結婚活動する理由

婚活をする理由

イメージ 婚活という言葉が使い始められたのは2007年頃で、婚活をするようになった理由としては、「出会いが少なくなった」「女性の社会進出が進み、仕事に掛ける時間が長くなった」という傾向が増えてきたことによります。昔は、近所の方や職場の上司などが、男女の仲を取り持ってくれて、お見合いから交際に発展し、結婚まで至るケースが多くありました。しかしながら、昨今は、男女の仲を取り持ってくれる方も少なく、自分から婚活を行わなければ、お相手が見つからない状況になっているのが現実です。近年における婚活をする最大の理由は、通常の生活をしている状態であれば、なかなか出会いがないという点が挙げられるでしょう。

出会いの減少に関する社会的な背景

婚活をする最大の理由としてあげられる出会いの減少ですが、出会う異性の人数の問題だけではないようです。バブル崩壊に始まる長期不景気やリーマンショックなどで失業者が増え、景気が停滞する現在において、就職や労働に割く時間が増加傾向にあり、相対的に結婚相手を探す時間が減少していることが出会いの減少に対して影響しているようです。また、バブル以前と比較すると終身雇用を前提とした就職は少なくなり、経済的な不安を感じる人も少なくないようで、結婚をする余裕がないと感じている人もいるようです。「仕事が忙しくて結婚どころではない」「結婚はしたいが経済的な余裕がない」と考える人が増えることで結婚したい異性同士の出会いが減少し、出会いがないという状況に陥っていると考えられます。

男女での婚活に対するモチベーションの違い

出会いの減少に伴い、男女においては結婚や婚活に対してどのようなモチベーションの違いが生まれているのか考えてみましょう。まず、女性については出産から逆算して考える方が少なくないようで、高齢出産は母体への負担が大きいとされていることもあり、30代前半を目標として婚活を進める傾向にあります。また、女性の社会進出が進む一方、家庭に入りたいと考えている女性も一定数存在し、男性に対して安定的な収入を求める傾向もあるでしょう。これに対して男性はいつまでに結婚したいという希望が女性と比較すると弱い傾向にあるかもしれません。しかしながら、経済的に不安定な現代において、独身生活を続けると精神的な支えとなるパートナーが欲しいと考える男性は少なくありません。また、同様の理由から自立した女性を好む男性も一定数存在することが考えられます。個人差はあるかもしれませんが、女性のほうが時間的な目標についての気持ちが強く、男性については自分に合ったパートナー像を求める傾向にあるかもしれません。

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