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成婚ストーリー

成婚ストーリー

成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第19話

「素敵なお父さん」

プロフィール

明日香さん(仮名)

愛する子どもたちを、大切にしてくれる人を求めて…。

37歳 埼玉県在住 5歳と8歳、2人の女の子を育てるシングルマザー。子どもたちの「お父さんがほし...
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愛する子どもたちを、大切にしてくれる人を求めて…。

37歳 埼玉県在住 5歳と8歳、2人の女の子を育てるシングルマザー。子どもたちの「お父さんがほしい」という言葉に背中を押されて入会。 育児、家事、仕事に追われて忙しい毎日を送っているが、おっとりとした優しい印象の女性。前の結婚生活の経験から、結婚に対して不安になったり慎重になったこともあったが、限られた時間を大切にしコンタクトを重ねる中で敏則に出会う。紹介数25名。コンタクト数6名。入会から4ヶ月で成婚退会へ。

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敏則さん(仮名)

子ども好きなのに、子どもと引き離された辛さを抱え…。

42歳 神奈川県在住 趣味は、スキー、散歩、ドライブ、音楽鑑賞、カラオケ。パートナーエージェン...
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子ども好きなのに、子どもと引き離された辛さを抱え…。

42歳 神奈川県在住 趣味は、スキー、散歩、ドライブ、音楽鑑賞、カラオケ。パートナーエージェントで成婚した友人の強い勧めで入会。 離婚から間がなく、前妻との間には子どもが一人。子どもが大好きで、一緒に子育てや家事を楽しめる相手を求めていた。ややせっかちで落ち着きがないところがたまに傷だが、素直で人懐っこく、子どもからも好かれる人柄が魅力。紹介数15名。コンタクト数8名。入会から3ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「素敵なお父さん」

「離婚暦・子どもあり」
一見ネガティブな要素をポジティブに転換。
ベストマッチングを引き出した
成婚コンシェルジュのインタビューとは。

活動時間が限られるシングルマザー
「お母さん、どうしてうちにはお父さんがいないの?わたし、お父さんが欲しいな」。明日香が一歩を踏み出すきっかけとなったのは、娘のそんな言葉だった。 明日香は、5歳と8歳の娘を持つシングルマザー。前の夫と別れて以来、フルタイムで働きながら、家事も育児もひとりでこなす忙しい毎日を送ってきた。それまで再婚を考える余裕などなかったが、娘たちが新しい父親と自然に打ち解けられる年齢を考えたら今しかない、とパートナーエージェントでの婚活をスタートした。しかし、娘たち2人を預けることができるのは、月に1日だけ。そのため、時には1日に4人の男性とコンタクトをすることもあった。日々の生活の忙しさもある。新しい出会いは楽しい反面、緊張や気遣いもあり、明日香の婚活に対する疲労感は、次第に大きくなっていった。
お相手の子どももわが子のように
そんなとき、コンタクトが成立したのが敏則だった。敏則は、入会の1ヶ月前に前妻との離婚が成立したばかり。理由は、前妻が、父親が子育てに参加するのをまったく認めない女性だったこと。子どもが好きな敏則は、オムツを換えたり、お風呂に入れたり、育児も家事も夫婦で協力して、との想いがあった。今度こそ、子育てを一緒に楽しめるパートナーに出会いたい・・・。そんな想いで入会した敏則だったが、お相手の年齢には縛られていなかった。お相手に既に子どもがいるなら、自分の子として大切に育てたいと考えていたのだ。敏則の専任の成婚コンシェルジュの麻生は、直感的に2人の相性の良さを感じ、ファーストコンタクトで敏則を明日香に印象づける作戦を練った。
シングルマザーを癒す三大作戦
敏則とのコンタクトの日も、明日香には計3件のコンタクトの予定があった。麻生は、その事実は伏せながらも印象づける工夫として、敏則に3つのアドバイスを行った。「明日香が迷わずに来られる、くつろげるお店を予約すること」「話す時には、きちんと下のお名前で呼びかけること」そして、「お茶の際に『ケーキもいかがですか?』と勧めること」。どれも、いつも子どもが優先で、生活にも婚活にも疲れているであろう、明日香の状況を考えてのアドバイスだった。敏則は、素直にすべてのアドバイスを実行した。コンタクトを終え、専任の成婚コンシェルジュに連絡を入れた明日香は言った。「敏則さんは、気遣いができる方で…『ケーキもいかがですか?』なんて、嬉しかったです。」作戦は大成功だった。
2回目のデートでのプロポーズ
お互いに好印象で交際がスタート。どちらも、別の人と新たなコンタクトを持つ気持ちはなく、順調に成婚に至ると思われた。しかし明日香は、前回の結婚のトラウマから素直に幸せを受け入れることができずにいた。デートの時間すら思うように取ることができないこともネックになっていた。「時間的にも経済的にも余裕を持てないシングルマザーだからこそ、長引かせてはいけない」。そう考えた麻生は、子どもを預けていることを気にせずいられるように、子どもたちも連れての動物園デートなどをアドバイス。同時に、明日香には専任の成婚コンシェルジュから「女性は、好かれて結婚するのが幸せですよ」と、後押ししていった。しかし、敏則への好意とは裏腹に、明日香の結婚への意思は固まらない。子ども連れデートも実現できずにいたが、敏則は2回目のデートに、プロポーズの決意をもって臨んだ。
4人で新しい家族になろう
敏則の正式なプロポーズに、明日香はただ驚くばかりだった。あまりに幸せな展開に信じられない気持ちもあった。そんな明日香に敏則は言った。「僕は急がないよ。いつまでも待つ。僕の気持ちは変わらないから」この言葉で、明日香の不安は消え、この人についていこうと思った。家に帰り、娘たちに報告する明日香の顔は自然と笑顔になっていた。「お母さん、すごく楽しそう。素敵なお父さんだね」。敏則と一緒に撮った写真を見た娘たちも大喜びだったと、麻生たち成婚コンシェルジュも報告を受けた。子どもを大切にする気持ちがつないだ新しい4人家族が誕生する。成婚退会の報告の際には、きっと4人での動物園デートの話を聞かせてもらえるだろうと、麻生は楽しみにしている。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

お相手に名前で呼びかけることが、好印象につながります。

たくさんの方と同時期にお会いしていると、名前を間違えて呼んでしまうことがないでしょうか。また、間違えないようにと、あえて名前で呼ばないようにしてしまうことはないでしょうか。実はこれは、とてももったいないことなんです。名前を呼んでもらえると、「この人は、きちんと私に興味を持ってプロフィールも読んできてくれたんだな」という信頼につながります。遠くから呼びかけるときだけではなく、「○○さんは、休日は何をされているんですか?」「○○さんは、お飲み物なににしますか?」といったように、会話の中に名前での呼びかけを入れてみてください。意外とできている方が少ないので、好印象に直結しますよ。

成婚コンシェルジュ

麻 生 Aso

会員様の感情に流されないよう、いい意味で距離をとって第三者視点でアドバイスを行っている。 経験をもとに戦略立てた作戦で、多くの成婚を生み出している。

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