結婚相談所では複数の相手と並行して交際することもある?
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結婚相談所は結婚相手を探している人が集まる場所であるだけでなく、居住エリアを問わず広い範囲から条件に合う人を探すことができるため、多くの人と出会うチャンスがあります。ですから、同じタイミングで複数の相手と希望条件がマッチングすることも珍しいことではありません。そして、その相手が自分にとってふさわしい結婚相手となるかもしれないと思う場合は、複数の相手と並行してお付き合いをするケースも、結婚相談所を利用するときにはよくあることです。この記事では、結婚相談所を利用するときに「暗黙の了解」「お互いさま」とされる同時交際についてお伝えします。
結婚相談所では同時交際が認められる?
複数の相手と並行してお付き合いをすることが認められるかどうかは、それぞれの結婚相談所によって異なります。多くの結婚相談所では、会員が納得できる相手を選んで結婚に至ることができるようにと考えて、複数の相手と並行してお付き合いしても構わない、というルールを採用していることが多いようです。しかし、中には「一度に紹介できる異性は一人まで。その相手をお断りするまでは、他の人を紹介しない」という方針で運営している会社もあります。ですから、結婚相談所に登録するときは、同時交際に関するルールがどのように定められているかについても、しっかりとチェックしておく必要があるでしょう。
利用する結婚相談所のルールをきちんと守ることはマナーであり、良い相手と成婚するためにも大切なことです。同時交際が認められている場合においても、その相手と結婚を前提にお付き合いをするのか、それともお断りするのか、結論は早めに出すように心がけましょう。
並行して交際することで時間を節約できる!
複数の相手と並行してお付き合いをすることには、いくつかのメリットがあります。まず、複数の相手と同時に交際できたほうが、成婚までの時間を節約できることです。忙しい毎日の中で婚活のために割くことができる時間は、だれでも限られているのではないでしょうか。それに、女性の場合は妊娠や出産、育児をすることを考えると、できるだけ若く体力があるうちに結婚したいと考えることが多いです。一方、男性の場合は、結婚しているほうが社会的信頼を獲得して出世をしやすい職業もあるため、人生設計上「何歳までに結婚したい」などの希望を持っていることもあるでしょう。
男女ともにいえることですが、婚活をする期間が長くなるほど結婚相談所に納める会費もかさんでしまうため、なるべく短期間に結婚相手を決めたいと考えている人が多いのではないでしょうか。そのため、並行して複数の相手とお付き合いをすることによって、成婚までの時間を節約する必要が出てくるのです。
複数の人と交際することで相性が合う人を見つけられる!
実際にお付き合いをしてみないと、自分と本当に相性の良い相手を選ぶことは難しいのではないでしょうか。婚活を始める前には、自分の希望する結婚生活や理想の相手像を思い描いて結婚相手に求める条件を決め、結婚相談所に希望条件を登録する人が多いです。しかし、頭だけで考えた「自分と相性の良い異性のタイプ」と、実際に結婚生活を送るための相性が良い異性のタイプは、現実には少し違っているケースも少なくありません。そして、実際に何度かデートをしたりメールや電話で会話をしたりしてみないことには、お互いの相性が本当に良いかどうか、確かめることができないケースが多いのです。
希望条件をある程度満たす相手とマッチングして結婚相談所から紹介を受けたら、とりあえず、積極的にお見合いをしてみたほうがいいでしょう。そして、「相性が良いかもしれない、もう一度会ってみたい」と感じた相手とは交際に進む展開となり、その結果として、複数の相手と並行してお付き合いをする場合もあります。限られた時間・期間の中で相性が合う相手を見つけるためには、それもやむを得ないでしょう。
異性と交際することに慣れることができる
結婚相談所を利用する人の中には、それまで異性と交際をした経験があまりなかったため、異性とお付き合いをするときのコミュニケーションの取り方や良い関係の作り方がよくわからないという人も多くいます。そんな奥手の人でも、結婚相談所に紹介された複数の異性とお見合いをしたりお付き合いを始めてみたりするうちに、異性と会って会話するスキルを獲得することが可能です。最初からうまくいくとは限りませんが、「どうしたら相手とお互いに気持ちの良いコミュニケーションを取ることができるか」を意識して婚活を続けていけば、結婚相談所から紹介された相手とうまくお付き合いをするためのコツを、だんだんと会得できるでしょう。
しかし、婚活においては、いちどトラブルが発生してしまった相手と関係を改善することは難しい場合が多いようです。ですから、「この相手に対しては失敗してしまったので、自分の印象を悪くしてしまったかもしれない」と思ったときは、気持ちを切り替えて別の相手ともお付き合いを始めてみることも大切です。
複数の人と並行して交際していることは知られないように!
