あなたにおすすめの婚活方法がわかる！婚活初心者が知るべき婚活の基本｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

おすすめの婚活方法を知る前に。出会いを探す人の主な婚活方法をチェック

結婚を意識して婚活を始めた人たちは、一体どんな婚活方法を実践しているのでしょうか？

おすすめの婚活方法を知るためにも、婚活中の男女を対象にしたアンケートを元に、リアルな婚活事情をチェックしていきます。

婚活サービスの利用者は約2割

データ出典元：エン婚活エージェント株式会社

婚活サービスを展開するエン婚活エージェントが行った調査では、結婚願望のある男女1,026人のうち、周囲に出会いがないと感じる人が8割もいる一方で、婚活サービスを利用している人は約2割に留まる結果になりました。

結婚願望を持つ人のうち多くが「出会いがない」と感じているものの、出会いのきっかけとなる婚活サービスの利用に踏み切る人は少ないと分かります。

婚活サービスを利用しない意外な理由

結婚願望がありながらも、婚活サービスを利用しない人が多いのはなぜなのでしょうか。

同アンケートでは、婚活サービスを利用していない人に、婚活サービスを利用しない理由も聞いています。そして、その結果を見ると、婚活サービスを利用しない理由の半数以上はふたつの理由で占められていることがわかりました。

データ出典元：エン婚活エージェント株式会社

ひとつ目の理由は「婚活サービスを使わない自然な出会いを望んでいること」、ふたつ目の理由は「婚活に使うお金がないこと」です。

冒頭で周囲に出会いがないと答えた割合が8割を超えるのに対して、それでも周囲から出会いのきっかけを掴む「自然な出会い」を望んでいる人の割合が多いのは、少し矛盾した結果のように感じられます。

また、婚活をしていない人にとって、婚活サービスはお金がかかるというイメージ根強く残っていることも判明しました。

婚活サービス利用のきっかけ

多くの人が婚活サービスに抵抗感を感じているなかで、婚活サービスを利用している人は、どんなきっかけで婚活サービスを使い始めたのかも気になりますよね。

データ出典元：エン婚活エージェント株式会社

婚活サービスを利用する人に婚活サービス利用の理由を聞いたところ、一番多い答えは「周りに理想の相手がいないから」でした。

次に多い理由は「より良い条件の人と出会いたいから」と、婚活サービスの利用者は、結婚をするなら自分の理想の相手としたいという、明確な理由を持った人が多いように思えます。

自然な出会いの婚活はおすすめしない！自然な出会いがうまくいかないワケ

結婚願望のある1,026人を対象としたアンケートでは、婚活サービスを使わずに自然に出会いたいという気持ちを持つ人が多いことが明らかになりました。しかし、自然な出会いの婚活はうまくいきづらいため、婚活を真剣に考えるなら自然な出会いのみの1本勝負はおすすめできません。

なぜ自然な出会いはうまくいきづらいのか、その理由について紹介します。

周囲に恋愛対象がいない

婚活初心者の多くが抱く自然な出会いの婚活がおすすめできないのは、自分の周囲の状況を考えればすぐに分かります。日本で恋人または結婚相手に出会う場所は、職場や学校がメジャーです。

しかし、現在婚活を考えている人のほとんどは、すでに学校を卒業して職場で働いている社会人です。いままで学校や職場で出会いがなかったからこそ「婚活をしよう」と感じるのに、婚活を始めた途端に周囲の人たちの中から恋人を探せるのか。その答えはNoでしょう。

周囲に恋愛対象がいないというのは、自然な出会いを求める人にとって大きな問題です。このような理由からして、婚活をするのに自然な出会いのみを求めることはおすすめできません。

交友関係が狭い

自然な出会いを頼って婚活をしたとき、成功するか失敗するかは、本人の交友関係次第です。

交友関係が広く、出会いの分母が多ければ自分の理想の相手にヒットする確率は高いです。しかしながら、交友関係が狭ければその分自然な出会いの中で理想の相手を見つけられる可能性は低いでしょう。

