近つ飛鳥博物館
近つ飛鳥美術館は、「近つ飛鳥」と呼ばれる大阪府南部にある地域に複数存在する古墳群について、その歴史や文化の紹介と研究センターを併設する大阪府立の文化施設です。1994年に開館しています。おすすめデートスポットは「常設展示室」や企画展示が行われる「特別展示室」、147インチスクリーンを持つ「ハイビジョンコーナー」、ミュージアムショップなどです。また、建物の屋根部分は階段状のテラスになっているため、外気を浴びながら周辺の自然景観を楽しむこともできます。
さらに、近つ飛鳥博物館の建物の南西地域に「近つ飛鳥風土記の丘」という回遊できる散歩道が整備されているため、自然を感じながら散策もできるのです。この散歩道沿いには数多くの古墳とならんで、梅林や桜並木もあるため、季節ごとに異なった風景が味わえます。
古いものに、特に日本の古代史に興味がある2人であれば、近つ飛鳥博物館を訪れると、話題に尽きることはないでしょう。常設展示は3つのゾーンに分かれています。石器や剣、装飾品などに興味があればZONE1の「近つ飛鳥と国際交流」は見どころ十分です。埴輪や壺などに興味があれば、ZONE2の「近代国家の源流」の展示は見逃せません。また、ZONE3の「現代科学と文化遺産」のコーナーでは、古代の出土品をどのように修復・保存しているのかが明らかになります。
美術館・博物館に勤務していたり、興味を持っていたりする相手を誘うには最適な場所と言えるでしょう。また、近つ飛鳥博物館は展示されている収蔵品も重要ですが、その建物は世界的な建築家である安藤忠雄氏の作品です。建築に興味があり、特に安藤建築のファンであれば、ここは最良のデートスポットのひとつです。
大阪の中心部からは距離があるため、ショートトリップやドライブで立ち寄る場所として最適です。出会ってすぐであれば、公共交通機関を使って、ちょっとした旅行気分を共有するのがおすすめです。待ち合わせ場所を駅にしておけば、カフェなども利用できるため、席に座って待っていてもらうことができます。夏のデートなどでは、戸外で待ち合わせるよりも、直射日光による熱射や紫外線の影響も気になりません。電車の車窓から移り変わる景色を見ていれば、自然と会話の素材も見つかり、話が弾むことでしょう。
また、ドライブを楽しめるような関係になっていれば、ドライブデートの立ち寄りスポットとしておすすめできます。館内には喫茶コーナーもあるため、休憩するタイミングで訪問するとよいでしょう。天気が良ければ屋根部分の階段テラスで持参したお弁当を楽しむこともできます。付近には古墳群が実際に見学できる園路も整備されているため、足を伸ばしてみると健康的なデートが楽しめます。
ピックアップコンテンツ
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
タメニーグループのサービスサイト
Tameny Inc. All rights Reserved.