MIHOMUSEUM
mihomuseumは日本一の大きさを誇る琵琶湖を有する滋賀県に位置し、最寄り駅であるJR琵琶湖線石山駅からバスで向かいます。県庁所在地の大津や、京都・奈良からもアクセスしやすく、日帰りデートや小旅行にうってつけの場所といえるでしょう。mihomuseumの最大の特徴はその建築であり、桃源郷をモチーフとしてアジア系アメリカ人のI.M.ペイが設計したものです。レセプション棟、アプローチロード、美術館棟からなり、この3つの行き来によって、来場者は日常と非日常を味わいます。レセプション棟と美術館棟をつなぐアプローチロードは、全長550mほど、多くの草木が植えられ、トンネルや橋もあり、ゆっくり歩くこともできますし、無料の電気自動車も運行しています。もちろん、美術館棟に展示されているコレクションも、日本やオリエントを中心に古代美術品がそろえられています。
まずmihomuseumの玄関口であるレセプション棟に到着すると、そこにはレストランがあります。こだわりの食材で丁寧につくられたメニューが並びますので、ランチの時間にあわせて向かうのもいいでしょう。また天然の酵母からつくったパンの販売もあるため、ブランチとしての利用もおすすめ。レストランでお腹を満たした後は、いよいよアプローチロードから美術館棟へ向かいます。電気自動車も良いですが、元気であれば歩きたいところ。トンネルは長く、入り口付近では出口が見えないつくりになっており、ドキドキ感を味わえます。写真撮影スポットでもあり、自然と2人の距離が縮まるチャンスです。加えて、春ならば道の両脇に植えられたさくらが、幻想的な雰囲気をさらに演出してくれます。美術館棟に入ったら、その建築やコレクションを楽しみましょう。天気がよければ、建物随所に用意してあるベンチやカフェで座り、窓ガラスから入ってくる光を浴びつつ、休憩と歓談を満喫しましょう。デートでは話題に困ってしまうことも多いですが、好きなアートや建築に関する話なら盛り上がりやすいことも美術館デートのいいところ。お互いの好きなものを知れるのも嬉しいですよね。美術館棟を見終わったら、もう一度アプローチロードを通ってレセプション棟に戻ります。一通り見終わっても時間が余っているようなら、レセプション棟にあるミュージアムショップをじっくり見てみましょう。コレクションや建築に関連するお土産や書籍が並んでおり、楽しいムードを保てます。デートの記念として、お気に入りのハガキを買うのもいいでしょう。ただし、公共交通機関で行くなら注意したいのはバスの時間。事前に出発時間を見ておいて、さりげなく時間管理をしておきましょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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