結婚相談所・結婚支援サービスパートナーエージェント > 結婚相談所のすゝめ > 2022年の記事 > 愛されたいのに逆効果!愛されたい症候群の原因や改善法を紹介

結婚相談所のすゝめ

愛されたいのに逆効果!愛されたい症候群の原因や改善法を紹介

婚活に確実性を求めるなら、成婚率No.1のパートナーエージェント

選ばれる3つの理由とは?

【その1】独自の「婚活PDCA」で、高い確実性を実現 1年以内の交際率「93%」、1年以内の成婚率「65%」。
年間で30万件以上の出会いの機会が生まれています。

【その2】成婚率No.1だから出来る充実のサポート 価値観診断、成婚コンシェルジュのアドバイス、プロフィール&婚活写真の作成、コーディネートサービス等々、バリエーション豊かな出会いのサポートからあなたの希望に合う出会いが見つかります。

【その3】出会いの幅が広い。 日本最大級の会員ネットワークを活用し、紹介可能人数は最大3万人!

価値観診断をする
EQ診断はこちら
婚活のプロに話を聞く
無料来店相談はこちら

人は誰しも「愛されたい」と望むものですが、その気持ちが暴走してしまうと「愛されたい症候群」に陥ってしまいます。「愛されたい症候群」になると、逆に愛を遠ざけてしまう原因となるため、注意しなければなりません。この記事では「愛されたい症候群」の原因や改善方法のほか、愛される人になるためのポイントをくわしく解説していきます。

1. 愛されたいのに思い通りにならない原因とは?

愛されたいのに思い通りにならない原因の一つに、知らず知らずのうちに「愛されたい症候群」に陥っていることが挙げられます。「愛されたい」という欲求は人として当たり前に持ち合わせているものです。しかし、その思いが過剰になると、かえって周りにいる人を疲れさせ、人が離れていくことにつながります。「どうして周りは愛してくれないのだろう」「もっと愛されたい」と思えば思うほど、人が離れていく悪循環になっていることもあるでしょう。

「愛されたい症候群」の人は、愛されない原因は他人にあると考えてしまいがちです。自分自身に自信がなく、自己肯定感が低い人に見られる傾向があります。友人が結婚をしたときや、自分ばかりうまくいっていないと感じるときには「愛されたい症候群」にならないよう、注意が必要です。「愛されたい症候群」を脱却し、愛される人格を持つことが、周りに愛される近道となります。

2. 愛されたいのに逆効果!愛されたい症候群とは!?

「愛されたい症候群」とは、周りからの愛情を過度に求めてしまう状態のことで、その背景には強い不安や寂しさ、劣等感などがあるとされています。「愛されたい症候群」になるのは女性だけではなく、男性が陥る場合もあります。例えば、相手の気を引くために自慢話をすることや、相手を否定してしまうことなどが見られることがあります。また、必要以上に相手の予定を知ろうとするなど、束縛が見られることもあるでしょう。

「愛されたい症候群」の「症候群」とは、症状の表れを指す言葉で、病気ではありません。しかし、周りからは病的に見えることもあり、一緒にいる人は疲れてしまいます。周りの人との健康的な人間関係はたもてているとはいえず、次第に周囲の人たちは離れていってしまうでしょう。「愛されたい症候群」の人に振り回されているのは、周囲の人ばかりではありません。自分自身も過度の「愛されたい」という気持ちによって振り回されているのです。

3. 過去のトラウマのせい?愛されたい症候群になる原因

「愛されたい症候群」になる原因には、過去のトラウマが関係しているともいわれています。この段落では、「愛されたい症候群」に陥る原因を解説していきます。

3-1 過去の恋愛で深く傷ついたため

「愛されたい症候群」になる原因として、過去の恋愛で深く傷ついた経験があることが挙げられます。例えば、信頼していた彼氏に浮気をされた経験がある人や、ひどいふられ方をした経験がある人は「愛されたい症候群」になりやすいといえます。ひどい失恋の経験があると、相手がどんなに優しくしてくれていても「また、裏切られるかもしれない」という不安がつきまとってしまうものです。

