わんぱく王国
わんぱく王国は、1995(平成7)年に設立された大阪府阪和市が運営する自然のなかにある公園です。阪和市を代表する桜の名所でもあります。JR阪和線「山中渓駅」から徒歩1分、阪和市の中心部から車で約15分の自然に囲まれた場所にあり、駐車場は2カ所あって、公園により近いのは第1駐車場です。園内には、ボール遊びができる広々とした広場、森のなかを滑り抜けていくローラーすべり台のほか、わんぱく広場や幼児が遊べる遊具が設置された広場、水遊びができる水辺の広場、巨大な遊具が設置されたわんぱくの砦などがあります。
また、入口付近にある管理棟には、休憩所やトイレ、授乳室などが整備されています。管理棟にはバーベキュー施設が併設されており、食材も販売されているため、何も持たずに訪れても本格的なバーベキューが可能です。
わんぱく王国は、子どもをメインにした自然公園ですが、大人のデートにも利用できるスポットでもあります。市の中心部からもほどよい距離にあり、電車でも車でも行きやすく、山の上にあるため見晴らしがいいのも、大人のデートスポットとしておすすめできる理由です。花見の名所としても知られており、ソメイヨシノや山桜を堪能することができます。また、それ以外の季節にも、それぞれ多様な自然の風景が楽しめるのがわんぱく王国の特徴です。わんぱく王国の園内には、弁当を食べられる場所がいくつかあります。美しい自然や阪和市内の向こうに見える関西国際空港と大阪湾を眺めながら、持参した弁当を食べるというのもおすすめです。
わんぱく王国の近辺には、旧紀州藩主が参勤交代の際に休んだとされる山中渓田中家住宅、定期的にギャラリーやコンサートが開催される我楽多館遊心があります。こういった施設をデートプランに加えてみてもいいかもしれません。
わんぱく王国は、子どもを連れてのデートに最適な公園です。わんぱく王国のメイン遊具である全長200mのローラーすべり台は、山の斜面を利用して作られており、恐竜ディメトロドンの愛称で子どもたちに親しまれています。恐竜ディメトロドンは、3つのコースに分かれており、最も傾斜がきつくてスリルがあるのは第1コースです。第3コースのゴール地点では、恐竜ディメトロドンの口から入って体の中を抜けるという仕掛けがあり、子どもたちに大人気のコースとなっています。大人が一緒に滑ることができるため、子どもを連れたデートに適した遊具です。
わんぱく王国には、子どもを遊ばせておいて、大人はゆっくりと休憩できるスペースがあります。このため、子どもが楽しんでいるあいだに、眼下の景色を満喫しながら2人だけの時間を過ごすことができます。こういった環境が、わんぱく王国が大人のデートスポットとして最適な理由です。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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