古川農園
兵庫県の淡路島でデートをしたい場合には、古川農園を検討してみるのもよいかもしれません。古川農園では、冬場はミカン狩りを行うことができます。ミカンが好きなカップルだけでなく、景色のよいところで楽しみたいカップルにとっても魅力的な場所の一つです。ミカンは比較的温暖な場所で栽培されていますが、淡路島の古川農園のミカンは太陽の光をたっぷり浴びているため甘くておいしいのが特徴です。季節としては、十月下旬から十二月下旬ぐらいまでがおいしく食べることができる時期でしょう。海が見える美しいロケーションで、楽しくミカン狩りをしてより二人の関係を深めることができる場所になります。
古川農園で栽培されているミカンの種類は、温州ミカンと呼ばれるスーパーなどでよく見かけるものです。この温州ミカンは大きく分けて二つあり、それが早生ミカンと晩年ミカンです。前者の方が十月下旬から十一月下旬までがピークになっており、果肉や皮が薄くて甘いのが魅力になります。一方で、後者は十一月下旬から十二月下旬までが収穫のピークになり、甘くてコクがあるのが特徴です。正月に出回るミカンの多くが、この後生ミカンです。
古川農園の入園料は、大人一人当たり900円となっています。別料金を支払えば、持ち帰ることも可能になります。
古川農園といえば、ミカン狩りが注目されるところですが、ミカン狩り以外でもデートを楽しむことができます。例えば、秋は、サツマイモの時期でもありますので、サツマイモ掘り体験をすることが可能です。たまには、二人で泥だらけになって自然を体験してみるのもよいでしょう。古川農園で栽培されているサツマイモの品種は、鳴門金時や紅東、安納芋になります。自分たちで掘ったイモは、その場で蒸しイモとして食べたり、焼き芋として食べる体験ができます。
栗は、大粒種の丹波、銀寄と小粒で甘みの多い柴栗が栽培されているのが特徴です。栗拾いの時期は、芋掘りと同じ時期になりますが、注意をしたいのはその時期の違いです。芋掘りが九月中旬から十一月中旬なのに対して、栗拾いは九月中旬から十月上旬までしかやっていません。栗拾いと芋掘りの料金は、それぞれ入園料が500円となっています。
古川農園では、それ以外にもキャンプ場が用意されておりバーベキューを楽しむことができます。バーベキューの器具の持ち込みをしてもよいですが、バーベキューの器具を持っていない場合にはレンタルをすることが可能です。付き合って日が浅いカップルだけでなく付き合いが長いカップルも、二人で思い出づくりをするにはぴったりの場所と言えるでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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