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マッチングアプリって怖くない?マッチングアプリであった怖い体験談

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近年、マッチングアプリは出会いの方法として、非常にポピュラーなツールとなりました。

しかし、「出会い系アプリ」のイメージもあってか、マッチングアプリに怖さを感じる人も少なくありません。また、実際にマッチングアプリで怖い体験をした人の話もチラホラ耳にしますよね。

今回は、マッチングアプリで本当にあった怖い体験談や、マッチングアプリで怖い思いをしないための方法をご紹介していきます。

マッチングアプリって怖い!みんながアプリを怖いと思う理由

最近のマッチングアプリは、本人確認システムの導入や24時間365日での監視体制を取るなど、安全性を高める取り組みに注力しているものが多いです。

しかし、どうしても「マッチングアプリが怖い」と感じてしまう人も多いでしょう。また、確かにマッチングアプリには「怖い一面」が存在しているのも事実です。

まずは、マッチングアプリに潜む怖い危険性についてお話していきます。

マッチングアプリが怖い理由【1】嘘をつかれているかもしれない

マッチングアプリは、時間や場所を問わずオンラインで出会いを探せる非常に手軽な出会いツールです。その一方で、プロフィール登録なども手軽だからこそ「簡単に嘘をつける」というのが怖い部分です。

プロフィールの写真や学歴、職業、年収……なかには独身と偽ってマッチングアプリに紛れ込む既婚者もゼロとはいえません。

プロフィールとメッセージのやりとりだけで嘘を見抜くのは難しいため、「嘘をつかれているかもしれない、怖い」といった思いが強まってしまうようです。

マッチングアプリが怖い理由【2】危ない人がいるかもしれない

いくら監視体制が強化されているマッチングアプリでも、危険人物や悪質ユーザーとの遭遇の可能性は否定できません。

犯罪目的の危険人物はもちろんのこと、ビジネス勧誘や、性格がいわゆる「地雷」の人など、出会いを避けたい人物と出会ってしまう可能性も。また、わかりやすい危険人物だけでなく、「ドタキャンする人」「親しくないのに下ネタをいう人」など、迷惑な行為をする人も存在します。

プロフィール詐称と同じように、会う前に危険人物か否かを見抜くのは簡単なことではないので、危ない人たちに出会ってしまうかもしれない怖さがあるのです。

マッチングアプリが怖い理由【3】いろんな人にプロフィールを見られているかもしれない

オンラインで出会いを探せるということは、マッチングアプリのメリットでもあり、デメリットでもあります。オンラインだからこそ、普段は出会えないような人と出会える一方で、オンラインだからこそ、誰が自分のプロフィールを見ているかは分からないからです。

たまたまマッチングアプリをやっていた職場の人や友達、元恋人など、できれば見られたくない人に、自分のプロフィールを見られてしまうケースは少なくありません。

マッチングアプリは、ごく一般的な出会いツールになったといえども、知り合いに見られれば、気恥ずかしさを感じるものです。そういった「誰に見られているか分からない問題」が、マッチングアプリの「怖さ」にもつながっているのです。

【みんなの体験談】マッチングアプリで本当にあった怖い話

マッチングアプリは手軽に良質な出会いを提供するツールである反面で、怖い一面も存在しています。そして、実際のところ、マッチングアプリで怖い体験をしてしまったケースも少ないとはいえません。 ここからは、「本当にあったマッチングアプリの怖い体験談」をご紹介していきます。

「いいね!」と思った写真の真相は

マッチングアプリを使っていたAさんのもとに、ある日、とてもAさん好みの容姿をしている男性からいいねが届きました。さっそく、マッチングをしてメッセージのやりとりを始めたところ、彼とAさんは共通の趣味もあり、会話が非常に盛り上がったそうです。

そのままトントン拍子に事は進んでいき、Aさんはその男性とデートをすることに。

しかし、デート当日、Aさんの前に現れたのは写真とは似ても似つかぬ男性。話を聞いてみると、男性は「自分に自信がなくて、知り合いの写真を使ってアプリをしていた」とのこと。

彼の本当の容姿の良し悪しよりも、「知り合いの写真を使ってアプリをする」という彼の行動に怖さを感じ、それ以来彼とは会っていないそうです。

メッセージをしていた相手の正体

Bさんは、「そろそろ結婚相手を探したい」とマッチングアプリを始めました。

マッチングしたひとりの女性と、しばらくやりとりをしていたBさん。しかし、Bさんはもともと連絡不精な性格のため、だんだんと面倒さを感じ、その女性からのメッセージを無視してしまったそうです。

すると、数日経ってから、その女性からもう一通メッセージが。

そこに書かれていたのは、彼女の正体はBさんが少し前に喧嘩別れをして、連絡先をブロックした元カノだということ。そして、どうして連絡先をブロックしたのかなど、Bさんを責める内容でした。

