70代以上でも婚活はできる?利用できる結婚相談所は?
【その1】独自の「婚活PDCA」で、高い確実性を実現
1年以内の交際率「93%」、1年以内の成婚率「65%」。
年間で30万件以上の出会いの機会が生まれています。
【その2】成婚率No.1※だから出来る充実のサポート 価値観診断、成婚コンシェルジュのアドバイス、プロフィール&婚活写真の作成、コーディネートサービス等々、バリエーション豊かな出会いのサポートからあなたの希望に合う出会いが見つかります。
【その3】出会いの幅が広い。 日本最大級の会員ネットワークを活用し、紹介可能人数は最大3万人!
70歳を過ぎていても、「いちどは結婚してみたい」「もういちど人生のパートナーを得たい」などと考えている人は、決して少なくありません。しかし、70代でも婚活ができるかどうかについて確信を持てないせいで、 行動に移せない人もいるのではないでしょうか。この記事では、70代の婚活が可能かどうか、また、70代でも利用できる結婚相談所があるかどうかについて、そして、70代の人が婚活をする際の注意点について解説します。
70代以上でも婚活をする人は多い
平均寿命が延びたことや心身ともに元気で若々しい中高年の人が増えたことにより、婚活はいまや、若い人だけのものではなくなっています。また、子どもを作ることを目的とする若い人の婚活とは違い、70代や80代の人は「人生の後半を寄り添って生きることができる相手を見つける」ことを目的として、婚活を行うことが多いようです。そういった需要が高まると同時に、年齢制限を設けていない結婚相談所やシニア専門の結婚相談所が増加しています。そういった結婚相談所をインターネットで検索して探すことも可能ですが、まずはいろいろな結婚サービス会社のパンフレットを集めてみてはいかがでしょうか。最近では、複数の結婚相談所の資料をまとめて請求できるサービスを提供しているウェブサイトも存在します。そして、パンフレットには、インターネットに掲載されていない情報も記載されていることもあれば、割引券がついている場合もあるので、時間と労力やお金のコストを減らすためにも、積極的に活用すると良いでしょう。
婚活をする理由は人によっていろいろ
ところで、70代以上の人が婚活をする理由は人それぞれです。たとえば、余生をともに過ごせるパートナーが欲しいけれど、知人からの紹介などは期待できない年齢だから、という人がいます。あるいは、生活範囲で出会える同世代の異性には既婚者しかいない人や、同世代の独身の人と出会えるとしても、年齢的に結婚や恋愛を意識している人ばかりではない人も、シニア向けの結婚相談所を利用しているようです。結婚相談所なら同じ目的を持つ人が集まっているため、70代以上の人でも相手を探しやすいのがメリットといえます。また、シニア世代の人が結婚相談所を利用する場合、必ずしも入籍にこだわる人ばかりではありません。相続の問題もあるため、籍は入れずに一緒に暮らすことを希望する人もいます。あるいは、高齢になって他人とずっと一緒に生活するのはおっくうだと考えて、恋人や友達のようにお互いの家を行き来したり外でデートしたりできる関係を求める人もいるようです。
結婚の機会を逃してしまった人
70代以上で婚活を始めた人の中には、いままで結婚した経験がなかった人も珍しくありません。そして、その年まで結婚しなかった理由は、人それぞれです。たとえば、若いころに交際していた相手との結婚を望んでいたにもかかわらず、相手が早く亡くなってしまったり、家族に反対をされたりしたために不本意ながら結婚することができなかった、という人もいるでしょう。または、結婚適齢期といわれる20~40代前半までの時期に仕事が忙しすぎたり、家族を介護しなければならなかったりといった、本人の資質とは関係がない事情によってやむを得ず独身で生きてきた人もいます。このような人は、ひと昔前なら、一生独身のまま生きるしかなかったかもしれません。しかし、現代では中高年の人の結婚や再婚の例も増加しているため、人生の終盤にさしかかってから「やはり、一生に一度は結婚をしてみたい」と考えるようになった人も少なからずいるのです。それに、インターネットや携帯電話の普及、また、交通手段の向上などによって、昔であれば出会う機会を得られなかったような人同士も出会える時代になりました。
離婚や死別で一人で過ごしてきた人
70代になってから婚活をしている人の中には、離婚や死別などでパートナーを失ってから、一人で子どもを育てるなどがんばって生きてきた人も多くいます。そして、「子どもが大きくなって独立してくれ、結婚もしたし孫も生まれ、もう完全に親の手を離れて生き始めた。これでやっと、自分の人生を優先して生きられるようになった」などと感じたことをきっかけに、婚活を始める決意をした人もいるでしょう。あるいは、成人した息子や娘から「再婚してみたら?」と後押しされて、再婚のために婚活をすることにした人も多いのではないでしょうか。また、現代は住環境などを理由に核家族化が進んでいることもあり、年を取ってからの一人暮らしはさみしいし心配だと考えることも、シニア世代が婚活をする理由となっているようです。
もう一度恋愛を楽しみたい人
