海洋博公園
海洋博公園は、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念してできた国営公園です。名護市近郊からは、車で約30分の場所に位置しています。公園内には、沖縄美ら海水族館や海洋文化館プラネタリウム、熱帯ドリームセンター、緑化植物園など6つの施設があり、1日デートを楽しむことができます。中でも、デートコースとして押さえておきたいのが「沖縄美ら海水族館」です。館内は海に関する生き物を3つのエリアにわけて展示しています。
「サンゴ礁への旅」では、サンゴと熱帯魚がメインになっています。タッチプールでは、ナマコやヒトデに直接触れることができるので、ザラザラした感触を2人で体感してみましょう。次に出てくるのが「サンゴの海」と「熱帯魚の海」という2つの水槽です。これらの水槽には屋根がないため、太陽光が直接注ぎ込み、まるで沖縄周辺の海の中を見ているような気分になれます。「黒潮の海」では、巨大水槽で回遊魚が泳ぐ姿を観察できます。
ここに設置されているのは、7500立法メートルの容量を誇る巨大水槽です。黒潮の海を再現しており、巨大なジンベエザメやエイ、マンタなどが悠々と泳ぐ姿は人気の展示となっています。巨大水槽前では1日2回の水槽解説やジンベエザメの給餌解説が開催されるので、その時間を狙って訪れてみるのもよいでしょう。アクアルームから巨大水槽を見上げたり、水槽を上からのぞける水上観覧コースに参加したりするのも楽しみ方の1つです。お土産ショップでお揃いのグッズを購入すれば、デートの思い出にもなるはずです。
海洋博公園には、水族館以外にもデートスポットがたくさんあります。例えば、エメラルドビーチは水質がよく、ラグーン内に位置する珍しいビーチであるため、水浴場八十八選や海水浴場百選にも選ばれています。ビーチパラソルやベッドなどレンタルすることもできるので、日常の喧騒から離れてゆっくり過ごしたいときにぴったりです。海洋文化館プラネタリウムでは、約750点の展示資料や、壁面を使った大型映像などが楽しめます。また、プラネタリウムででは、リクライニングシートでスクリーンいっぱいに広がる星空の世界を鑑賞できます。ロマンチックなデートを演出したいときにぴったりです。
花が好きなら、熱帯ドリームセンターははずせません。常時2000株以上のランが展示されており、温室内には亜熱帯の花が咲き誇っています。中には花屋には並ばないような希少なものもあるので、探してみるとよいでしょう。無料休憩所やトロピカルフルーツカフェも設置されているので、散策に疲れたら休憩することも可能です。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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