国立新美術館
気になる異性に知的な一面を見せたい、都心にいながら非日常の空間を味わいたい、そんなデートを考えている方には東京都港区にある「国立新美術館」をオススメします。国立新美術館は2007年、日本で5番目に建てられた国立美術館で、黒川紀章氏によって設計されました。黒川氏は建築界のノーベル賞と言われるフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した名建築家で、オランダのゴッホ新美術館や東京のベルコモンズの設計も手掛けています。国立新美術館は建物全体が大きな曲線を描いた風変わりな造りになっており、その外観もアートの一部として楽しむことができます。「森の中の美術館」がコンセプトになっており、美術館周辺はたくさんの樹木が植えられ、テラスのカフェでくつろぐと、東京のど真ん中にいるとは思えない静かな時間を過ごすことができます。
国立新美術館はコレクションを持たず、常設されている展示物がありません。なので、訪れる際はあらかじめホームページで現在の展示作品を確認しておくことをオススメします。また、有名人の作品だけでなく、アマチュア、学生など幅広い層の作品が展示されており、セクションごとに常に新しい作品が展示されているので、通うたびに新しい発見があります。
美術館にありがちな、静まり返った館内でただ絵画を眺めるというイメージとは違い、国立新美術館は美術品だけでなく色々な楽しみ方が用意されています。まず美術館自体がとても印象的な造りになっており、建物の形や置かれているもの一つ一つがとてもおしゃれです。館内に入場するとまず現れる一面ストライプの壁や、時間帯によって表情を変える総ガラス張りの外壁や、各所にあるベンチなど、たくさんの写真映えスポットがあり、カップルでSNS用の写真を撮るという楽しみ方ができます。また、暗くなってから外に出ると、館内の灯りで美術館全体が淡く彩られ、デートの締めくくりにぴったりなロマンティックなムードが味わえます。お腹が空いたら本格的なフレンチをいただけるレストランがありますし、気持ちの良いカフェで休憩しながら会話を楽しむこともできるので、丸一日飽きることなく美術館を堪能できます。美術館を出ると青山霊園や六本木ヒルズなどのデートスポットがたくさんあるので、都心を散歩しながら訪れる場所としても最適な場所です。
明るい時間と暗い時間で雰囲気が全く違うので、デートのスタートとして美術品を一緒に鑑賞しながら緊張をほぐしたり、夜になってロマンティックな時間を過ごしたりと、デートのプランによって様々な楽しみ方ができます。普段馴染みのないアートに触れることで、さらなる関係性の発展を望むカップルや、異性に知的な一面を演出したいつきあって間もないカップルにオススメのデートスポットです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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