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婚活はときめかないくらいがちょうどいい!ドキドキよりも大切なこととは?

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「婚活でさまざまな人に会ったものの、運命の出会いのように『ときめく人』に出会えなかった、このままでは結婚できないかもしれない」と不安になっている人もいるかもしれません。確かに、心ときめく人に出会えれば、結婚について気持ちもポジティブになるでしょう。ただ、婚活では「ときめく相手かどうか」よりも大切なことがあります。そこで、本記事では婚活において心ときめくより大切なこととは何かについて解説します。

1. 異性に対するときめきは恋愛感情によるもの

異性に会ったときにドキドキするという「ときめき」は、あくまでも恋愛感情によるものです。

1-1 ときめきの正体はホルモンの分泌

ときめきとは、期待・喜びなどで胸がどきどきと高鳴る状態を指します。これは恋愛時の鮮烈な感情で、幸せいっぱいといった状態です。ときめきの感情を引き起こすのは「フェニルエチルアミン(PEA)」というホルモン。こちらは「ときめきホルモン」と呼ばれているものです。PEAはあくまでも恋愛初期に分泌されるホルモンなので、交際するようになっておつきあいが長くなるほど分泌量は減ってしまいます。ただ、食べ物でも短時間分泌させることができるとされているため、デート中に恋人と一緒に食べることで気持ちが盛り上がることが期待できるでしょう。PEAの分泌を引き起こす食べ物はカカオの含有量が多いビターチョコレート、チョコレートよりさらに多くPEAを含んでいるチーズ、赤ワインなどです。

1-2 ときめくのは恋愛初期の証拠

ときめきホルモン「フェニルエチルアミン」は恋愛初期に活性化するもので、気持ちが盛り上がるとさらにドーパミンやセロトニン、エンドルフィンなどのホルモンも活性化します。ドーパミンは快感ホルモン、セロトニンは幸せホルモン、エンドルフィンは陶酔感を覚えるホルモンです。恋愛をしているときに女性がきれいになるといわれているのは、こういったホルモンの影響を受けて肌がきれいになったり、目が輝いたりするからであるといえます。特に、ドーパミンは分泌すると神経を興奮させるため、これによって好きな人の前で胸がどきどきするというわけです。つまり、異性の前でときめきを感じるのは恋愛初期段階であることがわかります。

1-3 ときめきホルモンの分泌は長続きしない

ときめきホルモンであるフェニルエチルアミンの分泌によって神経が興奮状態になりますが、通常この効果が継続するのは恋愛初期だけです。しかし、もし活性化したときと同じ量が長期間分泌され続けると、常に興奮している状態になるので逆に危険です。フェニルエチルアミンは徐々に分泌される量が減っていくため、相手に対する恋愛感情まで薄れてしまいます。

一般的に、ときめきの持続期間は長くても3~4年といわれており、その時期が訪れると交際が終わりを迎えたり、浮気をしたりといった状況になりやすいです。いわゆる倦怠期に突入するケースが少なくありません。できるだけ長くときめきホルモンを分泌させるためには初めての場所にデートに行くなど、工夫をする必要があります。

2. 婚活の相手にときめかないのはなぜ?

婚活しているのに、実際に会ったときにときめかないことにがっかりしたことがある人もいるのではないでしょうか。婚活中だからこそ相手にときめきたいのにときめかないのはなぜなのかを解説します。

2-1 恋愛経験を積んであまり驚かなくなったから

恋愛でのときめきは初体験に対するワクワク感、期待以上の喜びに対するドキドキした気持ちなどです。ところが、恋愛経験を重ねると、予想を上回ることが起きにくくなります。恋愛に慣れていないときは男性とデートするだけでもドキドキしますが、経験を重ねると相手を冷静にみられるようになるため、ときめきを感じにくいです。婚活は結婚という一生にかかわるものなので、相手はどのような人なのかを冷静に見極めようとしています。そのため、ときめきを感じにくい状態です。

ただ、婚活中にかぎっては冷静な目で相手を見ることは重要といえます。恋は盲目状態では、相手の欠点が見えないからです。たとえば、常識として考えていることが合っている相手と結婚するのは必須といってもよいでしょう。常識についての考え方が異なっていると、生活のなかで何かを決めなければならないタイミングが訪れる度にケンカになってしまいます。

2-2 恋愛感情が盛り上がる前だから

女性と男性とでは、相手を好きになるタイミングが異なります。男性は視覚で相手を好きになり、恋愛感情の盛り上がりも急激です。逆に、女性は相手の内面を深く知っていくほど好きという気持ちが強くなっていく傾向があります。女性の場合、視覚的に相手を気に入ったとしても、恋愛感情とはすぐに結びつきません。相手の内面を知ることが条件となって恋愛感情が生まれます。

初対面で好きになることは少なく、2回目以降に相手に対して好意を持ち始めることが多いです。つまり、初対面でときめかなかったとしても一目惚れをしていないだけで、2回目・3回目以降に恋愛感情が湧く相手である可能性は十分あります。男性側は気持ちがすでに盛り上がっているので早く関係を進めたくなりますが、ゆっくり進めたい女性にとっては何も知らない状態で関係を進めることは考えられません。女性が必ずしも一目惚れをしないとはいえませんが、お互いの気持ちを尊重することが大切です。

3. 恋愛と結婚は別物というのは本当?

