仙台文学館
仙台文学館は、宮城県仙台市にある文学資料館です。宮城県や仙台市ゆかりの文学者にかかわる資料を多数展示しています。 仙台市の中心部からほど近い広大な台原森林公園の一角に位置しているため、自然に囲まれた静かな環境で知的好奇心を満たせます。 仙台文学館の初代館長は、劇作家や小説家として活躍した井上ひさし。人形劇「ひょっこりひょうたん島」の原作者としても有名です。 井上ひさしをはじめとして詩人の土井晩翠や、小説家の島崎藤村などが関わった本や雑誌、朱筆が入った原稿や愛用品などをじっくり間近で見られます。 ファンにとっては最高の体験になるでしょう。
イベントも定期的に実施されています。読書会や短歌講座、川柳講座も開催されているのでカップルで参加してみるのも楽しいかもしれません。
仙台文学館は、知的な大人のデートがしたいカップルにぴったりです。文学が好きな人の多くは、本の内容について話したり感想を聞いたりするのが大好き。 カップルの両方が文学好きなら、時間を忘れるほど話に夢中になれるのではないでしょうか。文学に造詣(ぞうけい)が深いことを交際相手にアピールするチャンスにもなります。 とはいえ、文学に興味がない人にとっては退屈に感じてしまう可能性も。
交際相手が「本を読むより体を動かすのが好き」というタイプなら、台原森林公園内のほかの施設を利用するのも良い方法です。台原森林公園は自然を多く残した都市公園。 アスレチック施設やハイキングコース、科学館なども併設されています。 仙台文学館はデートコースの一部に取り入れる形にして、広い台原森林公園をあちこち探検してみるのもおもしろいでしょう。
仙台文学館への主なアクセス方法はバスと地下鉄、車の3通りです。仙台駅からバスや車を使うと25分ほど、地下鉄では30分ほどで到着します。 地下鉄の最寄り駅は台原森林公園をはさんだ反対側になるため、仙台文学館に行くには徒歩で公園内の遊歩道を移動しなくてはなりません。遊歩道は山道で、雨天時などでは足元が悪くなり危険です。 ハイキングコースを歩くのが苦手な人では気分や体調を損ねてしまうおそれも出てきます。交際相手が運動好きではないなら、地下鉄ではなくバスや車を利用しましょう。
仙台文学館の利用時間は午前9時から午後5時まで。基本的に月曜日が休館日で、利用料金は一般で460円です(2019年5月時点)。 障害者手帳などを持っていると利用料金が減免されることがあるので、公式サイトをチェックしましょう。 仙台文学館は文学好きのカップルにうってつけのデートスポットです。大自然のなかで静かに知的な会話を楽しみましょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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