ほしだ園地
ほしだ園地は、大阪府民の森の中にある森林公園のひとつです。大阪府民の森は、大阪府の府政100年を記念して金剛生駒紀泉国定公園内につくられた自然公園施設です。大阪府民の森には8つの森林公園があり、ほしだ園地は北側から2番目に位置しています。ほしだ園地の面積は105ヘクタール、その敷地内にはハイキングコースが整備され、森林浴やバードウォッチングなどを楽しむことができます。また、ほしだ園地のハイキングコースには「星のブランコ」という吊り橋があります。自然に馴染む木床版の吊り橋で、全長約280m、高さ約50mと、人道吊り橋として国内最大級の規模を誇っています。
そんな自然に囲まれたほしだ園地でできるデートは、ハイキングデートです。お互いに自然が好きでアウトドアが趣味であれば、自然を満喫できるほしだ園地でのハイキングデートは、二人の仲を深める絶好のチャンスと言えるでしょう。とくに、星のブランコから見える大パノラマは圧巻です。二人で見る絶景や、助け合いながらハイキングコースを歩き切った達成感などを共有することで、よりいっそうお互いの距離を縮めることができるでしょう。
電車でほしだ園地にアクセスする場合、京阪交野線「私市駅」から徒歩約40分、JR学研都市線「星田駅」から徒歩約70分になります。そのため、駅を降りたところからハイキングが始まります。道案内の看板や地図を見ながら知らない土地を歩くのは、ちょっとした冒険気分です。二人で協力しながら目的地に向かう経験は、相手の性格をより深く知るのに役立つでしょう。
駅から歩くのもいいですが、長い距離を歩く自信がないという場合は、バスでのアクセスも可能です。土日祝日のみの運行になりますが、京阪バスを利用して園地内の「星のブランコバス亭」まで行くことができます。また、駐車場があるので、車でのアクセスも可能です。土日祝日は混雑するので交通機関の利用が勧められていますが、駐車場にライブカメラが設置されているので、混雑状況を確認することができます。
ほしだ園地には、人工壁のクライミングウォールがあります。高さ16.5m、正面壁、左右両側面壁の3面があるクライミングウォールで、国体で使われたことがある本格的なものです。初めての人には難しそうですが、初心者を対象とした講習会をおこなっているので、クライミングをやったことがない人でも気軽に体験できます。お互いにクライミングが初めてであっても、どちらかが経験者であっても、クライミングを二人でおこなうメリットはたくさんあります。お互いに初心者なら、登り方などを一緒に相談しながら助け合うことができますし、片方が経験者なら、手取り足取り教えてもらいながら、距離をグッと縮めることができます。
ほしだ園地でのデートでクライミング体験をすれば、新たな共通の趣味が増えるかもしれません。知り合ったばかりでぎこちなさがあっても、「がんばって」と応援し合ったりアドバイスをしたりお互いに支え合えれば、信頼感が生まれます。そして、より特別な存在になることができるでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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