「恋愛と結婚は別物」という言葉があります。実際にそれは本当なのでしょうか。

3-1 恋愛と結婚は重視するポイントが違う

恋愛はドキドキ感などの刺激を求めるもので、その瞬間一緒にいて楽しいかどうかが重要です。しかし、結婚は安心感・安定感を重視します。これは、長期間にわたって一緒に生活していけるか否かが結婚において重要だからです。結婚をして子どもが生まれたときにお金もかかり、子育ての方針などさまざまな面で話し合いながら生活していかなければなりません。結婚はドキドキ感だけではやっていけませんし、安定した生活を送ることも難しいでしょう。

3-2 恋愛と結婚はかかわる範囲が違う

恋愛は自分と相手だけのかかわりです。そのため、2人の世界で楽しめばよいだけですが、結婚になるとそうはいきません。結婚には当人同士だけではなく、お互いの家族や親戚などもかかわってきます。そのため、当人同士だけではなく、家族や親戚との相性も重要です。お盆やお正月にはお互いの家族と顔を合わせますし、長いつきあいになります。こういった事情から、家族に認めてもらえる人が望ましいです。

4. ときめきは判断を鈍らせる

ドーパミンという脳内物質が分泌されているときは、ときめきの気持ちが強くなります。ドーパミンは脳内麻薬という異名があるほど強い快感作用があり、判断を鈍らせる原因になりがちです。これは強い幸福感をもたらすと同時に、批判・判断などをコントロールしている扁桃核の働きを鈍らせてしまいます。つまり、これが「恋は盲目」状態です。恋は盲目状態になってしまうと、通常であれば嫌だと感じる部分であっても無意識に見ない振りをします。婚活中にそういった状態になると、結婚という長く一緒に生活する状況になったときにも、不向きな相手を選ぶ可能性があるので注意が必要です。

5. ときめかない相手に目を向ける3つのメリット

恋愛ではときめかない相手に目を向けることはないかもしれません。しかし、婚活中はときめかない相手に目を向けることにメリットがあります。

5-1 相手を冷静な目で見極められる

婚活で重要なのは、冷静に相手を見極めることです。特に、価値観や性格、金銭感覚など一緒に生活をしていくうえでトラブルになりやすい面について冷静な目で見極めなければなりません。また、家族を大切にする人か、一緒にいて心地よいかなども結婚生活での重要ポイントになります。ときめきがなくても、生活をしているうちに相手への信頼・絆が深まっていけば自然と愛情も深まっていくものです。

ときめきを感じる相手の場合は、結婚するにあたって譲れない内容での欠点を見つけたとしても見ない振りをしてしまいがちです。相手に嫌われたくない、楽しい生活を失いたくないなどの気持ちが強く、本音を言えなくなってしまいます。しかし、ときめかない相手であれば、良いところも悪いところも冷静に見極めることが可能です。そのうえで相手と結婚してもうまくやっていけるかどうかを判断できます。

5-2 心が安定した状態で一緒に居られる

ときめかない相手であるということは、ドーパミンの分泌がされていない状態です。その分、気持ちが盛り上がりすぎていないため、本来の自分で接することができます。自然体なので緊張することもなく、リラックスして過ごすことも可能です。結婚生活が長続きするのは本音を言い合えるカップルで、場合によってはぶつかり合って理解を深めていくことができます。逆に、不満があっても口に出さないカップルはケンカをしませんが、不満がどんどん溜まってしまい、最終的に爆発して離婚になってしまいます。

常にどきどきしてしまうような、一緒にいて緊張感がある相手とは時々デートするくらいであればよいですが、毎日過ごすと疲れてしまうので結婚生活も長続きしません。相手に必要以上に期待して盛り上がることがない分、がっかりすることも少ないです。お互いに過度な期待をせずに自然体で、自分を良く見せようと無理をする必要もありません。

5-3 意外な一面を見つけやすい

一般的に、つきあっている相手の愚痴を言う人は少なくありません。つきあいはじめの頃はお互いに夢中で喜んでほしい気持ちが強く、何でもしてあげたい気持ちになったことがある人もいるのではないでしょうか。だからこそ、つきあいが長くなるにつれて「何もしてくれない」と愚痴がこぼれてしまいます。

しかし、出会い時にときめかない相手がしてくれたことは、ちょっとしたことでも嬉しいと感じやすいです。また、知らなかった一面を知る度に、相手に関心を持つことができます。ときめきを感じているなど、気分が盛り上がった状態で出会っていない分、長く一緒にいても気持ちが冷めていくケースも少ないです。結婚後に新しい発見がある度に、絆や愛情が徐々に深まっていき、一緒にいてよかった、この人でよかったと感じられます。

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