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成婚ストーリー

成婚ストーリー

成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第18話

「信じるチカラ」

プロフィール

裕美さん(仮名)

まじめで大人しい人柄。でも、内に秘めた強さがあって。

35歳 大阪市在住 趣味はランニング、散歩、読書、映画鑑賞。姉妹で誘い合ってパートナーエージェ...
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まじめで大人しい人柄。でも、内に秘めた強さがあって。

35歳 大阪市在住 趣味はランニング、散歩、読書、映画鑑賞。姉妹で誘い合ってパートナーエージェントに。 清楚でいつもニコニコしているが、女性らしさを磨くことに関心は薄い様子。成婚コンシェルジュが行った女性らしさを際立たせるファッションやメイクについてのアドバイスに真剣に向き合い、努力を惜しまなかった。一見おとなしい印象だが、自分の意見をしっかり持っている一面も。紹介数27名。うち5名と交際。入会から8ヶ月で成婚退会へ。

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昭夫さん(仮名)

誠実で優しい人柄だが、どこか自信が持てず…。

38歳 大阪市在住 趣味は映画鑑賞、お笑い鑑賞、旅行、ドライブ。大学院卒の研究職。 他社の婚活支援サ...
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誠実で優しい人柄だが、どこか自信が持てず…。

38歳 大阪市在住 趣味は映画鑑賞、お笑い鑑賞、旅行、ドライブ。大学院卒の研究職。 他社の婚活支援サービスを利用したものの、成果が得られずパートナーエージェントに。誠実で、相手を気遣う優しさにあふれているが、どこか自信がない。女性からすると男性らしいリードが足りないと思われることもあった。一つひとつの失敗を次に活かしながら活動を続けるなかで裕美と出会う。紹介数61名。コンタクト率47%。入会から15ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「信じるチカラ」

まずは自分の良さを理解し信じることが、
行動力につながる。
二人の自信を引き出した成婚コンシェルジュのサポートとは。

「すみません」が口癖。自信が持てなくて
理系の大学院を出て研究職として働く昭夫は、誠実で真面目。相手を気遣う優しさをもつ男性だ。しかし、コンタクトから交際成立にはなるものの、4ヶ月ほどでお相手から断られてしまうケースが続いた。お相手の女性からお断りの理由を聞くと、昭夫は気を遣いすぎて「すみません」と口にすることが多く、もっとリードしてほしいという話がいくつか出てきた。「男には、優しさだけでなく強さも必要。自信を持って、女性をリードできる男性になってほしい」。そう考えた石川は、昭夫らしさを失わないよう気遣いながら、デートプランや会話の仕方、服装などについて細やかにアドバイスを続けた。「絶対に昭夫の魅力を分かってくれる女性が現れる」石川は、そう信じていた。
理想のキーワードは「お互いに」。見えてきたパートナー像
相手に求める条件を話す際、昭夫がよく口にする言葉があった。「お互いに」。どちらか一方が、ではなく、なんでも一緒にできる関係が理想。「家事も子育てもお互いに協力し合いたい」「お互いの趣味を共有したい」「お互いを尊重しながら、ともに困難を乗り越えていける家庭を築いていきたい」。昭夫は静かに、しかし、強い意志が感じられる口調で、何度もその言葉を口にした。この言葉から読み取ることができるのは、ただ男性のリードを待っているだけの女性では合わない、ということ。「アクティブな女性より、おしとやかな女性」が昭夫の理想だったが、芯の強さや自分の考えを持ち合わせていることが、昭夫のパートナーには必要だと石川は考えた。
これまで感じたことのない居心地の良さ
裕美は、一見物静かな女性であった。しかし、周りに流されない自分の意見を持っている。裕美なら、お互いを思いやり、高め合える関係を昭夫と築けるに違いない。そう予感した石川は、さっそくご紹介を出し、その予感は見事に的中した。デートプランを考える際、昭夫の提案に、裕美はさらなる提案で返すなど、二人のバランスはピタリと一致したのだ。二人の時間をもっといいものにするために、「お互いに」アイデアを出し合うことができる関係に、昭夫はそれまでの女性とは感じたことのない居心地の良さを感じた。そして、成婚退会を考えはじめるにも長い時間はかからなかった。しかし、今までにない出会いだからこそ、一歩を踏み出す自信を持てずにいた。
信じなければ何もはじまらない
居心地の良さを感じ、惹かれていったのは裕美も同じだった。昭夫を想う一心で、それまであまり興味のなかったファッションやメイクも勉強し、女らしさに磨きをかけた。しかし、彼女にはひとつ心配事があった。それは、学歴や家柄の差。大学院を出ている昭夫に対し、裕美は短大卒。「こんな私で本当にいいのか」と専任の成婚コンシェルジュに不安をもらしていたという。しかし、石川はあえて昭夫にその事実を伝えなかった。裕美の気持ちを聞けば、昭夫が安心することは分かっていたが、それではこれまでと何も変わらない。相手の気持ちではなく、自分がどうしたいのか。結果を恐れずに、自分の気持ちに正直になってほしいと考えたのだ。そこで昭夫へは、ただ一言「信じなければ何もはじまらないですよ」とだけ伝えた。しばらく迷っていた昭夫だったが、石川のその言葉に背中を押され、ついに温め続けた想いを裕美に伝えたのだった。
自信が男の器を大きくする
裕美とのコンタクトから3ヶ月、成婚退会の手続きに訪れた昭夫の顔つきは、入会時とは全く違うものになっていた。自信を得た男らしい顔つき。15ヶ月、あきらめずに続けた活動は、昭夫の男としての器を一回り大きくしたようだ。男同士、まるで友人のように親身に向き合ってきた石川にとって、それは自分のことのように嬉しいことだった。 昭夫は、決して飛び上がって喜びを表現するタイプではない。だが、しっかりと石川の目を見て成婚の報告をする昭夫の目のなかに、石川はみなぎる自信と喜びを見た。男には、優しさだけではなく、ときに攻める強さも大切。その源になるのは、信じる力だ。自分を信じ、相手を信じる。「信じる力を得た二人は、きっとお互いを高め合える強い夫婦になるに違いない」と石川は感じていた。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

うまくいかないことがあっても、絶対にあきらめないことが大切です。

昭夫さんは、入会当初4ヶ月ほどの交際でお断りされることが何度か続いていましたが、決して動じず、高いモチベーションを維持されていました。私からも「必ず昭夫さんの良さを分かってくれる女性が現れる」と後押ししていましたが、ご本人も「何があっても、へこたれちゃいけない」とおっしゃっていたのが印象的です。活動を続けていると、思うようにいかないこともあると思います。しかし、気持ちを切り替え、失敗は次への糧にして、前向きに出会いに臨むことが成婚への近道です。大切なのは、何があってもあきらめないこと。会員様はもちろんですが、私たち成婚コンシェルジュも絶対にあきらめず、精一杯サポートしていきます。

成婚コンシェルジュ

石 川 Ishikawa

会員様の話によく耳を傾け、一人ひとりに合わせた処方箋を出すイメージでサポートを行うことをモットーとする。 会員様一人ひとりの立場に立ったアドバイスが高い支持を集めている。

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