興津海水浴場
興津海水浴場は千葉県勝浦市にある、海がきれいなことで知られるビーチです。長さはおよそ200メートルあり、砂浜の西半分は「エコエリア」というパラソル禁止地域になっています。 防波堤に囲まれていることから波は穏やかで、遊泳禁止になることはほとんどありません。さらに、上総興津駅から歩いて2、3分で通えることも、このビーチの魅力です。隣には興津海浜公園があり、駐車場を無料で利用できるので、車でのアクセスにも便利です。 興津海水浴場での楽しみ方としては、海で泳ぐのはもちろん、潮が引いたあとに岩場で磯遊びができます。
開設期間は7月半ばから8月半ばまでで、午前8時半から午後5時までの間が遊泳時間です。 海の家も1軒あるので、お腹が減ったら食事をしたり、帰宅前にシャワーを利用したりできます。
興津海水浴場の波は穏やかなので、安全に海で遊びたいというカップルに向いています。遊びに行く際には、浮き輪やビーチボール、シュノーケリングの道具などいくつか持って行けば飽きずに楽しむことができます。 このデートはさまざまな遊びを楽しめるぶん、刺激を得られるのでマンネリ化したカップルに適しているでしょう。
ビーチボールを使う際には、エコエリアに入らないように遊ぶ必要があります。興津海水浴場のエコエリアは、毎年6月末から7月の初めにかけてウミガメが産卵しに来る場所でもあるのです。 ウミガメは夜になると、卵を産みに砂浜に現れるので、そのシーンを見るには日中は海で遊び、夜からはエコエリアの遠くから産卵シーンを眺めるのも良い方法です。 ただし、産卵時期だからと毎晩ウミガメがやって来るわけではないので、たとえ見られなかったとしても、次回の楽しみとして取っておいてください。 カップルで話し合い、ウミガメをどうしても見たいという答えが出たら、日を改めて興津海水浴場へ訪れるのもよいでしょう。
興津海水浴場の海は透明度が高いので、泳ぎたい人も多いでしょうが、泳がずに楽しみたい人もいるかもしれません。そういった人は、干潮時を狙って興津海水浴場へ行けば、磯遊びデートをすることができます。 ]このビーチではヤドカリやカニをはじめ、さまざまな生物を見られるので、生き物好きなカップルほど楽しみやすいでしょう。 磯遊びができるのはエコエリアの前方のエリアに制限されています。仮に、そのエリアがよくわからなくても、ビーチにある看板で磯遊びのエリア(オレンジ色のエリア)を確認できるので問題ありません。
なお、興津海水浴場では潮が戻る頃になると、アナウンスが流れるというのも嬉しい点です。 興津港海浜公園が磯遊びのエリア近辺にあるので、それをバックに記念写真を撮ってから磯遊びを終えるとよいでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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