横尾忠則現代美術館
横尾忠則現代美術館は兵庫県出身の美術家、横尾忠則氏から寄贈された作品を保管し、一般公開をしている美術館です。兵庫県神戸市灘区に位置し、アクセス方法は電車か自動車になります。まず、電車の場合は阪急王子公園駅、JR灘駅、阪神岩屋駅のいずれかで下車します。駅からの所要時間はそれぞれ徒歩で、6分、10分、12分ほどです。一方、自動車で向かう場合は阪神高速神戸線を摩耶ICで降りて約8分です。駐車場は31台分あり、駐車料金は2時間で400円、以降30分ごとに200円追加となっています。
営業時間は通常は10:00~18:00で、展覧会会期中の金・土は20:00までです。なお、最終入場時間は閉館時間の30分前です。また、定休日は月曜日ですが、祝祭日の場合は翌平日が休みとなります。それ以外にも年末年始とメンテナンスのための休みがあります。入館料は展覧会によって異なり、中学生以下は無料です。ただ、これらの情報は常に変更する可能性があるため、お出かけ前には必ず、公式ホームページなどで確認をしておきましょう。
館内には横尾忠則氏の作品資料を約3000点収蔵しており、2012年の開館以来、多彩な切り口の企画展を随時開催しています。現代美術の鬼才といわれるだけあって、展示されている作品はインスピレーションを刺激するものばかりです。ポップな色遣いで描かれたダークな世界は非常に印象的であり、芸術はよくわからないという人でも退屈することはないでしょう。しかも、作品の中にはトリッキーな仕掛けが施されているので、見れば見るほど新しい発見があります。
また、貴重な資料を保管しているアーカイブルームの横にある通路は、空間全体が横尾ワールドになっており、異次元に迷い込んだような気分を味わうことができます。さらに、見逃せないのがミュージアムショップです。横尾作品の絵葉書や本、さらにはフィギュアからユニークなグッズまで横尾忠則氏にまつわるさまざまな商品が販売しています。
美術館は付き合い始めたカップルには特におすすめのデートスポットです。その理由としては「服装を選ばない」「雨の日でも大丈夫」「話題に困らない」という3点が挙げられます。付き合い始めて間もない頃のデートでは、服装も気合を入れて選ぶものです。女性ならスカートとハイヒールを履いてくることも多いでしょう。しかし、歩き回ったり、運動を伴うデートだったりした場合、そういった服装では不具合が生じるケースがあります。また、動物園などの野外デートを予定していたのに急に雨が降って中止になったりすると気まずい雰囲気になりかねません。その点、美術館なら屋内ですし、それほど歩き回ることもないので天気や服装のチョイスで失敗するということもないわけです。
さらに、雑談が苦手な人でも美術館なら、お互いに作品の感想を言い合えるため、話のネタが尽きるということもあまりありません、特に、横尾忠則現代美術館の展示物はポップでインパクトの強いものばかりなので、普通の固い美術館よりも話が盛り上がりやすいというメリットがあります。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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