黒壁スクエア
黒壁スクエアは、滋賀県長浜市の琵琶湖のほとりの一角にあるデートで人気の観光スポットです。江戸時代から明治にかけての伝統的な建造物が残っているエリアで、ノスタルジックな街並みを楽しめると評判を呼んでいます。また、地元の名物が堪能できるレストランやお土産屋さんなどが立ち並んでいて一日中いても飽きることがありません。滋賀県随一のお洒落な名所として若者から年配の方まで大人気となっています。
黒壁スクエアの最大の見所は、黒漆喰の外観が特徴的な「黒壁ガラス館」です。昭和の中頃になると、長浜周辺は大型店が郊外にたくさんオープンしたために活気がなくなっていきました。そのため、1989年に観光の目玉とするために明治期に「第百三十銀行長浜支店」だった建物を「黒壁ガラス館」としてオープンしたというわけです。「黒壁ガラス館」には、ヨーロッパを中心に世界各国のガラス製品が展示販売されています。トンボをモチーフにしたガラスアクセサリーをはじめ、うさぎやペンギンなどのミニチュアガラス、カットガラスなど約3千種類のアイテムが並んでいるのです。中でもとりわけ人気なのが、ペン先まですべてガラスでできているガラスペンです。ペン先の溝にインクが溜まることで、紙に文字が書ける仕組みになっています。とても繊細で美しいアイテムなので、恋人と色違いで購入すれば思い出に残るお土産になることでしょう。「黒壁スクエア」ではきれいなガラス製品をじっくりと堪能できるので、デートでまったりと過ごしたい人におすすめのスポットといえます。
「黒壁スクエア」には、ガラス工芸を中心とした工房が複数点在しています。中でも、黒壁ガラス館から徒歩数分の場所にある「黒壁体験教室」では、様々なガラスの体験教室を楽しめるのが魅力です。「ステンドグラス体験教室」「バーナーワーク体験教室」など豊富に種類がありますが、一番人気なのが「吹きガラス体験教室」です。これは、溶けたガラスでグラスや一輪挿し、小鉢などを作ることができる教室のことです。溶けたガラスを棒の先に巻き取った後、好きな色を付けて息を吹き込むだけで世界に一つだけのオリジナル作品を作ることができます。初めて挑戦する場合は、スタッフさんがマンツーマンで指導してくれるので安心です。恋人と一緒に挑戦すれば、教えあったりしながら楽しく過ごせます。また、互いに完成した作品をプレゼントすれば、良い記念になることでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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