また、地元で交友関係が広い人でも、進学や就職で地元から遠く離れた先で出会いを探すとなると、交友関係に頼ることは難しいです。

自然な出会いの婚活ができるのは、いま現在の居住地で活用できる交友関係が広い人の特権とも言えます。

年齢の問題

自然な出会いの婚活は、本人や周囲の人たちの年齢も大きく関わってきます。

就職したばかりの20代は独身の割合が高く、結婚相手にふさわしい人も多くいるはずです。しかし、20代後半頃から周囲に既婚者が増え出し、30代になると年々独身の人は減ってしまいます。

周囲が結婚し始めたからと婚活をする人もいる一方で、すでに「同年代の多数が結婚している年齢」に差しかかっているケースでは、周囲に同年代の結婚相手がすでにほぼいない状態が考えられます。

出会いの幅を制限している

自然な出会いの婚活がうまくいかない理由は、本人が出会いの幅を制限している可能性があります。

たとえば、職場に同年代の異性がいても「同じ職場は嫌」などの理由で、恋愛対象から外していませんか？

また、女性の場合は年収1,000万円以上の人と高収入の男性を、男性の場合はCAやモデルなどの花形職業の女性や年齢の若い女性を狙っている人は注意です。自身が相手に見合う職業や年齢なら別ですが、婚活で人気のある異性と出会えるのはレアパターンで、さらにお付き合いに至るまでのは泥の中から砂金を探すように難しいと言えます。

さらに、自然な出会いの中で理想の高い異性と出会うには、知り合いに理想の人と同じ職業についている人がいるか奇跡的な出会いがなければ、なかなか出会ません。

なるべく自然に理想の異性に出会いたいという気持ちは分かりますが、自然な出会いのみに限定するのは出会いの幅を狭めるだけでなく、理想の相手と出会うチャンスを逃すことと同じです。

真剣に婚活をしたいという気持ちがあるのなら、婚活サービスを利用してみることも理想の出会いへの第一歩です。

おすすめの婚活方法って？婚活サービスの主な種類と基礎知識

出会いを探す人たちのための婚活サービスは今、サービス利用者のニーズを叶えるために、異なる目的を持ったサービスが誕生しています。

婚活をしたいまたは婚活サービスを初めて利用する人は、まず各サービスの特徴を踏まえたうえで、自分に合う婚活サービスを探すことから始めてみましょう！現在メジャーとなっている婚活サービスの主な種類は、以下の4つです。

・結婚相談所
・婚活サイトまたはマッチングアプリ
・婚活パーティーや街コン
・地域主催のお見合いイベント

ここからは、各婚活サービスの特徴を簡単に解説します。

結婚相談所

長年活動を続ける婚活サービスといえば、結婚相談所です。結婚相談所はネットの普及と共に、システムも進化し続けています。

従来の結婚相談所のシステムは、本人が結婚相談所を訪れたうえで、仲人が相談所の会員の中から相手を紹介するパターンが主でした。しかし、最近では価値観や趣味嗜好をAIが分析して相性の良い相手を紹介するデータマッチングが普及し、お相手探しもネット上で行えるようになっています。

結婚相談所は、入会時に収入や職業などの本人確認がしっかりしているため、相手の身元やプロフィールに詐称の恐れがなく、真剣な出会いに向いている点がメリットです。一方で、結婚相談所は入会金や成婚料などの金額が高く、婚活資金が高額になりがちです。

婚活サイトまたはマッチングアプリ

婚活サイトまたはマッチングアプリは、ネットの普及と共に2008年頃から急速に広まった最新の婚活方法です。

婚活サイトは結婚相談所のライト版といった印象で、結婚相談所より活動金額がお得な分、仲人の紹介よりも自分で検索して相手を見つけるセルフ方式がメジャーです。また、多くの婚活サイトは店舗を設けていても活動の主体はネット上で、お相手探しやメッセージ交換もサイト内でやり取りする必要があります。

