体験王国むら咲むら
体験王国むら咲むらは、もともと大河ドラマのスタジオとして作られた施設で、琉球時代の景観や建物が再現されています。 撮影後は読谷村へと譲渡され、地域活性化のためにさまざまな体験ができる施設として生まれ変わりました。 敷地内には、32の工房があり、琉球藍染め体験や吹きガラス体験、三線制作など101もの体験が可能です。 多くの体験は、事前予約の必要がありません。そのため、立ち寄った際に気になるものに気軽にチャレンジできます。 2人で歩きながら、気になった工房にふらっと立ち寄り、体験してみるのもよいでしょう。
101種類と聞くと、多すぎてどの体験を選ぶべきか迷うかもしれません。 むら咲むらの体験は、伝統工芸、伝統文化、生活文化、海、スポーツ、料理体験、平和交流、農業の8分野に分類されています。 伝統工芸は、15世紀から行われている紅型や、やむちん、シーサー作りなどが楽しめます。伝統文化は、エイサーや琉球貸衣装、沖縄空手、カンカラ三線などのメニューです。 沖縄ならではの踊りや音楽を、2人で共有することができるジャンルです。 生活文化では、海岸に打ち上げられた貝殻やサンゴを使った風鈴作りや、ガラスのかけらを使ったアクセサリー制作、沖縄の伝統的な漁具であるびん玉を使ったストラップ作りなどがあります。 沖縄の昔ながらの生活に触れながら、制作活動が楽しめるコースです。
海コースは、ダイビングやジンベエザメとのシュノーケリング、グラスボートなど7つの体験ができます。 泳ぐことができなくても、沖縄の青くて美しい海を満喫できる体験があるので、安心です。スポーツでは、乗馬やサーキット、セグウェイが可能です。 料理では、沖縄とうふやちんすこう、ぶくぶく茶など沖縄料理が作れます。コースによっては、持ち帰りも可能なので、お土産にもぴったりです。 平和交流では、方言講座やゲートボールなどを通し地元の人と交流することができます。農業では、サトウキビや紅いもの収穫や黒糖作りが可能です。
むら咲むらでは、時期によってさまざまなイベントを開催しています。たとえば、12月~3月にかけては、琉球ランタンフェスティバルが行われます。 過去には、期間中に、ランタンオブジェコンテストや、夜のランタンカフェ、ランタンフォトコンテスト、プロジェクションマッピングなどのイベントが催されました。 むら咲むら全体が、ランタンオブジェや中華ランタン、和紙灯篭などで埋め尽くされ、幻想的な雰囲気が味わえます。夜のデートにもぴったりのイベントです。
また、ゴールデンウイークには、ミニミニ運動会を開催しています。上位になると、レストランの食事券などがもらえるので、ダブルデートでチームを組んで参加してみるのもよいでしょう。 運動会や体験で汗を流したあとは準天然温泉でリフレッシュしましょう。新陳代謝の促進や血流の活性化効果を期待できます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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