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この人に会ってみたい!と思わせる、婚活プロフィール「趣味」の書き方

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「趣味」は、婚活プロフィールのなかでも個性が出やすい項目です。その人の人となりが現れる情報であり、大事な要素と言えるでしょう。しかし、テンプレートのある名前や年齢などの基本情報とは違って書き方は人それぞれです。自由度が高いぶん、迷ってしまう人も多いでしょう。この記事では、読み手の記憶に残る「趣味」欄を書くためのコツを紹介していきます。

どんな趣味を書けばいい?おすすめの趣味11選

婚活プロフィールには、趣味として何を書けばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。実際に、どのような趣味を書く人が多いのでしょうか。

男女共におすすめの趣味

趣味として挙げるには、そこをきっかけに話が広がりやすいものを書くのがおすすめです。誰でも一度は経験があることや、未経験でも想像するのが簡単な趣味を書けば、それを皮切りに話が弾むはずです。趣味から会話が広がれば、限られた時間でも自分のことを知ってもらったり、相手のことを知ったりすることができるでしょう。例として、旅行・映画・食べ歩き・音楽鑑賞やスポーツなどが挙げられます。

旅行を趣味として書けば、お互いに行ったことがある観光地について話すことができます。また、これから行ってみたい地域や国などでさらに話が盛り上がるかもしれません。映画であれば、性別の垣根を越えて楽しめるようなジャンルについても話せるようにしておくと、共通の話題ができます。話題になっている最新作などがあれば、次に会うきっかけになることもあるでしょう。食べ物に関しては、食べ歩きや外食などのおすすめスポット、そして自炊でおすすめのレシピなど、話題が多岐に渡ります。また、音楽やスポーツなども、好きなジャンルが違ったとしても会話が発展しやすいトピックです。

プロフィールの趣味は、なるべくマニアックになりすぎず、性別の垣根を越えて親しみやすいものを書くと会話につながりやすいでしょう。

女性におすすめの趣味

女性が婚活プロフィールの趣味に書く場合におすすめなのは、料理や掃除などの家事、スポーツ観戦、そして読書などです。

料理や掃除、整理整頓などの趣味は、家庭的な女性を連想させ、男性に人気です。食や住環境は、結婚してからの生活で重要なポイントです。普段から自炊を心がけて色々なレシピに挑戦したり、健康管理や栄養バランスに気をつけたりしていれば、頼もしい印象を与えます。必ずしも料理が得意でなくても、レッスンに通って特訓中であったり、人を家に招待してごちそうしたりしていれば、明るく前向きでよい印象を与えることができます。掃除や整理整頓などの趣味は、清潔感のある家庭的な女性をイメージさせることができます。ただし、几帳面になりすぎず、好きな収納方法やインテリア、お気に入りのルーティーンなど、個性を少し取り入れて話すとよいでしょう。

スポーツ観戦は、スポーツが好きな男性にとっては嬉しい内容です。はじめは好きなスポーツのジャンルが違っても、お互いの好きなスポーツを一緒に観戦することができるかもしれません。また、男女一緒に楽しめる趣味があると、家庭を作ってからでも観戦デートや共通の話題で盛り上がることができ、友達のように楽しいカップルで居られることが多いでしょう。

また、読書は知的な女性という印象を与えます。趣味として読書を上げる場合は、よく読むジャンルや好きな作品、注目している作家などを言えるようにしておきましょう。同じように読書が好きな男性とは話が通じやすくなります。また、相手が読書をしない場合でも、映画化された作品や歴史など、お互いに興味を持つテーマが見つかるかもしれません。

男性におすすめの趣味

男性の趣味としては、ダーツや筋トレ、ドライブなどが好印象を与える傾向にあります。女性を惹きつけ、会話も盛り上がりやすいでしょう。

ダーツやビリヤードなどは、できたらかっこいい男性というイメージを与えます。趣味として続けるのにもお金がかからず、家で練習することも可能です。ダーツバーやダーツショップ、ゲームセンターなど、ダーツをする場所はたくさんあるので、自信がついてきたら女性の前で腕前を披露することもできます。また、女性と一緒に楽しむのもよいでしょう。

筋トレも、頼りがいがあり健康的な男性という印象を与え、女性からの好感度が高くなります。筋トレやスポーツによって定期的に身体を鍛えることで、内面的には自己管理がきちんとできる男性であることをアピールできます。また、外見もたくましくなり男性らしい魅力が伝わるでしょう。

ドライブも好印象です。運転の上手な男性は女性から人気があります。好きなドライブコースなどを話せるようにしておくと、車で色々なところへ連れて行ってくれるイメージを持ってもらえるでしょう。

あまり書かない方がいい趣味

実際に趣味にしていても、婚活プロフィールにはあまり書かないほうがよいものもあります。

まずは、一般的に好き嫌いがはっきりと分かれる趣味は避けたほうがよいかもしれません。たとえば、たばこやギャンブルなどは、健康意識やマナー、金銭感覚の違いなどから、好き嫌いが分かれるトピックです。十分に健康管理したり、マナーをきちんと守ったりしたうえでの喫煙であっても、プロフィール欄や限られた時間内で相手に伝えるのは容易ではありません。このような場合、あえて婚活プロフィールの趣味としては取り上げないほうがよいでしょう。また、ギャンブルと一口に言っても研究が必要で奥の深いものも多くありますが、知識のない人にはネガティブなイメージを与えてしまう場合があります。あえてアピールポイントとして書くのは控えたほうがよいかもしれません。

