姫路市立水族館
姫路市立水族館は、手柄山中央公園の中にあるスポットです。水族館でありながらも、海ではなく手柄山の山頂近くに建てられました。 同じ公園内には、温室植物園や平和資料館、遊園等があります。昭和41年に開催された「姫路大博覧会」のメイン会場でもあり、水族館も当時の建物を利用したものです。
水族館内で展示しているのは、播磨地方の海の生き物が中心です。派手な演出や大きな水槽はないものの、海の生き物をより身近に感じられるよう、展示を工夫しています。 ウミガメやペンギンなどの水族館の人気者にエサをあげる体験や、飼育員が魚にエサをあげながら説明するショーなど、来館者を楽しませながらも知識を深めるような取り組みが好評です。 デートで訪れるなら、体験やショーの時間をあらかじめ調べておきましょう。
姫路市立水族館のある手柄山中央公園には、水族館以外にもデートにぴったりなスポットが集まっています。 天気がよければ、水族館とともに公園内を散策するのがデートにおすすめの過ごし方です。 温室植物園で季節の花々を眺めたり、庭園でのんびりとお散歩したりして、手柄山の自然に囲まれながら過ごしましょう。 水族館以外も訪れるなら、2人で事前に話し合って動きやすい服装で訪れるのがマストです。
なお、姫路市立水族館へ公共交通機関でアクセスする場合は、姫路駅から山陽電車かバスが利用できます。 手柄山内に大きな駐車場がいくつもあるので、姫路市内のほかのスポットも訪れる場合は、車でのアクセスが便利です。 かつては姫路駅と姫路市立水族館をつなぐモノレールもありましたが、利用者の減少につき廃止されたので、交通手段を考えるときには気を付けましょう。
かつて姫路市立水族館のある手柄山中央公園には、大きな回転展望台がありました。ファミリーやカップルでにぎわっていましたが、2018年に閉鎖されました。 展望台から姫路の街を一望したり、展望台のレストランで食事したりすることはできませんので、デートのスケジューリングをするときには気を付けましょう。 姫路市立水族館内にはレストランや売店がないので、ランチやディナーは水族館デートが終わってからにすると、スムーズに進みます。レストランやカフェを探すなら、 姫路駅周辺まで移動したほうが探しやすくて便利です。
水族館は平日の利用者は少ないですが、その代わり幼稚園や小学校の子どもたちが団体で見学に来ることが多く、騒がしくデートらしい雰囲気になりづらいかもしれません。 デートで利用する場合は、午後3時以降のほうがゆったりと過ごせます。
ピックアップコンテンツ
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
タメニーグループのサービスサイト
Tameny Inc. All rights Reserved.