マッチングアプリは、アプリを通じて場所や時間を問わずいつでも出会いが探せる分、基本的にスタッフが出会いのサポートを行うことはありません。顔写真やプロフィールは本人が選択し、お互いが好感を持てばアプリ内でメッセージのやり取りが可能です。

マッチングアプリは、結婚相談所や婚活サイトに比べて登録料や成婚料がかからないものの、金額によってはメッセージのやり取りやいいねの回数に制限が付けられることがあります。

婚活パーティーや街コン

婚活パーティーや街コンは、婚活したい男女が直接会って交流を深める婚活方法です。1回ごとに参加費が決まっているので、参加するときにだけ料金を支払えばよく、結婚相談所や婚活アプリのように期間を区切って婚活資金を払う必要がありません。

また、婚活パーティーや街コンは年齢や趣味などを限定した特別イベントも豊富で、自分の趣味や年齢に会う相手を見つけやすいのが特徴的です。しかし、恋活や婚活などの区別があいまいで参加者の本人確認も不十分なことから、参加者からは「既婚者が紛れていた」などといった報告もされています。

地域主催のお見合いイベント

地域主催のお見合いイベントは、自治体による地域貢活性化を目的に行われている婚活方法です。会場は地域の公民館やコミュニティスペースで行われ、1回の参加費用もリーズナブルです。

ただし、地域主催のため一度に参加者が集まりづらく、地元での出会いが主になってしまうのは否めません。とはいえ、結婚後も地元から離れたくないなどの理由で地元で出会いを探したいと考えているのであれば、適した方法であるといえるでしょう。

おすすめ婚活サービスのなかから自分に合った方法を選ぶ基準とは

婚活サービスはサービスごとに特徴が異なりますので、利用するサービスを選ぶときには、大まかな基準が自分に合うかどうかをチェックしましょう。

特にチェックしてほしいポイントは以下の5つです。

・自分または相手の年齢
・婚活にかける真剣度
・婚活にかかる費用
・婚活仲間の有無
・住んでいる地域

ここからは、上記のポイントごとに、自分に合った婚活サービス選びに役立つ基準についてまとめました。

自分または相手の年齢をチェック

自分に合うおすすめの婚活サービスを選ぶときは、本人または理想の相手の年齢を確認しましょう。

婚活サービスは、20代から60代まで幅広い年齢層の人が利用しています。

マッチングアプリやネット婚活の公式サイトによっては、利用者の年齢層などが詳しく書かれているため、自分や相手を含む年齢層の利用者が多いかどうかを踏まえたうえで選ぶのがおすすめです。

婚活にかける真剣度でチェック

婚活サービスと呼ばれるものでも、中には結婚を前提としない「恋活目的」で利用する人が多いサービスもあります。一概に言えませんが、男性の料金が安価・女性は無料で利用できるマッチングアプリの多くは、結婚相手よりも恋人探しを目的とした人が多い印象を受けます。

対して、結婚相談所は本人確認がしっかりしているため信頼度が高く、短期間での結婚を考えている人が多く利用するサービスです。このように、婚活サービスごとの特徴を踏まえたうえで、自分の婚活にかける気持ちと利用者の気持ちが合うサービスを選ぶのがおすすめです。

婚活にかかる費用をチェック

自分の婚活タイプに合った婚活サービスを選ぶには、婚活サービスの利用料や自分が婚活にかけられる費用を考えてから選ぶのもおすすめです。

婚活サービスの利用料は、婚活パーティーのように参加ごとに料金がかかるものとマッチングアプリのように月額料金がかかるものがあります。また、結婚相談所のようにお見合い料金や成婚料などのオプション費用がかかることもあり、同じサービスでもオプション料金が必要かどうかによって金額が大幅に変わるケースも。

