きめ細やかなサポート?個人運営の結婚相談所を選ぶ際の注意点
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結婚相談所には、全国展開している大手もあれば個人で運営している小規模なところもあります。それぞれで特徴が異なりますので、どちらに登録すれば良いか迷っている人も多いのではないでしょうか。これは、どちらが良い悪いというものではありません。それぞれのメリットとデメリットを理解して自分に合っているほうを選ぶことが大切です。そこで、個人運営の結婚相談所にスポットを当てて、特徴や選ぶ際の注意点を解説していきます。
安さも魅力!個人の結婚相談所のメリットとは?
個人経営の結婚相談所に登録するメリットのひとつに、初期費用が安いということがあります。結婚相談所に入会すると発生する費用は、入会金(登録料)や月会費、お見合い料(紹介料)、成婚料などです。これらすべての費用が発生するわけではなく、結婚相談所によって料金体系はさまざまです。たとえば、月会費が高額なかわりにお見合い料や成婚料がなかったり、月会費はなくて紹介料が高額だったりします。全体的な傾向として、個人経営のところは入会金や登録料を安く設定していることが多いです。
また、相談員のきめ細やかなサポートが期待できる点も、個人の相談所のメリットでしょう。小規模な結婚相談所ほどアットホームな雰囲気があり、親身になってアドバイスしたり相談にのってくれたりする熱心な相談員が多い傾向があります。個人の相談所では相談員が担当している会員が多すぎないため、会員一人ひとりの希望や状況をしっかり把握できるという事情もあるでしょう。大手の場合、相談員が担当している会員が多すぎて、十分にサポートしてもらえない傾向があります。
個人経営の結婚相談所は、その地域や地方に在住している会員が多いです。それだけ、家が近い異性の会員と出会える確率も高まりますので、これも大きなメリットと言えるでしょう。
個人の結婚相談所のデメリット1.副業の場合がある
個人経営の結婚相談所への登録には、メリットだけではなくデメリットも存在します。そのひとつが、個人の相談所のなかには副業で経営しているケースがあるということです。結婚相談所を開業するのには、特に資格も許認可も必要ありません。届け出さえ行えば、誰でも比較的簡単に開業できます。そのため、なかには副業で結婚相談所を運営しているケースがあるのです。そのような場合、運営者の本業が忙しかったりサービスやサポート体制がしっかり整っていなかったりして、きめ細かなサポートを受けられない可能性があります。
結婚は人生において幾度もない重要なイベントですので、手厚いサポートを期待できない相談所は避けたいものです。もちろん、副業経営のところがすべて片手間で適当にやっているというわけではありません。なかには、誠実に熱意をもって運営している相談所もあるでしょう。しかし、本業で運営している相談所のほうが会員に対して行き届いたサポートができることは確かです。
個人の結婚相談所のデメリット2.相談員と相性が悪い場合は退会
結婚相談所には、これまでに結婚できなかった人が登録しています。結婚に至らなかった理由は、出会いがない、異性とうまく話せないなど会員によってさまざまに異なるでしょう。婚活を成功させるためには、その理由を突きとめて適切に対応する必要があります。しかし、自分では気がついていないことが多いため、相談員が指摘して改善するよう導くことが必要なのです。婚活の成功率は、相談員がどこまで親身になってフォローしてくれるかによって決まると言えるでしょう。
担当の相談員との相性が良く信頼できると感じている場合は、会員がアドバイスや指摘を素直に受け入れることは難しいことではありません。相談員の指摘を受け入れて服装や考え方、言葉遣いなどを改めた結果、交際が順調に行き始め、無事に結婚に至ったということもよくあるのです。しかし、人間同士のことですので、なかにはどうしても相談員と相性が合わないということがあります。相性が悪い相手のアドバイスを素直に聞き入れることは難しいものです。その結果、同じ失敗を繰り返し、婚活がスムーズに進まないということが起こります。
大手の結婚相談所には多数の相談員がいますので、相性が悪い場合は担当を変えてもらうことも可能です。しかし、個人の結婚相談所は所属している相談員の数は多くありません。そのため、合わなくても変えるのは難しいことがあります。その場合、やむなく退会するケースも多いです。相談員の変更がきかないことは、個人の相談所のデメリットと言えます。
個人の結婚相談所の注意点1.相談員の経験
個人経営の結婚相談所を選ぶときには、いくつか注意すべき点があります。そのひとつが、相談員に豊富な経験や実績があるかということです。なぜなら、結婚相談所に入会して成婚に至れるかどうかは、相談員の技量によるところが大きいからです。相談員は、婚活が成功するように会員を全面的にサポートしなければいけません。時には、会員の気持ちに寄り添って、励ますことも必要です。しかし、経験が浅い相談員では的確にフォローすることが難しく、会員がうまく活動を進められないことが多いのです。