こちらから愛情を注ぎすぎると裏切られたときに損をすると思うばかり、自分から愛情を与えることはせずに相手からの愛情ばかりを求める人もいます。また、不安を払拭(ふっしょく)するために、相手を束縛してしまう人や相手を試すような行動をしてしまう人もいるかもしれません。結果的に相手が離れてしまい、余計に人が信じられなくなるという悪循環に陥る人もいます。

3-2 自分で自分をきちんと愛せないから

「愛されたい症候群」になる原因の二つ目に、自分で自分のことを愛せていないということが挙げられます。自分に対する自己評価が低いばかりに、自分自身の価値が分からず、周りから得る愛情だけで自分自身の価値を測ろうとする人もいます。強いコンプレックスがある人も、過剰に周囲からの愛情を得ようとする傾向があります。自己評価が低い人は、知らず知らずのうちに周囲の人を否定していることがあるため、注意が必要です。

3-3 子どもの頃に愛情不足を感じながら育ったため

子どもの頃に両親からの愛情を十分に得られなかったと感じる人も、「愛されたい症候群」に陥りがちです。親が考える良い子でないと愛情を得られなかったなど、条件付きで愛情を得ていた人や、親が気に入ってくれるようにがんばったのにあまりほめてもらえなかった人は、知らず知らずのうちに周囲に愛情を求めがちになります。

家族などの身近な人からの愛情を十分に得られなかった人は、誰かからの愛情を得たときに「もっと愛してほしい」と考えてしまいがちです。また、相手がいくら愛情を示してくれたとしても、心が満たされることはありません。相手はいくら愛情を示しても、相手が満たされないので、次第に疲れてしまうのです。

4. 自分でチェックしてみよう!愛されたい症候群診断

「愛されたい症候群」の人には、次のような特徴が見られます。3つ以上あてはまる場合には「愛されたい症候群」予備軍、7つ以上あてはまる場合には「愛されたい症候群」の危険性があります。いくつあてはまるか、チェックしてみましょう。

・自分は孤独だと考えてしまう。
・子どもの頃は親の言うことを聞く「良い子」だった。
・SNSは頻繁にチェックしてしまう。
・他人の顔色が気になる。
・愚痴や陰口を言ってしまうことがある。
・お願いされると断れない。
・将来に漠然とした不安がある。
・自分自身が好きではない。
・夢中になれるものがない。
・愛するより愛されたい。


「愛されたい症候群」の人に共通することとして、愛情や友情に対し常に受け身で「待ち」の姿勢であることが挙げられます。そのため、他人の反応や顔色が気になってしまいますし、周囲からのお願いを断ることができません。いつも、周りの人の顔色を気にしてがんばりすぎているため、恋人や友人に対しても無理なお願いをしがちです。例えば、相手が忙しいときに無理やり会おうとするなどの行動が見られる場合もあります。

また、仕事や趣味、スキルアップなど夢中になれるものがない人にも多いです。誰かと話をするときに周囲の人の陰口や愚痴、さらには自分の自慢話ばかりになってしまうケースもあります。自分自身を満たすものがなく、「空っぽ」な状態なので、常に孤独や漠然とした不安につきまとわれているという人もいるでしょう。

5. 愛されたい症候群は改善できるの?

「愛されたい症候群」は自分自身で気づいて抜け出そうと努力することで、徐々に改善することができます。この段落では、「愛されたい症候群」を抜け出す方法について解説します。

5-1 見返りを求めずに自分から愛情表現する

「愛されたい症候群」の人は、自分が相手に何かをするときに見返りを求めてしまう傾向があります。また、相手が愛情を示してくれなければ、自分から愛情を示すそぶりを見せません。そのように愛情を出し渋るのではなく、自分が相手に対してできることを考えて、見返りを求めずに愛情を示すようにしましょう。損得勘定抜きの親切は、相手を心の底から喜ばせるものですし、相手が喜ぶ様子を見れば自分もうれしくなるものです。何より、見返りを求めずに何かをしようとする姿勢は相手からの印象がよくなり、愛情が返ってくることにもつながります。このような好循環が生まれれば、「愛されたい症候群」を克服することができるかもしれません。

