玄海エネルギーパーク
玄海エネルギーパークは、様々なエネルギーについて知ることができるテーマパークで、玄海原子力発電所の周辺を整備して建てられました。パビリオンである「サイエンス館」は中に入ると高さが13mある実物大の原子炉模型が目をひきます。原子炉シアターは、大迫力の映像で原子力発電の仕組みがわかります。仕組みを見た後には、人力発電ゲームや原子力クイズなどで学習ができます。また、この施設の最上階には原子力発電の全景や、美しい玄海灘の海を見渡せる、玄海展望ルームになっています。他には「九州ふるさと館」があり、ここでは、佐賀県を中心に九州の代表的な伝統工芸品を展示するコーナーや、九州の民族芸能を3つに分類して紹介しています。玄海原子力発電所の廃熱を用いて温室になった「観賞用温室」などもあります。
九州電力が運営する玄海エネルギーパークは、玄海電力発電所に隣接するテーマパークです。周辺は広々とした公園になっています。入館料や駐車料金が無料なので、気軽に行ける大人のデートにもいいでしょう。館内にある「サイエンス館」は、原子力発電について分かりやすく学ぶことができます。迫力のある実物大の原子炉模型が展示され、原子炉の働きや、原子力発電のしくみについても説明されています。1つ1つ展示を二人で見学しながら感想を言いあうのもいいでしょう。またゲームやクイズなどで学べる設備もあるので、カップルで一緒に楽しく取り組むこともできます。サイエンス館の後には、屋外に出て展望台に向かうのがおすすめです。外にある、展望台につながるゆっくりとしたスロープがあり、手をつないで登っていくのもいいでしょう。
玄海エネルギーパークの屋上にある展望台は、屋外にあり広々として開放的です。ここでは玄海灘の海や玄海原子力発電所が見渡せます。天気が良ければ遠くの島まで臨むこともできるでしょう。この日の思い出に、海を背景にして二人で写真を撮っておくのもいいです。しばらく周辺を散歩したら、「観賞用温室」に行くのもいいでしょう。発電所の廃熱を利用した観賞用温室では、約200種で、16000本ほどの植物が見られます。熱帯温室やディスプレイ温室などがあり、カップルで楽しく珍しい植物を見学できます。「九州ふるさと館」では、伝統工芸品や民族芸能を展示しており、音や映像などに凝った演出がされ、幻想的なイメージでひきこまれます。伝統工芸品が展示されたコーナーでは、伊万里や唐津焼などの伝統工芸品が見られます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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