沖縄県で婚活支援はある?行政や自治体の取り組みを紹介
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自然に恵まれ、住み心地のよい沖縄県に生まれ育ったからには「ここで結婚をして暮らしたい」という人は多いでしょう。沖縄県には行政や自治体からの婚活支援はそれほど多くないものの、NPO法人の力を借りるなどしてさまざまなイベントが行われています。この記事では、沖縄県で行政や自治体と関連がある婚活支援を紹介します。
1.沖縄県で婚活するなら!「婚活サポートおきなわ」
ボランティア団体によって設立された「お見合い専門店」です。自治体の委託を受け、さまざまな市町村で婚活イベントを開催してきました。ホームページでは常時、複数のイベントが紹介されています。独身者は自分に合った企画、会場、料金などを探して申し込みする仕組みです。内容は若者中心のポップなパーティーから、中年以降の男女でも参加しやすい落ち着いた企画までバラエティーに富んでいます。イベントのほか、婚活セミナーも主催しており、独身者に結婚のコツを伝授してくれます。沖縄県で婚活を始めるにあたり、真っ先にチェックしておきたい団体です。
1-1.イベント
婚活サポートおきなわは、沖縄県全域で婚活支援を続けてきました。特に、過疎化が進んでいる地方での婚活イベントには定評があります。パーティーやレクリエーションなどの楽しい企画によって男女の参加を促し、出会いのきっかけを提供しています。イベントは飲食店で少人数の交流を深める内容から、大規模のパーティーまでさまざまです。また、豊かな自然に囲まれている都道府県だけあって、ビーチでゲームを行うタイプの婚活も開催されてきました。そのほか、沖縄県伝統の行事に男女で参加するツアーも好評を博しています。婚活イベントに興味はあっても「どれに行けばよいのか分からない」という男女に、豊富な選択肢を提示しています。
1-2.登録はどうすればいい?
婚活サポートおきなわは、ボランティアスタッフによって運営されている団体です。そのため、登録料や会費、更新料などの費用は発生しません。イベントに参加するときとお見合いをセッティングしてもらうとき、経費が別途発生するのみです。そのため「婚活はお金がかかる」という先入観を抱いている人にもおすすめです。ただ、男性の入会条件を厳しく設定しているので、遊び目的の軽薄な会員が増えないように工夫がなされています。女性会員も安全に利用でき、真面目な結婚相手を求めている同士が交流できる場となりました。
2.石垣市の取り組み
沖縄県のなかでも、特に美しいロケーションを誇っているエリアが石垣市です。一方で、石垣市は人口減少という深刻な課題にもさらされてきました。そこで「石垣市移住定住支援ポータルサイト」を解説し、市外から移住してくる人々を歓迎する体制を整えています。また、石垣市での出会いを創生し、婚活支援だけでなく結婚生活のサポートを積極的に行っています。そのほか、ワークライフバランスについての相談窓口を設けるなど、生涯を石垣市で過ごしたい人向けに手厚い支援がなされるようになりました。
2-1.市内外を問わず婚活イベントに参加可能
多くの自治体主催による婚活イベントでは、対象者が「市内在住者のみ」と制限されています。自治体にとっては若者層の流出を防ぐことが大きな目的なので、まずは地域住民がイベントに参加してほしいとの思いをこめているからです。しかし、石垣市では市内外を問わず、独身者なら誰でも参加できるイベントを開催してきました。もちろん、年齢制限や多少の条件はつくものの、基本的には都市部の人間でも参加を歓迎しています。石垣市は、結婚をきっかけとして市外からの移住を呼びかけており、イベントでもそういった姿勢が反映されています。まずは観光気分で気軽に参加してみるのもよいでしょう。
2-2.過去に開催されたイベント
石垣市では、絶好の観光資源を生かした婚活イベントを次々と実現させてきました。たとえば「星空コン」は過去に50組以上のカップルを成立させてきた名物企画でもあります。ゲームコーナーなどを通して親睦を深めたあとに、ロマンティックな風景をバックに告白タイムが用意されています。また、市外在住者と市内在住者の交流イベントも開催されてきました。移住を考えている人からすれば、地元民から直接話を聞ける貴重な機会です。結婚についてさまざまな願望を抱いている独身者に対し、丁寧に対応してくれるのが石垣市の特長だと言えます。
3.浦添市・名護市「歩婚」
市制50周年記念として、2019年に浦添市と名護市の共同イベントとして開催された婚活です。25~39歳の男女を対象に、美しい景色と楽しい交流会を盛り込んだ企画として発表されました。イベントには多くの男女が参加し、盛り上がりを見せました。沖縄県では自治体主催の婚活イベントがそれほど多くなかったため、歩婚は大きな注目を集めたと言えます。
3-1.歩婚のメリット
まず「初対面でも打ち解けやすい」のは大きな魅力でした。多くの婚活イベントではコミュニケーション能力が求められます。自分から話しかけられないタイプの男女は婚活イベントに足を運ぶ度に、悔しい思いをすることが少なくありませんでした。しかし、歩婚は「ウォーキング」という目的を参加者全員で共有できるので、会話のきっかけがつかみやすかったと言えます。