複数の人と並行してお付き合いしていることを相手に知られるのは、あまり望ましくありません。もし、自分がお見合いをしてお付き合いを始めた相手が、他の異性とも並行して交際していると知ったら、どんな気持ちがするでしょうか。それを考えれば、たとえ同時進行でお付き合いをしている異性が他にいたとしても、相手にはそれを知られないように気を付けたほうが無難です。
そもそも、婚活においては複数の相手とお見合いをしたり、相手との相性を確認するために何度かデートしてみたりすることは、昔からよくあることでした。いわば、結婚相手を探している人に限って認められる「暗黙の了解」であり、だれでもしていることです。とはいえ、現代では恋愛結婚を希望する傾向があるため、婚活においても「恋愛とは違うものだから」と完全に割り切って考えることができない人が増えています。理屈では「しかたがないこと」とわかっていても感情はまた別物ですから、自分と交際している異性が他の人とも交際していることを知ってプライドを傷つけられたと感じてしまう人や、必要以上に落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
相手を動揺させないための思いやりとしても、同時交際をしていることは、できるだけ相手に知られないように配慮してあげてください。もしも「他の人ともお付き合いしていますか?」と質問されたとしても、正直に答えるのが自分と相手にとって良いことであるとは限らないのです。
自分はモテると勘違いしないこと
結婚相談所を利用している人の中には、複数の異性を紹介してもらえることや複数の異性と同時進行で交際できることの意味を勘違いしてしまい、自分がモテるようになったと錯覚して調子に乗ってしまう人も、実は珍しくありません。しかし、結婚相談所も交際してくれている異性も、良い結婚につながるマッチングを目的としているのであって、あなたに個人的な恋愛感情を抱いているのとは違うのです。その点をはっきりと意識しておかないと、自分だけが相手を選ぶ権利があるといった気持ちになってしまい、相手を選り好みするようになってしまうこともあるでしょう。
尊大な態度を取っていると、せっかく相性の良い相手と出会うことができたとしても、相手からの印象が悪くなって嫌われてしまうおそれがあります。ですから、たとえ、結婚相談所から紹介される異性の数が多かったり、複数の相手と同時に交際する展開になったりしても、それは「モテている」のとは全く違うことを忘れないようにしましょう。「上から目線」な態度や気持ちの持ち方は、卑屈であること以上に婚活の妨げとなります。
相手の気持ちを考え早めに結論を出そう!
複数の相手と同時にお付き合いをしている場合は、できるだけ早いうちに相手との相性を見極め、交際を続けるかどうか判断することが重要です。そして、結婚相談所から紹介された相手と交際を続けるということは、結婚を前提としてお付き合いをするという決意表明とみなされています。そこが、一般的な恋愛とは異なる点です。
そもそも、結婚相談所を利用している人は、できるだけ短期間で結婚相手を見つけるためにお金と時間、気持ちを割いています。結婚するつもりがないのにいつまでも相手をつなぎとめておこうとすれば、相手の婚活を邪魔することになってしまうのです。ですから、複数の人と同時にお付き合いをしてみて「他の人のほうが好き」「この人とは結婚してもうまくいくと思えない」と思ったときは、すみやかにお断りの連絡をしましょう。「相手に無駄な時間と労力を負担させないようにする」ことが、婚活における思いやりでありマナーです。
結婚相談所では並行して交際することも可能!
結婚相談所を利用すれば、同じタイミングで複数の異性を紹介してもらえることもありますし、複数の相手と並行してお付き合いをしてみることも可能です。また、同時交際をすることによって婚活の効率がアップし、短い期間内で相性の良い結婚相手を見つける可能性も高まります。とはいえ、結婚相談所の利用者は結婚を目的として異性と交際しているということを、忘れないようにしましょう。結婚を前提としない恋愛が恋愛期間そのものを楽しむこととは違い、婚活の場で結婚に結びつかないお付き合いを続けるのは「無駄」でしかないのです。
お付き合いを始めたら、できるだけ早く「結婚を前提にした交際を続けるかどうか」判断することを心がけてください。なぜなら、婚活に割くことができる時間が限られていたり、婚活をできる期間の制限があったりと、結婚相談所で出会う相手にはさまざまな事情があるからです。結婚する意思がないのにずるずると長く交際を続けることは、婚活においては重大なマナー違反となります。
結婚相談所では複数の相手と同時交際が可能!婚活だから許される「暗黙の了解」
今回の記事では、結婚相談所における出会いでは複数の異性と同時にお付き合いできるケースが多いことやそのメリット、そして同時交際をする場合の注意点について説明しました。
短期間で相性の良い相手と出会い、心から納得して結婚相手を選ぶためには、同時に複数の異性と交際することは有意義です。普通の恋愛とは違い、婚活という場においては、それが「暗黙の了解」とされています。
とはいえ、結婚する意思がない場合でもお付き合いを続けることは、婚活をしている人の間では重大なマナー違反です。複数の人と並行してお付き合いをする場合は、できるだけ早く相手との相性を判断して結論を出すようにしましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。