足立区生物園
足立区生物園に入ってすぐの場所にある大水槽は、高さがおよそ2m、およそ幅6mもの大きさがあり、金魚だけが泳ぐインパクトの大きな展示です。 金魚の数はおよそ1000匹であり、巨大な水槽を優雅におよぐ姿は非常に見ごたえがあります。 お祭りの屋台でおなじみの金魚すくいからも分かる通り、本来金魚は上から鑑賞する方法が正しいとされており、なかには品種改良されたものも存在するほどです。 しかし、足立区生物園の金魚はあえて横から鑑賞するスタイルで作られているため、珍しい展示方法であると言えます。
金魚の種類は出目金やオランダ獅子頭、小さならんちゅうや琉金などであり、水槽前のベンチで会話を楽しみながら金魚を眺めることも可能です。 金魚の大水槽近くには観察展示室があり、動物や魚、爬虫類などを観察できます。 水槽のほか、チンチラやニシキヘビの飼育ルームでは間近で観察できるなど、非常に迫力がある展示方法も特徴です。 動物や魚の食事を観察可能なイベントが開催されることもあるため、デートの日程に合わせてプログラムもチェックしておきましょう。
さらに、蝶の飼育室では当日羽化したばかりの蝶やサナギを見られるほか、大温室ではたくさんの美しい蝶をガラス越しに観察できます。 羽化させた蝶を大温室へ移すイベントも開催され、飼育を担当したスタッフの話も聞けるなど、特別な体験もできることが魅力です。 大温室の近くには休憩スペースやお土産ショップがあるため、休憩がてら会話を楽しむなど、互いのことをより深く知るための時間を作れます。 デートの思い出に残るお土産を購入するなど、交際を始めたばかり、もしくは交際前のデートにも最適です。
屋外のエリアにはミゼットホースと呼ばれる小柄な馬や、ワラビーやカンガルー、フクロウなども観察できます。 屋内エリア同様にエサやりイベントも行われるため、担当スタッフの解説を聞きながら動物達の食事風景を見られることが魅力です。 イベントの時間や該当動物の種類については、当日園内で確認できます。 また、モルモットと羊にはとモルモットには来園者がエサを与えることも可能です。 エサの料金はかかりますが、モルモットは膝の上に乗せて触れ合えるなど、動物が好きな人にとって非常に魅力的なサービスもあります。
ただし、与えるエサについては量が決められているため、エサやり体験をしたい場合には早めに触れ合いエリアへ行きましょう。 ほかには、昆虫やカエルを観察できるほか、庭園もあり自然を感じながら生き物を観察できるなど、1日楽しめるデートスポットです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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