また「解放感」もメリットのひとつです。ホテルやイベントスペースで開催される婚活イベントでは、特別感のある雰囲気に緊張してしまう独身者もいました。しかし、歩婚はアウトドアなイベントなので、終始リラックスしたムードを満喫できます。そのぶん、参加者同士の距離感も縮まりやいイベントになりました。
3-2.実際に訪れたスポット
まずは「21世紀の森公園」です。スポーツ施設のあるアクティブな場所として知られています。空間はニライカナイ思想に則って設計されており、訪れた人たちに癒しを与えます。自然と人間が共存した、沖縄県の魅力を体現しているスペースだと言えるでしょう。その後、一行はビールで有名な「オリオンハッピーパーク」に向かいました。工場ではビールが振舞われ、大満足の時間となりました。そして、パワースポットである「ひんぷんガジュマル」も見学しています。浦添市と名護市の誇る豊かな観光地を堪能でき、独身者たちにとってかけがえのない思い出となりました。
4.NPO法人婚活もーる
宜野湾市に本拠地を置くNPO法人です。地域に根差した活動をPRしており、行政や自治体主導の婚活が少ない沖縄県において注目を集めています。主な活動内容は、婚活イベントと相談会の開催です。特に、婚活イベントはユニークなアイデアに基づくものが多く、男女ともに安定した参加者を集めています。入会に際しては、複数のプランから自分に合ったものを選べるようになっています。予算や目的を考えながら、すてきな出会いをしやすいプランを選んでみましょう。
4-1.カップル成立数が多い「各駅停車」
婚活モールの代名詞とも言えるイベントです。参加者は1人につき4~5名ほど異性と話す機会を得ます。そのあいだに相手の性格や価値観を見極め、相性を探ります。そして、イベントの終わりには気になった相手を指名し、両思いであればマッチングとなるシステムです。通常の婚活よりも相手と話をする時間が長いため、じっくりと素性を理解できるのが特徴です。
なお、マッチングしたからといって、いきなり交際が始まるわけではありません。2人にはお見合いがセッティングされ、改めて結婚相手としての適性を調べていきます。結婚を急ぐのではなく、ゆっくりとしたペースで距離を縮めていきたい男女におすすめのスタイルです。
4-2.無料相談会
婚活もーるでは、無料相談会を実施しています。20~40代の非会員を対象として、予約制で相談員と話ができます。登録にあたっての不安や疑問は相談会で解消しておきましょう。そのほか、婚活に関する些細な疑問を解消できるチャンスでもあります。相談は完全に個別で行われるので、かなりプライベートな悩みを話しても周りに知られることはありません。どのような内容でも、専門スタッフが丁寧に答えてくれます。予約は電話で気軽に行えるので、まずは足を運ぶところから始めてみましょう。
5.婚活倶楽部えんむすび
那覇市に拠点を置く婚活サービスです。地域に密着しながら婚活イベントを開催しているのが魅力です。自治会や行政主催のイベントが少ない沖縄県では、注目しておいて損のない団体と言えるでしょう。活動内容は、マッチングサービスからイベント運営までさまざまです。結婚に対する価値観が多様化している時代において、独身者ごとに抱えているニーズを大切にできるのが強みです。
5-1.季節感あふれるイベント
婚活倶楽部えんむすびは、タイムリーなイベント運営で人気です。たとえば、クリスマスシーズンではロマンティックな気分でパートナーを探せるよう、おしゃれな会場や演出を選んでいます。また「30代限定」「少人数制パーティー」など、参加者のスペックに合わせたイベントも増えてきています。婚活に向かうときに「年長者になるのが怖い」「話が合う人はいるだろうか」といった不安はつきものです。しかし、えんむすびであれば、自分と同じ層の参加者が集まるイベントを選べます。周囲から孤立することなく、楽しみながら婚活を進めていけるでしょう。
5-2.カウンセラーに相談できる
もしもイベント中に、両思いの相手がいたらお見合いがセッティングされます。ただ、あまり素性をよく知らない相手といきなりデートするのは戸惑いもあるでしょう。また、どのようにアプローチしていいのかわからない人もいます。そこで、婚活倶楽部えんむすびは独身者がなんでも相談できる「カウンセラー」を紹介しています。お見合いの前後、気になる点は積極的にカウンセラーまで問い合わせてみましょう。プロフェッショナルの立場からアドバイスを送り、望むステップへと進めるサポートをしてくれます。たとえお見合い相手に違和感を抱いた場合でも、カウンセラーを通して断りを入れることが可能です。
まとめ
沖縄県では、少数ながら自治体や行政が婚活支援に力を入れ始めてきました。今後はパートナーエージェントなどの企業に委託し、ますますイベントやセミナーを開催していく可能性もあります。出会いのロケーションとしては最高なだけに、これからの展開には注目です。沖縄県で出会いを求めるなら、自治体や行政の婚活支援をチェックしておきましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。