和歌山県立自然博物館
和歌山県立自然博物館は、和歌山県海南市にある自然博物館になります。交通アクセスは、阪和自動車道の海南インターチェンジから10分のころになりますので、自動車を所有しているカップルならば、比較的訪問しやすい所と言えるでしょう。和歌山県立自然博物館の魅力は、ゆっくりと落ち着いたデートをしたい人や大人の雰囲気を味わいたい人、そして生物に興味がある人にぴったりと言えます。初めてデートをする場合に訪問してもよいですが、長く付き合っている人でも様々な発見がある場所です。
和歌山県立自然博物館の中には、第一展示場と第二展示場があります。第一展示場の方は、海の生き物たちがテーマになっているため水族館と同じような雰囲気を味わうことができます。展示場に入ると、水量450t、横幅が15mの大水槽が待ち構えています。ここでは、和歌山県近海で泳いでいるおよそ550種類の魚を身近に見ることができるのが特徴です。中でも目を引くのは、群れる魚です。集団で行動する習性があるマイワシやカタクチイワシなどを間近で見ることができ、その壮大さに感動するのは間違いないでしょう。
第一展示場では、大水槽以外にも実物や模型などを触って感じることができる「ハンズオンコーナー」があります。また、味わい深さがある壁に描かれた魚の絵などを見ることができ、ほのぼのと過ごすこともできます。
和歌山県立自然博物館では、第二展示場も用意されており、そちらの方では標本や模型などが紹介されています。例えば、和歌山県といえば那智の滝や熊野古道が有名ですが、昔から変わらないその原始林などを模型で感じることができます。また、和歌山県ではアンモナイトの名産地として知られており、数々のアンモナイトの標本が飾られているのも特徴です。図鑑などでしか見たことがない人でも、実物を見るとその大きさや迫力にびっくりするでしょう。
それ以外にも、肉食恐竜の歯などが展示されており、楽しみながら学ぶことができる点は魅力的です。展示物は室内にありますので、雨が降った日などでも安心して過ごすことができます。また、冬の寒い日などでも、二人でゆっくりと展示物を見物できるのが良いところです。
和歌山県立自然博物館では、定期的に屋外のイベントも開催されています。実際に海に行き、磯の生物を観察する会や、ウミガメの産卵を観察できるイベントなどもあります。時期によってイベントの内容は異なりますので、気になる場合はホームページで確認をしておくとよいでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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