自分に合った婚活サービスを選ぶために、自分がどんな婚活をしたいのかだけでなく、理想の婚活をするためにかかる費用が自分の予算とマッチしているかも事前に確かめておいてください。

婚活仲間の有無をチェック

婚活サービスの利用者は、一人で活動するタイプと友人や知人と共に婚活を行うタイプに分けられます。婚活パーティーやイベントでは、一人では不安だからと複数の婚活仲間と参加するケースも少なくありません。

一方で、周囲に婚活仲間がいない人や婚活を周囲に知られたくないという人は、一人でも婚活しやすい婚活サイトや結婚相談所などを利用する場合がほとんどです。

婚活初心者で右も左も分からないという人は婚活仲間と一緒に参加できる婚活サービスと選び、ソロで活動したい人は個人活動メインの婚活サービスを選びましょう。

住んでいる地域でチェック

婚活初心者が婚活サービスを選ぶときは、自分の住む地域を基準にするのもおすすめです。もしも、住んでいる地域が地方で周囲に同年代の異性がいない場合、知名度の低い地元密着型の婚活サービスよりも全国で利用されており知名度のたかい婚活サービスの方が適していると言えます。

逆に都市部に住んでいるのであれば、地元の婚活パーティーや地域主催のお見合いイベントでも多くの参加者と出会える確率があります。また、将来的に地元で結婚したいまたは別の土地で暮らしたいといった希望を基準に、婚活サービスを選んでも良いでしょう。

婚活サービスが苦手な人におすすめの婚活方法

「周囲に理想の出会いがないがないけれど、婚活サービスに抵抗があって利用を避けたい」という人もいるはずです。

ここでは、婚活サービスが苦手な人におすすめな婚活サービスを利用しない婚活方法について、いくつかご紹介します。

婚活サービスを使わない婚活方法【1】趣味の習い事の教室に加入する

婚活サービスを利用せずに婚活相手を探すなら、友人関係や職場とは違う新たなコミュニティに属することをおすすめします。趣味や習い事の教室は全国で開催されていますし、教室によっては男女混合や自分と同じ年齢層の人が参加するものもあります。

習い事の最中に親交を深めるきっかけがあったり、共通の趣味があることで会話が盛り上がりやすくなったりするため、出会いの幅を広げるのには最適です。

婚活サービスを使わない婚活方法【2】SNSで趣味仲間と繋がる

SNSの出会いには抵抗がなく、日頃からSNSを利用している人は、SNSを通じた出会いもおすすめです。SNSなら全国の異性と出会えるチャンスがあるうえに、自分の好きな趣味を共に楽しめる相手も簡単に見つかります。

もしも、一対一で会うのが怖いのであれば、オフ会などの複数人が集まる場所で会うようにすれば不安感も少なく済むはずです。

婚活サービスを使わない婚活方法【3】仕事仲間や友人を頼る

今まで恋愛対象外だと思っていた周囲への考えを改め、身近な仕事仲間や友人を頼って紹介をしてもらうのも立派な婚活方法です。仕事仲間や友人の紹介は、何も知らない初対面の人と会うよりもトラブルが起こる可能性が低く、相手のことを信頼しやすいメリットがあります。

自然な出会いにこだわりたいけれど交友関係が広くないという人は、婚活をしていることをアピールして、周囲の目から見て自分に合うと思う人を引き合わせてもらいましょう。

自分にとって「おすすめな婚活方法」を見つけよう

婚活をするときには、自分に合った婚活方法を選ぶのがおすすめです。自分に合った方法を選ぶためにも、婚活サービスの特徴を知り、自分がどんな出会いをしたいかを軸に婚活方法を選んでください。

自分の希望とミスマッチングな婚活をして貴重な時間をムダにしないためにも、目的や結婚相手に求める条件などを見定めたうえで、本当に自分にとって「おすすめ」な婚活方法を見つけましょう！