催し、会員が自分で結婚相手を探せる機会を設けているのです。交際に発展したあとも、いつでも気軽に相談できる窓口を作るケースは少なく、基本的に当人同士に任せます。交際後、どうしてもアドバイスが欲しい場合や、緊急の場合にはサポートをするというスタンスが多いです。小規模の結婚相談所では、婚活セミナーや婚活パーティーの開催は少ないものの、交際に発展してからのサポートにも対応する傾向があります。
成婚率はどれくらい?違いは?
成婚率は、大手の結婚相談所と比較をすると、中小規模の結婚相談所のほうが多少高いといえます。小規模の結婚相談所は成婚率がおよそ20%といわれています。大手の結婚相談所は20%を超えるところがあるものの、平均は10%ほどです。しかし、成婚率の定義はあいまいであり、結婚相談所によって成婚してから退会した人の数ではなく、退会者全員を「成婚」とみなして計算している場合もあります。大手の結婚相談所では、成婚料を支払って退会した人を対象として計算するケースが多いといえるでしょう。中には、交際して退会した人を含めたり、結婚を諦めて退会した人を会員数に含めなかったりという形で調整しているケースもあります。 また、結婚相談所で異性と出会って交際に発展しても、実際に結婚をするまでの期間は数カ月~数年と、人それぞれ異なるものです。そのため、相談所で出会って退会し、数年後に結婚した場合に、相談所へ結婚の報告をしないケースも多いといえます。成婚の定義も確立されておらず、計算方法も相談所独自のものであるため、成婚率の数字だけで比較をすることは避けたほうがよいでしょう。成婚率は目安にはなるものの、結婚の確率が高いということではない点も認識しておく必要があります。
そもそも結婚相談所は意味があるの?
規模に関わらず、自分で異性にアプローチすることが苦手な人や、職場やプライベートで異性との交流がない人には、結婚相談所は出会いの場となります。友人や知人に異性を紹介してもらえることはありますが、結婚にたどり着くまでには時間がかかるでしょう。結婚相談所は、結婚を目的とした男女のみが会員になります。結婚を意識したうえで出会うため、交際がスタートしてから婚姻届けを出すまでの期間が短く、恋人ではなく結婚相手を探している人には最適な場所です。 また、結婚相談所に登録する意味の1つとして、コンシェルジュの存在は非常に大きいといえます。例えば、友人の紹介で出会って結婚した夫婦は、数万人のデータから相手を見つけたわけではなく、2人を知る友人が「相性がよいのでは」と判断して引き合わせたのです。つまり、データだけではなく、人間の感覚も必要になります。結婚相談所のコンシェルジュは、希望に沿った相手を紹介するだけではなく、希望とは少しだけ合わない異性を紹介するケースも珍しくありません。やみくもに引き合わせようとしているのではなく、それぞれを知るコンシェルジュが、感覚と経験をもとに紹介します。 もちろん、少しでも希望と異なることが気になるのであれば、断っても問題はありません。しかし、なぜ紹介しようと思ったのかなどコンシェルジュの「感覚」の部分を質問し、お見合いをしてみると、意外にも素敵な出会いにつながるかもしれません。
コンシェルジュとの相性も大切
結婚相談所で婚活をするにあたって、規模やサービス内容、料金の違いは重要です。異性との出会いかたも、お見合いをメインとしているのか、婚活イベントをメインとしているのか、どちらの婚活方法が合うのかは人によって異なります。また、結婚相談所での婚活で大きな役割を果たす、コンシェルジュとの相性も大切です。結婚相談所を決める際には、インターネットの情報だけではなく、直接自分で無料相談や問い合わせなどを行いましょう。
規模や成婚率だけではなくサービスでも比較しよう
結婚相談所によって規模は異なり、たくさんの異性と出会いたいのであれば大手が最適ですが、恋愛に関するアドバイスも求める場合は小規模なところが最適です。成婚率や会員の数も重要ですが、結婚相談所ならではの特徴でもあるコンシェルジュのサポート内容もチェックしなければなりません。 サポート内容は、会員の数やマニュアルによって異なります。細かなサポートを求めるのか、最低限でよいのかは好みで分かれるため、自分の性格や婚活方法に合う結婚相談所を選びましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。