婚活市場は男性有利!?売れ残りを防ぐ「市場価値を上げる方法」とは
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お見合いや結婚相談所から始まり、現在はネット婚活が賑わいを見せる婚活市場。
婚活のメジャー化やサービスの多様化が進み、婚活市場の規模は拡大し続けています。
婚活市場で理想の結婚相手を見つけるには、自身の市場価値を知ることが大切です。
今回は、婚活市場で売れ残りにならないためにも知っておきたい、婚活市場価値を上げる方法について解説します。
婚活中の男女必見!婚活市場の現状を探る
SNSでは婚活アカが生まれるなど、婚活をオープンに語る人が多い現在の日本。2020年はコロナ禍で新たな生活様式が推奨され、新たな婚活方法が生まれました。
現在絶賛婚活中という人も、婚活市場全体を意識している人は少ないはず。
そこで、現在の婚活市場はどのような状態なのかをリサーチします。
婚活市場規模は年々拡大中
長年の間結婚相談所が主体であった婚活市場は、オンラインサービスの誕生により一気に市場規模が拡大し、恋活や婚活という言葉は今や普通に使われるようになりました。マッチングアプリを運営する株式会社マッチングエージェントは、2020年1月にオンライン恋活・婚活マッチングサービスの婚活市場規模を予測したデータを発表しました。
出典元:マッチングエージェント
このデータを見ると、2017年には258億円だったオンライン婚活の市場規模が2年後には約2倍の510億円と急速に拡大。
2025年には市場規模1,000億円を超えるのではないかと予測しています。
しかし、データ発表以降は、コロナウイルスの感染拡大で直接接触を避ける未曾有の事態となりました。
実際に会えない環境の中で、新たな婚活スタイル「リモート婚活」が誕生。
コロナ禍であっても婚活市場規模は縮小せず、逆に在宅時間が増えたことで将来を見つめ直し、婚活を始める人も増えているようです。
婚活市場で人気のサービスとは
リクルートブライダル総研が発表した「婚活実態調査2020」 によると、過去5年間で婚活アプリや婚活サイトなどのネット婚活が急激に人気を集めていることが判明しました。ネット婚活利用者の割合は男性17.9%、女性20.6%と男女共に高く、2020年に一番人気を獲得しているサービスです。
また、年齢別の利用者の割合を見ても20~40代すべての年代で利用者数の割合が多いことから、広い年代にネット婚活が浸透していることが分かります。
婚活市場の男女比をチェック
リクルート総研の婚活実態調査2020では、調査対象者の約4人に1人が婚活経験があると発表。さらに2017年以降は、利用者数が年々増え続けているとのことです。
気になる婚活市場の男女比は、男性4割に対し女性6割。
女性の方が婚活サービスを経験した割合が高いことが分かっています。
婚活市場では「男性不足」が起きている?
男性が多いと思われがちだった婚活市場ですが、現在は男性不足が起きているとのこと。本当に婚活市場で男性不足が起きているのかどうか、データを参考に検証してみました。
独身の割合は男性の方が多い
日本政府が行った「平成27年度国勢調査」 によると、日本に住む20~30代の男女では男性の未婚者が多いとのデータがあります。日本の総人口は女性が男性より341万人多いのに対し、20~40代の独身男性が多いということは、女性のほとんどが30代までに結婚しているという計算になります。
婚活サービスの利用者は女性が多い
ブライダル総研による「婚活実態調査2020」では、各婚活サービスの利用者の割合を調べています。その結果、婚活パーティー&街コンとネット婚活の利用者は女性が多く、逆に結婚相談所では少しの差であるものの男性の利用者が多いことが判明。
データを参考に婚活サービスの利用実態を調査したところ、現在の婚活市場は女余りの状態であることが分かりました。
結婚願望の違いが関係?
婚活市場が女余りとなっている理由は、男女の結婚願望の違いが関係しているのではないでしょうか? アニヴェルセル総研は、独身男女600人に結婚願望についてのアンケートを発表しました。出典元:アニヴェルセル株式会社
どちらも20~30代の年齢層を対象にしているのに、性別が違うだけで結婚願望の強さに大きな違いがあることが分かります。
婚活市場の女余りが起きている原因は、男性よりも女性の方が結婚を意識しやすいという考えは、あながち間違いではなさそうです。
女性が男性よりも結婚を強く意識するのは、出産や子育て、また、将来の暮らしを考慮しているからでしょう。
男性は結婚後や出産後も変わらず仕事を続けられるのに対し、女性が男性と同じように仕事を続けることは困難です。
また、高齢出産のリスクなど身体的な負担を考えた結果、自身の年齢を意識して婚活を始めるという女性もいます。
婚活市場は売れ残りの人だらけって本当?
