京都大学総合博物館
定番デートスポットでのデートが続き、少しマンネリ気味になってしまっているカップルにお勧めしたいのが、京都大学総合博物館です。大学の博物館なんてお堅くて難しそう、そもそもデートで博物館に行って楽しめるのか不安という方にこそ訪れてほしいスポットです。
京都大学総合博物館は日本最大の大学博物館で、大学構内ではありますが東大路通りに面しており一般の方も気兼ねなく利用できます。国宝や重要文化財など貴重な学術史料が260万点も収蔵されており、自然史、文化史、技術史と3つに分かれた展示室は見応え充分です。歴史や理科が苦手な方でも、絵巻や古地図、化石や標本は眺めているだけでも面白く、展示品の数だけ話題があるので2人の会話もはずむでしょう。特に、数ある展示の中で絶対に立ち寄ってほしいのが、自然史展示室のランビルの森です。なんと博物館の中に熱帯雨林が再現されており、木々の間に渡された吊り橋を歩きながら熱帯雨林での調査活動を体験できるコーナーになっています。熱帯雨林を2人で散歩すれば、他ではなかなか経験できない印象深いデートになるでしょう。展示を満喫した後は、ミュージアムショップで展示品にまつわるグッズや京都大学オリジナルグッズもチェックしてみてください。人気商品の京都大学フィールドノートは普段使いにも最適なコンパクトなサイズで、2人お揃いで購入すればデートの思い出になるでしょう。
京都大学総合博物館で素敵なデートを楽しむために、博物館デートならではの注意点があります。まず博物館の基本ルールとして大声で話したり、大きな荷物を持ち込むのは控えましょう。また、魅力的な展示品の多い京都大学総合博物館ですが、相手が飽きていないか、疲れていないかは気にかけてあげるようにしましょう。展示品について事前にネットなどで調べておけば、デート当日にたくさんの話題を提供できるので相手を飽きさせることもなく、知的な一面もアピールできるでしょう。展示室を歩き回り疲れてしまったら、博物館周辺にはお洒落なレストランやカフェがたくさんあるので、博物館の感想を語りながらまったり過ごすのもよいでしょう。博物館デートは2人だけで展示を回ることになるので、相手の興味や関心だけでなく、無意識に出てしまう癖や、相手への思いやり、会話の相性など本質的な部分まで知ることができます。何度かデートを重ねてきた相手に、もう一歩近づきたいと思った時に最適なデートプランです。デートコースのメインで訪れるもよし、京都観光の隙間時間で訪れるもよし、いつもと一味違うデートを楽しみたい方はぜひ京都大学総合博物館に足を運んでみてください。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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