5-2 一人でも夢中になれることを見つける

人間関係以外の分野で夢中になれるものを見つけることも、「愛されたい症候群」の改善につながるでしょう。周りの人からの愛情で、自信がない部分を埋めようとすると他人の感情に依存したくなるものです。しかし、趣味やスキルアップなどを通して自分磨きに没頭し、達成感を得ていけば、周りの人の愛情や反応に左右されず、自分に自信が持てるようになります。特に趣味などが見つからない場合は、自治体などで募集しているボランティア活動に参加してみるのも一つの方法です。自分自身が周りの人の役に立っているという感覚をつかむことが、「愛されたい症候群」の克服につながるでしょう。

5-3 「既に持っているもの」を見つめて渇望感を癒す

「愛されたい症候群」の原因の一つは、愛情や幸せに対する渇望感です。しかし、自分に足りないものばかりを探すのではなく、周りからの優しさなど自分が既にもっているものを見つけて感謝をすることが、渇望感のリセットにつながります。また、周りの人に対する感謝の気持ちを抱くことで、ものごとの見方・とらえ方がニュートラルになり、考え方がポジティブになっていくのです。例えば、手帳や日記帳などに今日あったよかったできごとを書き出してみましょう。どんなに小さなよいことでも紙に書き出し、見える化していけば、次第にものごとをポジティブに考える習慣が身につきます。

6. 自然と愛される人になる!周りの愛情を得る方法とは?

「愛されたい症候群」を脱却し、周りの愛情を得るためには日ごろからどのようなことを心がければよいのでしょうか。この段落では、周りの愛情を得るために大切なポイントを解説します。

6-1 誠実な対応を心掛けて信頼される人になる

「愛されたい症候群」の人は周りの人を翻弄(ほんろう)するので、信頼されず、次第に人が遠ざかってしまいます。逆に、誠実で信頼される人は安心して付き合うことができるので、自然と人が集まります。人から信頼されるには誠実な対応を心掛けましょう。約束の時間はきちんと守ることや、無理なお願いをしない、思わせぶりな態度をとらないといったことは大事なことです。どんな小さな約束でもきちんと守ることは、誠実な人であるという印象を相手に与えるでしょう。

6-2 ネガティブ禁止!いつも笑顔でポジティブに

一緒にいて楽しいのはいつも元気でポジティブな人です。ネガティブな人は、一緒にいると気分が沈んでしまうので人は集まりません。「愛情を受けたがる人」から「元気を与える人」にシフトしていくことで、自然と人が集まるようになり、愛される人となるでしょう。ポジティブな人をめざすときに大事にしたいのが笑顔です。日ごろから鏡を見て、口角を上げる練習をしておくと、自然な笑顔ができるようになるでしょう。

6-3 感謝や愛情を積極的に表現する

感謝しない人に何かをしてあげようとは思わないものです。逆に、「ありがとう」と感謝をする人は、周りに「また何かをしてあげたい」と思われるようになり、愛されるようになるでしょう。小さなことに対しても「ありがとう」という習慣はつけたいものです。また、「おいしい」「楽しい」「うれしい」など、感じた幸せは積極的に口に出していきましょう。

自分に自信をつけて幸せな「愛されキャラ」になろう!

「愛されたい症候群」に陥ると周りの人を疲れさせてしまい、かえって愛されない状況を呼びます。「愛されたい症候群」を脱却し、愛される人格になるためには自分に自信をつけ、ポジティブで誠実な人柄になるよう努力することです。そうすれば、自然と周りに人が集まるでしょう。周りからの愛を渇望するのではなく、周りを積極的に愛してあげられる人を目指しましょう。

婚活にまつわるこんなお悩みありませんか?

「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。

結婚はしたいけど… 婚活はしてるけど…

数あるお悩みの中でも、理想の相手にめぐり会えないの声が最多!

運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。

  • 資料請求
  • 来店予約
  • オンライン面談

あなたの婚活を、私たちコンシェルジュが責任をもってサポートします。ご来店お待ちしております。

  • 来店予約
  • 資料請求

TOP

結婚相談所・結婚支援サービスパートナーエージェント > 結婚相談所のすゝめ > 2022年の記事 > 愛されたいのに逆効果!愛されたい症候群の原因や改善法を紹介