なぜか、世間で長年浸透しているのが「婚活市場にいる人=売れ残りの人」というイメージです。
しかし、婚活市場規模が拡大している今、そのような負のイメージはやや時代遅れという印象を受けます。
そこでここでは、婚活市場で婚活する男女は本当に売れ残りと呼べる人達なのか、巷の噂の真偽を検証してみました。
婚活男女の年収は高い!
婚活市場の売れ残りというと、モテないまたは低収入の人をイメージしがちです。そこで、実際に婚活中である男女の年収について調査してみました。
ネット婚活サービスを運営する「パートナーエージェント」の会員データの平均年収と、 国税庁「令和元年度平均民間給与実態統計調査」を比較した結果は、以下の通りです。
男性 | 女性 | |
婚活市場の平均年収 | 582~630万円 | 376~436万円 |
日本の平均年収 | 540万円 | 296万円 |
婚活中の男女どちらも、日本の平均年収よりも高い平均年収であることが分かります。
この結果を見ても、婚活男女の年収は低いから売れ残りであるという考えは正しくないようです。
「婚活=売れ残り」は古い考え方のせい?
婚活=売れ残りという風潮があるのは、日本の古い考え方が関係していると考えられます。戦前の女性は中学を卒業後に家の仕事を手伝い、結婚して夫の家庭に入るのが常識でした。
女性の仕事は今のようにお給料の発生する仕事ではなく、実家の仕事の手伝いや家事がほとんど。
女性の本業は「結婚して子供を産んで子孫を残す」という考えが色濃く残っていたのです。
男性もまた家督を継ぐために、適齢期になると親戚やご近所さんからお見合い話が持ちかけられるのが一般的でした。
中には両親が決めた相手と結婚式当日に顔を合わすこともあったそう…。
婚活の市場規模が拡大している現代では、このような昔の風潮を意識する人は少なく、純粋に結婚相手と知り合える機会を求める男女が増えています。
婚活がメジャーになっている日本で、婚活する人が売れ残りと考える人は少数派でしょう。
婚活市場で成功する人しない人の特徴
年々規模が拡大している婚活市場では、男女比もあり全員がすぐに結婚できるとは限りません。現在婚活中で中々成果が出ずに煮詰まっているという人は、婚活市場で成功する人しない人の特徴を参考にしてみてください。
婚活市場で成功する人は、ポジティブな性格で笑顔が多く、人を見た目だけで判断しない人です。
逆に婚活市場で失敗しがちな人は、ネガティブで自己評価が低く、理想や相手のスペックで判断する人です。
婚活市場で成功する人の特徴は、誰からも好かれやすく素直な人であることが分かります。
しかし、婚活を続けていくと「自分は結婚に向いていないのでは」とネガティブになったり「今までの努力も実らなかった」と自分を責めたりしがちです。
ネガティブな感情を抱えたままでいると、自己評価が低くなって褒め言葉をもらっても人の言葉を素直に受け止めることが困難になり、必要以上に自分を卑下してしまうことも…。
負のスパイラルに陥らないためにも、婚活市場で成功する自分の武器を磨くことが大事です。
あなたの婚活市場価値を診断!
長年婚活を続けても成果が出ないという人は、自分の魅力または欠点に気づいていない可能性大です。婚活市場で成功するためには、自分自身の婚活市場価値を知ることが大切!
そこでここでは、婚活市場価値の診断方法を男女別に解説します。
項目に当てはまる数が少ない人は、この機会に自分を変える努力を始めてみましょう。
【女性編】婚活市場価値診断
婚活市場価値の高い女性は、以下に挙げる特徴に多く当てはまる人です。- 年齢は20代
- ファッションやメイクには気を遣っている
- スタイルは細身~普通体型
- ストライクゾーンは広め
- 周囲の考えに流されない
- 相手の欠点より長所に目を向けられる
- 結婚に焦りを感じていない
- 趣味や好きなものが多い
- 思考より感情を優先できる
- 将来は共働きでもよいと考えている
診断結果
上記の項目に当てはまった数によって、市場価値を判断します。- 7~10個:市場価値が高く、婚活市場ですぐに成功する人
- 3~6個:市場価値は中程度、考え方を見直す努力が必要
- 0~2個:市場価値は低め、固定概念に縛られている可能性大
【男性編】婚活市場価値診断
- 年齢は20代後半~30代前半
- 年収が500万円以上
- 身長は170cm以上
- 清潔感を意識している
- 女性を年齢で判断しない
- 容姿やスタイルの好みを優先しない
- お金の使い道に細かすぎない
- コミュニケーション能力がある
- 自己主張が激しすぎない
- 家事が得意
診断結果
- 7~10個:市場価値が高く、婚活市場ですぐに成功する人
- 3~6個:市場価値は中程度、理想を高く設定しすぎているかも
- 0~2個:市場価値は低め、今すぐ簡単な自分磨きから実践すべき
自分の婚活市場価値を上げるには?
