vol.131
新海誠監督最新作「天気の子」20代の2人に1人が「見に行きたい」
~65.5%が「天気によって気分が変わる」、若い世代ほどイライラしてつい恋人に八つ当たりしがち~
婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、20~49歳の男女2,400人に対して、「天気と気分(機嫌)」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
日本映画の歴代興行収入ランキング第2位となった「君の名は。」の公開から3年、新海誠監督の最新作「天気の子」がいよいよ7月19日に公開となります。楽しみにしている人、すでに見に行く予定を立てている人もいるのではないでしょうか。
たかが天気、されど天気。気持ち良く晴れた日は気分が良かったり、どんより曇り空の下ではどうにも気持ちが落ち込んだりといった経験はないでしょうか。
今回の調査では、天気で気分の変化がある人、気分が態度に出てしまいがちな人、イライラしたときについ誰かに当たってしまう人はどのくらいいるのか、天気と気分の関係などについて調べてみました。
【受け止める・話を聞く】
・落ち着くまで少し待って、あとで優しく理由を聞く(20歳・男性)
・裏の背景を読み取る努力をしている。理由を聞いたり話したりしているうちに気持ちが落ち着く。どちらかが暴力で当たる場合は我慢の限界があるが、口だけでなら構わないと思っている(33歳・男性)
・味方だよということをしっかり伝えたい(38歳・男性)
・相手の話をよく聞いた上で、自分が納得できるのならば何もなかったことにしても良いと思えるが、自分が納得できない場合はとことん話し合う。話し合いが成立しない時は、自分から身を引いてこれ以上争いが激しくならないようにする(46歳・男性)
・自分が信頼されているからこそ当たってくるのだと思い、何か悩みがあるのか聞いてみる。自分に出来ることがあれば手伝い、出来なくても話をしっかり聞いて、いつも私は味方だと伝える(20歳・女性)
・イライラしている相手のことは否定しないように注意しつつ「本当にムカつくよね」と一緒に言ってあげる。共感してあげるとイライラも半分に済むと思うから(39歳・女性)
・どうしてそのような態度をとったのか、まず聞く。あまり自分の意見は言わずに「それは大変だったね」と同調してあげる(39歳・女性)
・基本的に人には当たらない人なのでよほどのことがあったのだと思い、その時は何も言わないで受け止める。落ち着いてから話を聞いてみる(49歳・女性)
【距離・時間を置く】
・時間を置く(25歳・男性)
・まず時間を置いて別々に過ごす。言いたい事ははっきり言う。その後で改めて仲直りをする。何があったのかもその際に聞く(31歳・男性)
・距離を置き、話しもしない。次の日はお互い普通に話すようにしている(39歳・男性)
・機嫌が良くなり謝ってくるまでほっておく(48歳・男性)
・何を言われても無視するし、目も絶対合わせない(25歳・女性)
・落ち着くまでそっとしておく。夕飯に好きなものをつくって話しやすい雰囲気を出す、など(39歳・女性)
・噛みつかないでほっておく。パートナーの性格上、悪いと思っていても謝ることは絶対にない。落ち着いたあとに謝罪の意味なのか何かくれたりするので、そうなったら治ったのかな、と気付いていつも通り接する(42歳・女性)
・けんかになるのが嫌だから黙る(43歳・女性)
【言い返す・けんかになる】
・良くないことだと伝える(23歳・男性)
・文句を言う(38歳・男性)
・言い返す(44歳・男性)
・まずは当たらないでほしいと伝える。その後落ち着きが見られたら話を聞く。そのまま喧嘩してしまうこともよくある(26歳・女性)
・その態度なに?と理由を聞いて、私に関係ないのでやめてと伝える(33歳・女性)
・怒る。なぜそんな言い方をするのか聞く。謝らなければ許さない(38歳・女性)
【その他】
・何かあったのかと思うのでそっとしておいてあげる。何か言いたそうだったら聞いてあげて、プリンなど好きなものを買ってあげる(21歳・女性)
・黙って言われたとおりにする(31歳・女性)
・笑ったり、心が落ち着きそうなことをする(45歳・女性)
人は誰しも機嫌の悪いことはあります。昔から「虫の居所が悪い」なんて言葉もあります。
パートナーのご機嫌が悪い時にはむやみに原因を探ろうとせずお相手がパートナーだからこそ、冷静に話を聞いてあげましょう。また時間を置いて相手が話をしたくなってから聞いてあげるのもいいかもしれません。むやみに探ることはかえって逆効果です。相手のペースで話を聞いてあげて機嫌を取り戻すために小さな気遣いをしてあげましょう。声掛けもそうですが、美味しいものを一緒に食べたり美味しいお茶を一緒に飲んだり、出来ることを少しだけお手伝いしてあげたり・・・
時間が少しずつ解決してくれます。大切なのは相手の感情に一緒に流されることなく、パートナーとしてできることをしてあげてください。
パートナーだからこそ甘えてしまうこともあるかもしれませんが、気持ちが通じ合っていれば相手はその心遣いに感謝してくれて、ご機嫌を取り戻してくれることでしょう。
パートナーエージェント
コンシェルジュブロック長 菅 聡子
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