神戸市立小磯記念美術館
神戸市立小磯記念美術館なら知的でのんびりとしたデートを楽しめます。六甲アイランドの北側に位置するので六甲ライナーを利用するもよし、 バイパスの海風を感じながらのドライブデートにもよし。ほんの少し街中の喧騒から抜け出して、緑に囲まれたこじんまりとした美術館なら、 落ち着いた大人の雰囲気のデートが楽しめることでしょう。館内のカフェでスイーツや軽食を食べながらゆっくりとティータイムを楽しんだり、 また美術館の北側には隣接して六甲アイランド公園もあり、緑の中での散歩を楽しんだりすることもできます。 何回めかのデートでいつものデートに飽きたら、たまにはゆったりと流れる時間を大切にしながら、アートに触れあう、こういう落ち着いたデートも変化球として素敵です。 もしかしたら話題もいつもより弾むかもしれません。
小磯良平氏は、昭和の時代を生きた神戸市出身の日本を代表する洋画家で、肖像画や群像の絵で知られています。
他に、植物画や神戸にまつわるグラフィックアートなどが知られています。美術に詳しくない人でも、写実的な描写でやさしく穏やかな作風は見やすいものではないでしょうか。
また小磯良平氏だけでなく、彼とゆかりのあった画家たちの作品も所蔵しています。神戸市立小磯記念美術館では常設展の他に、
いろいろと工夫を凝らしたテーマで企画展も随時開催されていて楽しむことができます。
また、神戸市内から美術館の中庭に移築された小磯良平のアトリエも見どころで、開館日には、決まった時間に学芸員による見学ツアーも開催されています。
絵の具が盛られたパレットや、イーゼルなどの使いかけの画材類もそのままに、今にも制作中といったいきいきとした雰囲気が楽しめます。
またタイミングが合えば、小さな美術館ならではの、学芸員による工夫を凝らした魅力的なプログラムがいろいろあるので参加してみても楽しめそうです。
たとえば作品の説明をするギャラリーツアーひとつとっても、作品を説明するだけのギャラリーガイドでは終わりません。来場者との対話型をとっているのがおもしろく、
よりじっくりと作品を観てみようということになります。「この絵に描かれた女性は一人に見えますが、実は背後にも、もう一人描かれていますよ」などと問いかけられるのです。
より来場者と作品の距離が近くなる手作りのプログラムをじっくり味わって、神戸市立小磯記念美術館を満喫してみてはいかがでしょうか。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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