婚活市場価値診断で0~3個しか当てはまらなかったという人や、自分の婚活市場価値に自信がないという人は、無理をせずできる範囲で市場価値を上げる努力をしましょう。婚活市場価値が低いからと自らを卑下することはやめ、変わろうとする意思を強く持つと同時にフットワークを軽くする心がけが大切です! 婚活市場価値を上げるためにも、まずは以下で紹介する項目から1つずつ試してみてください。
【1】清潔感を意識する
清潔感を意識することは、婚活市場においてスタートラインに立つことと同じです。例えば、婚活市場価値の高い要素を持った異性がいても髪はボサボサで眉毛や鼻毛もほったらかし、さらに服装や靴は着古しでボロボロだった場合、相手を魅力的には感じられないはずでしょう。
清潔感を意識することは、婚活で異性の外見や内面などを判断する前の段階です。
美容院に行ったりお風呂に入ることはもちろん、できれば季節ごとに自分の体型に合う服を新調し、爪や眉などの手入れを習慣化するよう心がけてみてください。
「私はキレイじゃないから、俺はブサイクだから、意味がない」という言い訳は通用しません。
周囲から見て「この人と話したい、会ってみたい」と思わせる雰囲気作りが大切なのです。
【2】異性の理想の体型に近づく
婚活をしていても中々自分に自信が持てないという人は、異性の理想の体型に近づいてみるのがおすすめです。外見で人を判断しない人がモテるのはもちろん分かっていますが、やはり異性を判断するときは目に見えるものから情報を仕入れてしまいがちです。
もしも、婚活中に気になる異性が現れたら、その人の理想の体型を聞いてみてください。
細身が好きな人もいれば、頼りがいのある筋肉質の人やぽっちゃり系の異性が好みであえる可能性もあります。
特に意識する異性がいないけれど婚活市場価値を上げたい人は、女性ならBMI20の美容体重を目標にトレーニングに励むのも良いですね。
男性の場合は減量と筋トレと並行し、程よい筋肉で異性にアピールするのもアリです。
見た目の変化は周囲だけでなく自分自身を変えるきっかけになります。
憧れていた有名人と同じ服装ができた、友人や知人から体型を褒められたなど、些細なことでも自信が付けば内面にも変化が生まれるはずです。
【3】一人暮らしを始める
収入に困ってはいないけどなんとなく実家暮らしという人は、一人暮らしを始めるだけでも婚活の市場価値をアップできます。実家暮らしが悪いという考えではありませんが、洗濯や掃除など最低限の身の回りのことができない人は、男女問わず良い印象を与えません。
また、一人暮らしをして生活費をやりくりしている人は、お金遣いが荒くなく堅実な性格の人だと思われるのも婚活市場価値を上げるポイントです。
今まで自分の収入を好き勝手使っていたという人も、食費や光熱費などの生活費がどれくらいかかるかを知ることで、経済感覚が身に付きます。
一人暮らしをしても問題がない年齢や収入であれば、一人暮らしを始めて違う環境に身を置くことで、今まで感じなかった心境の変化や婚活への向き合い方が変わるかもしれません。
【4】夢中になれる趣味や特技を見つける
婚活市場で異性にうまくアピールできる魅力がないと嘆く人は、夢中になれる趣味や特技を見つけて今すぐ始めてみましょう! どんな趣味や特技にすれば良いか分からない人はまず、自分が好きなことに似たものに手を出してみるのがおすすめです。一つの物事に夢中になれないという人は、格闘技や資格取得などの自分磨きを目的にすることで、飽きずに長期間続けられるかもしれません。
趣味や特技を始めたら、早速婚活で話のネタにしてみましょう。
同じ趣味や特技を持つ仲間と知り合えるのはもちろん、趣味や特技の話題がきっかけで自分を知ってもらうチャンスが生まれます。
自分の価値を高めて婚活市場での売れ残りを防ごう
規模が拡大し続ける婚活市場では、より市場価値の高い男女が結婚を掴んでいきます。売れ残りにならないためには、まず自分自身の婚活市場価値がどの位なのかを見極めてみましょう。
自分の市場価値を知ることは、客観的に自分の魅力や欠点を知る良い機会です。
市場価値が低くてもそこで立ち止まらず、自分でできることからでも市場価値を上げる努力をすべき。
長年婚活がうまくいかずに悩んでいたという人は、今一度婚活市場価値を見直してみて別の角度から婚活をスタートしてみることをおすすめします。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。