会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

紹介で彼のプロフィールをみたとき、正直外見は好みではありませんでした。彼は年下なのでNOされるかなと思いながらも、まぁ一度会ってみてもいいかな？くらいの気持ちでファーストコンタクトを希望しました。彼ももしかしたら、同じ感じだったのかもしれません。でも、ファーストコンタクトのときから、お互いの考え方がすごく似ていると感じました。そして何回かデートを繰り返すたび、将来どんな家庭を築きたいのか、結婚相手に何を求めているのか、びっくりするくらい深い話が沢山でき、他の誰とも違うと感じました。コンシェルジュさんにお話したところ、彼も彼の担当コンシェルジュさんに同様のことを言ってくれていたと教えていただきました。また私の気持ちもコンシェルジュさんから彼に伝わっていたことで、彼も確信を持てたそうです。

私はリアクションが薄いほうなので、反対にリアクションの大きい人が苦手でした。ただ、現在成婚退会したお相手が喜んでくれると私もとても嬉しくて、お相手と会っているときはお互い笑っていることが多く、会った日の翌日までご機嫌でいられることができたことが成婚退会の決め手だったと思います。

コロナの時期と重なり、成婚退会した相手と会えない日々が続きました。その間、ほぼ毎日のようにLINEで連絡を取っていました。彼はLINEでのやり取りは得意ではなかったようですが、不慣れな中でもつながる努力をしてくださったことに気付いた時はとても嬉しかったです。彼の言葉からは人柄が伺え、直接会うよりも一層思慮深い一面が伺うことができたように思いました。会えない時期が長く、成婚には少し早いようにも思えましたが、自粛明けのデートで「もう、他の人と出会うつもりがない」と言ってくださいました。心の内を表現するのが得意ではなく、独特の表現で彼の気持ちを知ることができ、今に至っています。

今までだったら初対面の方には話さないような自分の事も話していました。その日は他の人と変わりなく1時間程度で解散しました。以前ご縁があり結婚相談所で成婚退会になった方の話を聞く機会があったのですが、その方もお相手の方と会った時は「今までと何か違う」と思ったそうです。それを思い出し「これがその『何か違う』か！！」と思いました。２回目に会った時喫茶店で話をしているだけで6時間も過ごしました。夕飯の時間もとっくに過ぎているのでそのまま解散しましたが、おそらくあの時お互いに「時間を忘れるほど話せるなんて相性がいいんじゃないか」と意識したと思います。私達は婚活に対する心構えやスタンスが似ていて、「恋人を探しているのではなく、結婚相手を探しているんだ」という思いが一致しており、一緒にいて「この人と一緒にやっていける」と確信できた段階で成婚退会を意識しました。

話さないといけないことをちゃんと話せる人が私が求める人でした。お相手の方は、まさにそのような方で、深い話をできる方だったので、迷わず決めることができました。男性は、深い話を避ける人が多い印象だったので、私にとってはドンピシャの方でした。

条件が当てはまらないことがあり、当初は結婚まで考えられませんでしたが、なぜかもう一度会いたいという気持ちが沸き、とりあえず何度か会ってみました。そのうち相手の方からアプローチをいただき、この人と会っている限り他の人に目が行かない自分の気持ちに気付き、退会に至りました。当初考えていた条件より、感情優先で動いた方がいいです。

とても現実的な話なのですが、お相手のご両親が既に亡くなっていると言われた瞬間でした。家族を持ちたいというお相手の気持ちも根底から理解できましたし、一方で結婚している私の弟から相手家族との苦労話をよく聞かされていたので、結婚生活において懸念点になるかもしれないことがないのか…、と少し拍子抜けした気持ちになりました。

一緒にいて、優しくて、穏やかな人で、私が彼の事を好きになったエピソードを１つお話します。パンケーキ屋さんに行った時のこと、混んでいたためお店の外のベンチで座って順番を待っていました。日差しが強くて肩を多く出したファッションだった私は、肩や腕が日に晒されてしまっていたため、「暑い～」思わず言ったところ、彼が持っていたフェイスタオルを私の肩にさっと掛けてくれました。私のことを気遣ってくれる優しさに触れて、「好きー！」となりました。