パルシェ香りの館
「パルシェ香りの館」は、ハーブや香りをテーマにした施設です。施設の中には「大農園」があり、季節ごとにさまざまな草花やハーブ類が植えられています。 たとえば、春の4月下旬から5月にかけては白いカモミールの花が見頃です。6月になるとラベンダー、その後もセンニチソウやセージ、コスモスなどが次々と花を咲かせます。 花が好きな人ならば、美しく咲く色とりどりの花を目にしながらゆっくりと散策するデートを楽しむことができるでしょう。
また、ハーブ類は見頃の時期になると摘み取り体験をすることも可能です。その日のデートの思い出として花を摘み、家に飾ったり押し花にしたり、ドライフラワーにしたりすることができます。 さらに「ハーブガーデン香りの道」というエリアでは、約50種類のハーブが植えられているため、お気に入りのハーブを探しながら散策するのも楽しいです。
パルシェ香りの館のある兵庫県淡路市は、線香の生産で有名な場所です。そのため「香りの館」では、香りにまつわるさまざまな展示を見ることができます。 日本の香道はもちろん、世界の香水、エッセンシャルオイルを抽出する蒸留器などもあり、香りに興味のある人には見応えのある展示が多いです。
香りの館では、実際に自分でエッセンシャルオイルやハーブを使ったアイテムを加工できる体験メニューも用意されています。 それほど時間がかかるわけではないため、大農園やハーブガーデン香りの道などを散策する合間に立ち寄って体験することが可能です。 オリジナルのお香や香水、アロマジェルキャンドルやハーブを使った石けんなどは30~40分あれば十分作ることができます。 また、フラワーアレンジメントやハーバリウムを作る体験ならば、作った作品をお互いにプレゼントし合うのも良いでしょう。
パルシェ香りの館内の施設「香りの道」には、地元淡路島で作られている野菜を使った料理をビュッフェで味わえるレストランがあります。 また「カオルカフェ&ハーブショップ」ではハーブ苗の販売を行っているほか、カフェで軽食を食べることも可能です。 ハーブをふんだんに使った淡路島ハーブハンバーガーがあり、施設内を巡る合間に気軽に味わうことができます。また、淡路島産のイチジクやラベンダーのソフトクリームも人気です。
さらに「香りの湯」には、瀬戸内海を一望できる場所に展望露天風呂があり、日帰り入浴をすることができます。 展望露天風呂には季節によってハーブが浮かべられているため、良い香りに包まれて疲れを癒やすことができるでしょう。 香りの湯の施設内には和食処「かおり」があり、入浴後に淡路牛を使った淡路島牛丼や垣内(かいと)膳、季節限定の生しらす丼などを食べることもできるので、 2人でシェアしながら食べるのも良いでしょう。「特産館」では、香りのアイテムや地元の特産品などを購入することができます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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