まさかやりとりしていた女性が元カノだったなんて考えてもいなかったBさんは、かなりの衝撃を受けました。おそらく元カノはBさんに未練があり、どうにか接触をしたかったのでしょう。

Bさんは行きすぎた元カノの行為に肝を冷やす一方で、マッチングアプリは誰が見ているかわからない以上、気付かぬうちに知り合いと接触してる可能性は大いにあるのだと改めて感じたそうです。

怖くなったBさんはすぐにマッチングアプリを退会。この一件がトラウマで、その後はマッチングアプリを使わずに婚活をしているとのことです。

ついに彼氏ができるかと思いきや

Cさんはマッチングした男性とデートの約束をしていました。 デートのお相手となる男性は、Cさんと同じで映画が大好き。メッセージでも事前の電話でも、映画談義に花が咲き、とても「話していて楽しい」と感じられる相手でした。

今日のデートもきっと楽しいものになるに違いない、そんな確信を持って彼と会ったCさん。映画からの夕飯というコースでしたが、実際に会った彼もやはり楽しい人で、食事中には今日観た映画の話題で大盛り上がり。

そして、ふと映画の話題が途切れたとき、彼から「大事な話があるんだけど」と切り出されました。「まさか、もう告白!?」なんてドキドキしていたCさんですが、彼の口から飛び出したのは「Cさんって、夢とかある?」なんて言葉。

そこから続いたのは、よくある「ビジネス勧誘」の決まり文句たちでした。Cさんは彼の誘いをキッパリお断りして、ふたりは解散。その日以降、彼からの連絡は一度もないそうです。

それってストーカーじゃないの?

Dさんは、マッチングアプリで出会った女性と2回目のデートをしていました。

夕飯のお店を決めるとき、Dさんが先日訪れた雰囲気のいいレストランの名前を出すと、彼女から「あ、このあいだ行ってたところ?」と言われたそうです。

彼女にはこのお店の話をしていないのに、なぜ……と不思議に思っていると、彼女は気まずそうに「実は、このあいだたまたまDさんのインスタを見つけちゃって」と話しました。

Dさんのインスタに鍵はかかっていませんでしたが、親しい人にしか教えていない、ひっそりとやっているSNSを見られていたことに少し怖さを感じてしまったDさん。その後、彼女とはなんとなくぎこちない空気になってしまい、3度目のデートをすることはなかったそうです。

マッチングアプリで怖い思いをしないために。守りたい3つのポイント

マッチングアプリは怖い体験をしてしまう可能性もあるツールです。しかし、マッチングアプリで起こりがちな「怖い体験」は、ほかの出会いの方法においても、起こりうる可能性があるものです。

たとえば、出会い居酒屋に行ったら、たまたま知り合いに会うことがあるかもしれません。友達の紹介で出会った人が、ビジネス勧誘をしてくることもあります。はたまた、合コンで出会った相手がストーカー気質だった……なんてケースだってあるでしょう。

そのため、一概に「マッチングアプリは怖いもの」と決めつけるのではなく、マッチングアプリに限らず、出会いを探すにはそういったリスクもあると考えてください。そして、安全に出会いを探すために工夫をするのが大切です。

より安全にマッチングアプリを使うためには、以下3つのポイントを押さえるようにしてください。

・監視体制がしっかりしているマッチングアプリを使う
・なるべく利用者の多い大手マッチングアプリを活用する
・シークレットモードがあるマッチングアプリを使う

上記のポイントについて、詳しい内容を解説していきます。

監視体制がしっかりしているマッチングアプリを使う

危険人物や悪質ユーザーとの出会いを避けるためには、監視体制がしっかりしているマッチングアプリを使うのが大切です。

24時間365日の監視体制を取っているマッチングアプリや、免許証などの公的書類を使った本人確認制度を取り入れているマッチングアプリであれば、危険人物や悪質ユーザーと出会う可能性は低いです。

なぜなら、危険人物や悪質ユーザーからすると「監視体制がしっかりしている」「本人確認が必要」というのは非常に厄介だからです。よからぬ目的を持った危険人物や悪質ユーザーは、もっと監視や確認がゆるいアプリを使ったほうが悪事を働くためのリスクが低く、そういったアプリに流れていきやすいのです。

マッチングアプリを活用する際には、きちんと監視体制や本人確認制度について確認し、システムが整っているアプリを選ぶようにしてくださいね。

なるべく利用者の多い大手マッチングアプリを活用する

マッチングアプリを選ぶときには、なるべく利用者の多い大手マッチングアプリを選ぶようにしましょう。

利用者が多いのは、それなりの安全性を持っており、多くの人から評価されているアプリである証です。また、大手マッチングアプリは東証一部上場企業などが運営しているケースが非常に多く、信頼できる運営体制が取られている可能性が高いです。