肉体的にも元気で気持ちも若いシニア世代が増えたことにより、「こんな年齢になってしまったけれど、やはりもう一度、人生で最後の恋愛をしたい」と望む人は、男性・女性ともに珍しくなくなっています。また、そういった人の中には、お見合いで結婚したことによって、恋愛を経験しないまま生きてきてしまったことに悔いを残している人もいるようです。そのような人は、長年連れ添った配偶者の死を見送った後で肩の荷が下りた心地になり、今度こそ自分の願いをかなえたい、恋をしてみたい、と思うのではないでしょうか。そして、同じシニア世代であればお互いに気持ちを理解できるため婚活も恥ずかしいことはない、と勇気を出して婚活を始めるのです。また、一方ではもっと気軽に考えて行動している人もたくさんいます。「一人で行動するよりは、気がおけないパートナーと一緒に旅行に行ったり趣味を楽しんだりできたらいいな」といった余生を楽しむための活動として、シニア向けの結婚相談所を利用している人も珍しくありません。
イベントを楽しむという方法も
もっと気軽な楽しみとして、結婚相談所を利用しているシニアの人もいます。というのは、結婚相談所によってはパーティーやイベントなど大人数でにぎやかに楽しめる機会を定期的に設けているため、サークル活動のような日々の娯楽として参加するやり方もあるからです。つまり、結婚相談所に登録したからといって、必ずしもだれかとカップルにならなければいけないわけではありませんし、異性と二人だけで過ごすことだけが幸せとも限りません。特定の相手と結婚や交際をしないとしても、異性と会う機会が増えることには良い効果があります。たとえば、男性も女性も異性の目を意識してオシャレをしてみたり、異性と一緒に楽しく過ごすために健康管理や体力づくりをがんばってみたりすれば、気持ちと生活にハリが出るというものです。
70代以上で婚活する注意点とは?
ところで、70代以上の人が婚活をする場合には、注意すべき点がいくつかあります。まず、若すぎる相手との出会いや交際、結婚を希望しないほうが良いということです。70代以上の人の中にも40代や50代、あるいはもっと若い世代の相手と出会えることを期待する気持ちはあるでしょうが、人生のパートナーを見つけることが目的であるなら、同世代で考えるほうが現実的に出会える可能性がアップします。なぜなら、40代までの人は、まず、自分の結婚相手として70代以上の人を希望条件の範囲に入れていません。そして、結婚相談所では男性と女性の両方が提示する条件によってマッチングを行うシステムを使用しています。ですから、いくら自分が若い相手との出会いを希望しても、自分の世代を含む希望条件を設定している人がいなければ紹介してもらうことすら不可能で、会費が無駄になってしまうのです。中には、「希望条件の相手をちっとも紹介してくれない」と不満を感じて結婚相談所にクレームを入れる人も存在するため、希望する相手の年齢が若い場合には入会を断られてしまうケースさえあります。 もう一つの理由としては、婚活の目的が40代以下の人と70代以上の人では異なるからです。特に30代以下の人は、結婚の目的として子どもを持つことや、パートナーと一緒に長期的な展望で財産やビジネスなどを築いていくことを優先して考えていますから、もう子どもを持つつもりがなく人生の総決算を行う時期にある70代以上の人とは、結婚の目的そのものがまったく違います。目的が違う相手にアプローチをする機会があったとしても、うまくいく可能性はたいへん少ないと考えるべきでしょう。
70代を過ぎてもパートナー探しはできる
70代を過ぎた人でも人生のパートナーを求める気持ちに変わりはありませんし、実際にパートナーを探すことも、良い相手と出会うことも可能です。そして、シニア専門の結婚相談所も増えているため、そのような相談所を利用するのが良い方法といえるでしょう。 しかし、シニア世代が婚活をする動機と目的は人それぞれなので、気が合うかどうかだけでなく結婚相談所を利用する目的も同じかどうか、よく見分けることが大切です。たとえば、一生に一度は結婚や恋愛をしてみたい、という切実な思いを抱いて婚活をしている人もいれば、自分の責任を果たしてリタイアした後、残りの人生をともに楽しむパートナーを見つけたい人もいます。また、入籍や結婚という形式にこだわらない人も少なくありませんし、特定の相手とカップルになることさえそれほど求めておらず、結婚相談所のパーティーやイベントを楽しみたいだけという人も多いでしょう。 もう一つの大切なことは、自分と近い世代の相手を対象にしてパートナーを探すほうが、うまくいく可能性が高いということです。特に、子どもを持つことを結婚の重大な要素と考えている30代以下の世代とは婚活の目的そのものが違うため、まず縁はないと考えたほうが間違いありません。
人生のパートナー探しに遅すぎることはない!シニア専門の結婚相談所を利用してみよう
70代以上でパートナーを探している人は、中高年向けの結婚相談所を利用することが、最も効率の良い方法です。現代では、70代を過ぎてもだれかと寄り添って楽しく生きたいと考える人が増えたため、シニア対象の結婚相談所の数も増加し、利用者も増えています。 そして、同世代だからわかり合えることや、婚活の目的が一致することもあるのです。自分と価値観やペースが合う相手を求めて、まずは行動を始めてみてはいかがでしょうか。