山形県が提供する婚活支援とは？行政や自治体の婚活支援サービスを有効活用！
【その１】独自の「婚活PDCA」で、高い確実性を実現
1年以内の交際率「93%」、1年以内の成婚率「65%」。
年間で30万件以上の出会いの機会が生まれています。
【その２】成婚率No.1※だから出来る充実のサポート 価値観診断、成婚コンシェルジュのアドバイス、プロフィール&婚活写真の作成、コーディネートサービス等々、バリエーション豊かな出会いのサポートからあなたの希望に合う出会いが見つかります。
【その３】出会いの幅が広い。 日本最大級の会員ネットワークを活用し、紹介可能人数は最大3万人！
山形県では、県が積極的に結婚したい独身男女に向けて婚活支援をしています。なかでも、県の支援により運営される「やまがた出会いサポートセンター」という組織が代表的です。山形県全域を対象とし、マッチングサービスや婚活イベントの開催などを行っています。また「やまがた縁結びたい」というボランティアの仲人が集まる組織もあります。このような山形県の婚活支援について詳しく見ていきましょう。
1.山形県で婚活をしたい人向けの手厚いサポート！「やまがた出会いサポートセンター」
「やまがた出会いサポートセンター」とは、山形県の公的な婚活支援機関です。少子化や晩婚化に伴う山形県内の人口減少に対応するため、2015年4月に設立されました。結婚を希望する人たちのために出会いの機会を増やすことが主たる活動です。センターでは、専用端末を利用したマッチングや、県内の婚活イベントの紹介、婚活に関する相談窓口の設置など、さまざまな面から婚活男女をサポートする体制を整えています。
1-1.マッチングサービス「出逢いやまがた」
「出逢いやまがた」とは、やまがた出会いサポートセンターが提供するマッチングシステムです。結婚を前提とした出会いを希望する人が直接希望条件を検索し、コンピュータ上でマッチングのうえ1対1の出会いを提供します。利用方法としては、センターに設置されている専用タブレット端末を使い、プロフィールを公開している会員を検索・閲覧し、希望に合う人がいれば申込みをします。申し込まれた相手も承諾すれば、センターにて1対1で会うことが可能です。
出逢いやまがたに会員登録をしている男女の年齢構成としては、男女共に30代が最も多くなっています。もっとも、20代で登録している人も多いですし、40代、50代で登録している人もいないわけではありません。女性の場合、30代の次に多いのが20代ですが、男性の場合は、30代の次に40代が多くなっています。
1-2.「出逢いやまがた」の会員登録と利用の流れ
出逢いやまがたのシステムを利用するためには、会員登録をする必要があります。会員になる条件は「20歳以上の独身男女であること」「山形県で結婚することを希望していること」「成婚のために努力できる人」「パソコンのメールアドレスを持っていること」です。山形県での結婚を望んでいれば、県外在住の人でも、県出身者以外の人でも登録できます。本登録の際は必要書類を準備のうえ、やまがた出会いサポートセンターの山形センターまたは庄内支所へ来所する必要があります。
その際には、登録料のほかに、独身証明書または戸籍抄本、運転免許証、健康保険証、プロフィール用写真が必要です。本登録は完全予約制でプライバシーにも配慮されているので、人目を気にせず登録ができます。まずは、やまがた出会いサポートセンターの公式サイトにある「会員登録」にメールアドレスを入力し、送られてきた登録フォームに従って自分のプロフィールを入力しましょう。ここではまだ仮登録の段階なので、プロフィール入力をして会員IDとパスワードが発行されたら、マイページより来所予約をします。予約なしで訪れても本登録はできません。予約日時に必要書類と登録料をセンターに持参し、事務手続きが完了すると本登録完了です。
本登録完了後は、センターの専用タブレット端末で会員のプロフィールを検索・閲覧したり、希望が合致した人のプロフィールを閲覧したりすることが可能です。希望が合致し、お互いが「会ってみたい」と希望すれば、引き合わせの申込みをすることになります。引き合わせの希望日時はセンターのスタッフが調整してくれるので、会員同士がいきなりやりとりをすることはありません。なお、出逢いやまがたは、一度会員登録をすれば永久に婚活ができるというわけではなく、本登録日から3年間が会員有効期間となります。登録料は3年間で1万円です。
3年の有効期間が過ぎると自動退会となりますので、登録継続を希望する場合は新たに会員登録手続きをしなければなりません。成婚した場合も当然ながら退会となります。会員有効期間の途中で退会する場合でも、返金対応はないので注意しましょう。登録料には割引制度もあり、登録時に2人以上で登録するとそれぞれ2000円割引になる「お友達割」などがあります。また、企業や団体で登録する場合も登録料が変わってきますので、会員登録の際は、どのような割引が受けられるかセンターに問い合わせてみましょう。
出逢いやまがたは、会員へのサポートシステムも充実しています。専用タブレット端末で希望条件を登録しておくと、マッチングしている人の人数をメールで通知してくれます。よって「自分の希望に合う人はどれくらいいるのか」という不安なく婚活できるでしょう。また、条件がマッチングして引き合わせが済んだら、会員専用ページに2人だけの専用掲示板が設置されます。個人のアドレスを教えなくても掲示板上で気軽に連絡が取り合えるので、「マッチングはしたけれど、まだ個人情報はあまり教えたくない」という人も安心です。