また、成婚率が極端に低くないかも注意すべきポイントとなります。成婚率の悪い結婚相談所に入会しても、結婚できる見込みが高いとは言えないでしょう。相談所によって算出の基準が異なりますので、成婚率を単純に比較することはできませんが、あまりに低いところは何らかの問題がある可能性も考えられます。入会は止めたほうが良いでしょう。
なお、設立してからあまり年数の経っていない結婚相談所でも、実績豊富な相談員がいて担当についてくれる場合はあまり心配しなくてもいいでしょう。しかし、相談員も未熟なようであれば、避けたほうが無難です。
個人の結婚相談所の注意点2.成婚までの期間
成婚までの期間の長さも注意する必要があります。ここで、結婚相談所に入会してから成婚に至るまでの流れを簡単に説明しておきましょう。まず、相談員から紹介されたり端末で検索したりして、条件の合う相手が見つかったらお見合いを申込みます。もちろん、相手から申し込まれることもあるでしょう。お互いの希望が一致したら相談員が場をセッティングし、お見合いをします。実際に会ってみて交際したいと思えれば「仮交際」のスタートです。これは結婚相談所独自のシステムで、結婚しても良い相手かどうかを見極めるための期間になります。いわばお試し期間ですので、並行してほかの会員とお見合いや仮交際をしても構いません。結婚相談所によっては、同時に仮交際できる人数は3人までといったように決めているところもあります。仮交際で結婚したい相手だと思えたら、次はいよいよ「真剣交際」です。真剣交際で入籍の意思が固まれば成婚となります。
真剣交際は結婚を前提とした交際ですので、ほかの会員とお見合いや仮交際はできません。そのため、真剣交際するかどうかは慎重に判断する必要があります。最初にお見合いしてから真剣交際をするまでの期間は、大手の場合は3カ月から半年程度が一般的です。ところが、個人の相談所のなかには1カ月程度というところがあります。期間がこれだけ短いと相手を良く見極めることができず、判断を誤る可能性もあるでしょう。結婚相談所を通しての交際は長く続けるようなものではありませんが、あまりに短い場合も考えものです。
個人の結婚相談所の注意点3.料金形態
最初に述べた通り、個人の相談所は入会金などの初期費用が安いところが多いです。ところが、入会して実際に活動を始めてみると、会員とお見合いをするたびに紹介料が発生したり、成婚すると高額な成婚料を請求されたりする場合があります。丁寧なサポートやサービスが受けられれば、高くても納得して支払えるかもしれません。しかし、料金が安いからという理由で入会して結果的に高くついた場合は、不満が残ることもあるでしょう。こういったトラブルを避けるためには、入会する前のカウンセリングで料金をしっかり確認することが大切です。どのような費用がどのくらいかかるのか、追加費用が発生することはあるのか、ある場合は何の費用がかかるのかといったことを確かめておきましょう。もしも、料金に関して明瞭な説明がないようであれば、そういった相談所には登録しないほうが良いでしょう。
個人でも大手でも会員と結婚相談所の相性が大事
個人経営であっても大手であっても、結局のところ重要なのは結婚相談所や担当者との相性です。いくら優れたシステムがあっても、成婚率の高い相談所であっても、相性が悪ければなかなか良いお相手には巡りあえないでしょう。
また、大手、個人に関わらず、自分の希望するサービスがあるかどうかも大切です。結婚相談所が提供するサービスは、どこでも同じというわけではありません。相談所によって大きく異なります。たとえば、相手探しの方法をとっても、自分でデータを検索して探すところもあれば、データマッチングは行わず相談員が合いそうな相手を探して紹介するところもあるのです。そのどちらの方法も採用しているという相談所もあるでしょう。また、紹介システムで出会った相手とお見合いするだけでなく、婚活パーティーやスポーツなどの趣味イベントを開催して出会いの場を提供していたり、恋愛セミナーを定期的に開いていたりする相談所もあります。
もちろん、相談員が親切で親身になってくれるかどうかも重要です。個人経営の場合、担当者の人柄は無料カウンセリングに行くとある程度わかります。なぜなら、個人の結婚相談所の場合、カウンセリングで説明を担当したスタッフがそのまま入会後の担当になることが一般的だからです。なお、大手の場合はカウンセリングスタッフと入会後の相談員は別の人になることがあります。
個人でも大手でも相談員の実績は必ずチェック!
結婚相談所は非常にたくさんありますので、どこにすれば良いか迷うものです。しかし、個人運営であっても大手であっても、結局のところ大事なのは相談員との相性や実績です。相性が合わない担当員と二人三脚で婚活を進めていくのは難しいでしょう。また、実績や経験がない相談員では十分なサポートやフォローが期待できない可能性があります。結婚相談所では無料のカウンセリングを行っていますので、実際に訪れて相談したうえで判断すると良いでしょう。なお、入会したあとは相談員任せにせず、自分でも努力することが大切です。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。