水木しげる記念館
水木しげる記念館は鬼太郎ファンや妖怪好きにとっては聖地とも言える場所です。ゲゲゲの鬼太郎は2018年でアニメ化50周年を迎えました。 水木しげる記念館の企画展示室ではアニメ版第1作から、2018年の6作までを紹介しています。 モニターには各シリーズのアニメ画像が映しだされており、オープニングとエンディングテーマ曲を聞くことができる演出です。 妖怪広場では日本各地の代表的な妖怪が、全都道府県毎にひとつずつ集められています。自分の住んでいるところの妖怪がなんなのかをチェックしてみると面白いでしょう。
水木しげるの書いた漫画は鬼太郎だけではありません。そのほかにも魅力的なものはたくさんあります。「水木しげる漫画ワールド」では水木しげるの漫画作品が一同に紹介されており、解説情報も盛りだくさんです。 実際に漫画を開いて見るような展示になっています。珍しい作品が多いので、鬼太郎だけしかしらない人にとっては、とても興味深いものになるでしょう。 閲覧可能な漫画本棚や貸本屋時代からの漫画雑誌の展示など、水木作品を存分に堪能できる内容となっています。奥が深い展示物が充実していますので、1日中いても飽きない場所です。
水木しげるは漫画家として有名ですが、冒険家の一面も持っていました。「水木しげる漫画ワールド」には、水木しげるの冒険写真や旅行先で集めたお面なども展示されています。 漫画作品だけでなく、水木しげるの冒険家としての魅力を知るのもファンにとっては一興と言えるでしょう。水木しげるの人柄に興味がでてきたら「ねぼけ人生の間」も覗いてみてください。 水木しげるの肖像写真大パネルや手形が展示されています。特に、インク染みが付いた水木しげるのシャツは、漫画に対する情熱がひしひしと伝わってきますので必見です。
水木しげる記念館はデートの場所としては若干マニアックかもしれませんので、初デートで行くには少々勇気がいるところかもしれません。しかし、趣味が合うパートナーであればとても楽しめる場所と言えます。 パートナーが鬼太郎好き、アニメ好き、妖怪好きとわかったらぜひ誘ってみましょう。ゲゲゲの鬼太郎企画展示室で、自分達が観ていた鬼太郎について話し合うのは盛り上がるはずです。
年中無休なので、好きな日に行けるのもうれしいポイントです。入場料金は一般で700円となっていますが、いようと思えば一日中いることも可能なのでコストパフォーマンスは良好でしょう。 駐車場はありませんので、電車でいくのがよいかもしれません。JR境港駅であれば、駅から徒歩10分ぐらいです。JR境線はねずみ男駅や鬼太郎駅など、駅に妖怪の名前が付いていますので、水木しげる記念館に行く際には要チェックしましょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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