マッチング後に「引き合わせ」が行われる際も、センターの専用ルームでスタッフの案内のもと、30分程度2人で話すという形をとるので、初対面で不安を感じる人も安心して相手と会うことができます。この段階では、まだお互いのニックネームだけしか紹介されません。そのほかにも、年齢や収入などの希望条件を細かく設定できるシステムになっているなど、きめ細やかなサポートがあるので、上手く活用すれば自分に合った理想の相手と出会える確率がアップするでしょう。
1-3.山形県内の「出会いイベント」を検索してみよう
「初めから1対1で会うのは緊張する」「たくさんの人と出会ったなかからパートナーを選びたい」と考えるなら、婚活イベントに参加するとよいでしょう。山形県では、独身男女の出会いの場として、さまざまな婚活イベントが開催されています。やまがた出会いサポートセンターの公式サイトでは、県内で実施予定のさまざまな婚活イベントに関する詳細情報を探すことが可能です。年齢や規模、場所などいろいろなニーズに対応したイベントがあるので、自分に合ったイベントを選んで参加してみるとよいでしょう。
「婚活イベントに参加しても若い参加者にばかり人気が集まるのではないか」と不安に思う人は「30代限定」「40代限定」といった年代別のイベントが適しています。「男性○歳まで」「女性○歳まで」など、参加者年齢を区切ったイベントもあるので、自分に合った年齢条件のイベントを検索してみましょう。また「気軽な雰囲気のなかで会話を楽しみたい」という人には、山形県内のレストランやスイーツカフェとコラボして開催されるイベントが向いています。美味しいメニューに舌鼓を打ちながら、和気あいあいと楽しい雰囲気でおしゃべりできるでしょう。
同様に、レジャーを楽しみながら異性と会話したいという人には、バスツアーイベントが適しています。センターが紹介しているバスツアーイベントには、たとえば、いちご摘みバスツアーなどがあります。いちご摘みを楽しみながら周囲の参加者と交流を持てるので、婚活パーティーなどでいきなり知らない人と話すのは苦手という人でも安心です。夜には豪華ディナーパーティが用意されているので、いちご摘みで会話が弾んだ人とさらに交流を深めるチャンスもあります。
「価値観が似ている人と出会いたい」という人は、趣味イベントに参加してみましょう。山形県内では、映画や音楽、読書など、特定の趣味を持つ人を対象とした婚活イベントも開催されています。たとえば、読書好きの人を対象としたイベントでは、本好きの男女が1対1で好きな本やジャンルについて会話します。事前にプロフィールシートを記入するので、相手についてある程度情報を見ながら会話できるので安心です。共通の趣味があると、初対面でもすぐに会話が盛り上がりやすいので、そのぶんだけカップリングの確率も高くなると言えるでしょう。また、趣味が合うと価値観も合う場合が多いので、将来的には共に生活することも視野に入れやすくなります。
やまがた出会いサポートセンターが発信するイベント情報を見逃さないためには、メールマガジンの登録をしておくとよいでしょう。「出逢いやまがた」でマッチングサービスを利用する場合には有料の会員登録が必要ですが、メールマガジンの登録だけなら無料です。
1-4.婚活男女をサポート！仲人が集まる「やまがた縁結びたい」
「やまがた縁結びたい」とは「結婚を希望する人たちを応援したい」という人が、山形県に登録することでできたボランティア仲人さんたちの組織です。個人・団体合わせて県内各地に50ほど存在しており、結婚へ向けての悩み相談や専門家を迎えての婚活サポートなどを行っています。やまがた縁結びたいの相談窓口では、ただ悩みを聞くだけでなく、解決に向けての適切なアドバイスを提供するほか、相談者に合った相手を探し、お見合いを設定することもあります。「結婚したいけれどどのような人が自分に合うか分からない」「そもそも出会いがない」など、婚活で少しでも悩んでいるならば、やまがた縁結びたいの相談窓口を利用してみましょう。
相談窓口は、やまがた出会いサポートセンター山形センターや庄内支所、新庄市民プラザや置賜総合文化センターなどに設けられます。また、山形県職員会館あこや会館では、月1回の頻度で結婚相談会も開催されています。行きやすい日時や場所を選んで参加するとよいでしょう。さらに、やまがた縁結びたいは、専門家による婚活サポート「結婚塾」も開催しています。結婚塾は、自分に合う髪形や服装、メイク術など婚活に欠かせないスキルを学べる場です。男女共に参加可能なので、自分の魅力を最大限相手にアピールするためにも、結婚塾で専門家のアドバイスを受けてみましょう。
まとめ
山形県の自治体が提供している婚活支援は、県内で幸せな結婚生活を営んでもらうため、地域の特色を活かした支援内容になっているのが特徴です。パートナーエージェントでは、婚活事業会社としての経験を活かし、山形県の自治体がよりよい婚活支援を提供できるようサポートしていきます。パートナーエージェントが協力しているサービスもありますので、山形県が提供する婚活支援サービスを活用してみましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。