一般的に、異性に共感されにくいイメージのある趣味も書かないほうがよいでしょう。女性であれば、メイクやコスメ、ネイルなどの趣味をもっていても、男性にはどのようなことをしているのか伝わりにくいことがあります。また、プラモデルやその他玩具の収集などは、興味がある人でなければなかなか理解しにくいでしょう。また、エステやアイドルの応援などの一般的にお金がかかるイメージのある趣味は、はじめの段階では書かないほうがよいかもしれません。

共感されにくい趣味だからこそ、早い段階で知ってもらいたい、理解されたいというケースもあるでしょう。そういった場合でも、焦らず、付き合いを深めるなかで徐々に理解してもらえるように努めるのが賢明なやり方です。ただし、こういった趣味が合う人との交際・結婚を希望している場合は、はっきりと書いたほうがよいでしょう。

趣味がない人向け!空欄を避ける方法

ここまで見てきた通り「趣味」欄は婚活プロフィールの大事な要素ですが、特に趣味がないという人もいるでしょう。特筆することがない場合、次のような言い回しを使って趣味の欄を埋めることができます。

まず、何も思いつかない場合は、休日の過ごし方を書くとよいでしょう。たとえば「休日はよく家で音楽を聴きながらゆっくり過ごしています」という書き方ができます。そこから、好きな音楽の話題が生まれるかもしれません。ランニングやヨガ、ジムなど身体を動かすことなどでもよいでしょう。

また、趣味と言えるか不安なら、興味と書くことができます。たとえば「詳しいわけではないのですが、野球観戦に興味があります」とすることができます。今の段階であまり知識がなくても、相手の趣味と同じだった場合、色々と教えてもらい話が広がるでしょう。

勉強中と書くのも、ひたむきさやまじめな性格が伝わります。「詳しいわけではないのですが、料理が好きです。今、趣味といえるように勉強中です」と書くと、まじめで前向きな姿勢が伝わります。語学やビジネスなどの自己啓発でもよいでしょう。

中途半端に触れた趣味が多すぎる場合は、たとえば「今まで登山や旅行など多くの趣味に挑戦してきました。挑戦が趣味と言えるかもしれません」などとすることができます。趣味が多岐に渡ることで、相手の趣味や好きなジャンルに当てはまる確率も高くなります。

さらに、好きな人に合わせて新しい趣味を持ちたいと書くこともできます。「今まで趣味と言える趣味はなかったのですが、趣味に打ち込む人に憧れます。その人の趣味を一緒に楽しみたいです」とすると、これまで趣味がなくても寛容でポジティブな印象を与え好感度が高くなります。

いざ執筆!人に見てもらいやすい書き方とは?

「趣味」欄に書く内容を決めたところで、ただ列挙するだけでは印象に残りません。そこで、プロフィールを見た相手の心に残るコツを紹介します。

具体的に書く

趣味の内容は具体的に書きましょう。たとえば、映画鑑賞について書くなら、ジャンルをはじめ、好きな監督や俳優、映画館や家などといった見る場所、最近見た映画の感想などを加えると具体的になります。ポイントは自分が楽しんでいることを伝えることです。相手が読んだときに、一緒に取り組んだら楽しめそうだと思ってくれるような文章を書きます。

ポジティブに書く

婚活において、最初はこのプロフィールの文面でしかアピールができません。謙遜をし過ぎてネガティブなイメージのプロフィールになることは避けたいものです。

たとえば「テニスが趣味なのですが、なかなか時間が取れず練習できずにいるので上手とは言えないかもしれません」はネガティブなイメージを与えてしまいます。同じ内容でも「テニスが趣味で、下手ながらも楽しんでやっています。なかなか練習の機会がないので、一緒に楽しめる方にお会いしたいです」とするとポジティブで積極的なイメージに変わります。語学などでも完璧を目指すあまり謙遜する人は多いですが、趣味として堂々と楽しんでいることを書けばよい印象になります。「最近、学生時代から苦手だった英会話を改めて勉強し始めました。いつか恋人と海外旅行に行けるように、楽しみながらやっています」などと書くと明るい性格をイメージできます。

デートにつなげやすいように書く

婚活では、共通の趣味がデートのきっかけになるケースが非常に多くなっています。そのことから、むしろ一緒に出掛けるきっかけとなるように趣味を書いておくと一歩前進できるかもしれません。たとえば、映画鑑賞が趣味で「最近は家で見た映画の次回作が映画館で上映されているが気になっています」とし、相手と話が盛り上がった場合は映画デートにつながる可能性があります。野球などのスポーツ観戦が趣味でシーズン中の場合も、相手の趣味が合えば誘いやすくなるでしょう。読書などの文系の趣味であれば「気の合う方とカフェでお茶をしながら読書談義したいと思っています」と書くこともできます。

自分の魅力をさりげなく出して書く

ただ趣味を列挙するだけではなく、同時に自分の魅力をアピールできるように書くのも手です。たとえば、旅行が趣味である場合は「友達同士の旅行ではよく立案・計画をやっています」と加えると、しっかりしていそうだと思わせることができます。自分のアピールすべきキャラクターも趣味と一緒にわかってもらうことができ、一石二鳥です。

一人で考えていて行き詰まってしまったら?

相手と趣味が合うといった要素は、恋愛においても重要です。紹介したポイントを押さえて、印象に残るプロフィールを作成しましょう。趣味から話が盛り上がったり、デートにつながったりする可能性もあります。プロフィールで適切に自分を表現することで、交際や結婚後も相性のよい相手が見つかるかもしれません。婚活プロフィールの趣味が1人ではどうしようも進まないと感じたら、婚活のプロに相談してみるのもひとつの手段です。

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