もちろん、「サービスが始まったばかりで、利用者は少ないけどいいアプリ」や「ニッチなサービスで利用者は少ないけど、質のいいアプリ」などはたくさんあります。

ただ、「利用者が多いマッチングアプリ」のほうが安全性が高いケースが多いので、安全性の高いアプリを見極める目を持っていないうちは、大手アプリを使っていたほうが安心です。

シークレットモードがあるマッチングアプリを使う

マッチングアプリのなかには、「シークレットモード」と呼ばれる機能を備えているアプリが数多く存在します。

シークレットモードとは、自分がいいねした人以外にはプロフィールが表示されないモードのこと。シークレットモードを使うことで「たまたま知り合いに見つかってしまった」なんて事故を防げるようになります。

シークレットモードの有無やシークレットモードの料金はマッチングアプリによって異なります。ただ、無料でシークレットモードが使えるアプリも存在しますので、アプリ選びの際には「無料で使えるシークレットモードがあるか」を基準にしてみるのもいいでしょう。

マッチングアプリが怖いと感じたらほかの婚活方法を選ぶのも手

より安全に使うためのポイントを押さえて使えば、マッチングアプリは決して怖いものではありません。 しかし、「そうは分かっていても、ちょっと怖いんだよね」という方もいるかもしれません。そんな方は、マッチングアプリにこだわりすぎず、ほかの方法を使って出会いを探すようにしましょう。

マッチングアプリ以外の出会い方としておすすめなのは、以下の3つです。

・婚活パーティーや街コン
・結婚相談所
・友達の紹介

それぞれの方法について、簡単な特徴やおすすめポイントをご紹介します。

婚活パーティーや街コン

マッチングアプリが怖いなら、まず最初に試してみてほしいのが「婚活パーティー」や「街コン」です。

婚活パーティーや街コンは、出会いを求める男女が会場に集まり、トークを楽しんだり飲食を共にしたりできるイベントです。

婚活パーティーは結婚を前提にした出会いを求める人が集まるのに対し、街コンは結婚にこだわらず出会いを探している人たちが集まる傾向にあります。そのため、婚活をしている人は婚活パーティー、恋活をしている人は街コンといった選び方をするのがベストです。

また、婚活パーティーでは飲食を伴わないケースが多いため、街コンのほうがイベント感覚で気軽に参加できるメリットも。しかし、街コンには既婚者やデート相手探しのようなラフな出会いを求めている人も少なくないため、気軽な分リスクが上がることも頭にいれておきましょう。

結婚相談所

徹底的に安心感を持って出会いを探したい人には、「結婚相談所」がおすすめです。

結婚相談所はマッチングアプリや婚活パーティーなどに比べて費用がかかるデメリットがあります。また、「本気で結婚したい人しかいない場」でもあるので、心理的なハードルも上がるでしょう。

しかし、だからこそ真剣度の高い人が集まっているのが結婚相談所ならではのメリットです。また、入会時には収入面や婚姻状況の審査もしっかりと行うため、危険人物や悪質ユーザーに出会う可能性はほとんどありません。

安全性の高さで選ぶのであれば、多少費用をかけてでも結婚相談所を選ぶようにしてくださいね。

友達の紹介

「マッチングアプリは怖いし、婚活パーティーや街コン、結婚相談所もあまり惹かれない……」そんな風に感じる方に残されている選択肢は、「友達の紹介」です。

友達の紹介では、当然「友達も知っている人」という安心感があります。真面目に出会いを探していることを友達に伝えれば、「既婚者」や「ビジネス勧誘」といった出会いには遭遇しないはずです。

ただし、友達コミュニティには限りがあるはずですので、婚活サービス活用時に比べて出会いの幅が狭まる覚悟は必要です。とはいえ、安心して出会いを探せて、恋人や結婚相手だけでなく、単純に友達の輪も広げていけると考えれば、とてもいい方法であるといえます。

マッチングアプリは怖いものじゃない!安全安心にで素敵な出会いを探そう

マッチングアプリで怖い体験をしてしまった人は少なくありません。

ですが、出会いを探す以上ある程度のリスクは生じるため、必ずしも「マッチングアプリを使ったからこそ怖い体験をした」というわけではないのです。また、以下の3つのポイントを押さえてマッチングアプリを選べば、安心安全に出会いを探していけるでしょう。

・監視体制がしっかりしているマッチングアプリを使う
・なるべく利用者の多い大手マッチングアプリを活用する
・シークレットモードがあるマッチングアプリを使う

それでもマッチングアプリを怖いと感じてしまう人は、「婚活パーティーや街コン」「結婚相談所」「友達の紹介」のように、別の方法で出会いを探すのもひとつの手です。

自分が安心して出会いを探せる方法を選んで、安全に素敵な出会いを探していきましょう。

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