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東三河ふるさと公園

四季折々の花が名物の公園

東三河ふるさと公園は、その名のとおり郷土の風景をテーマにした公園です。かつて東海道の宿場町であった豊川市御油町にあり、東三河の懐かしい景色を再現しています。園内には東三河あそび宿や憩いの広場といった子供向けの施設だけでなく、修景色庭園や展望ツツジ園といった景観を眺めたい大人も楽しめる施設があります。

また、ピクニック園地も整備されているので、お弁当を広げて食べることも可能です。東三河ふるさと公園の見どころはシーズンを通して色とりどりの花を見られることです。春はミツバツツジやしだれ梅、夏はアジサイやスイレン、秋はコスモスやヒガンバナ、冬はジュウガツザクラやすみれなど、一年中楽しめます。なかでも展望ツツジ園から眺める景色は最高で、ツツジのシーズンである春には多くの人が訪れるスポットです。

お弁当を持って園内を散策しよう！

東三河ふるさと公園をカップルで訪れた場合、基本的には園内を散策するデートになります。園内には一年中見ごろの花が何かしらあるので、季節を問わずに訪れることができるのはメリットです。なかでも、展望ツツジ園からは豊川市や三河湾だけでなく、天気の良い日であれば豊橋市まで眺めることのできる絶景スポットです。展望ツツジ園は公園の中央部に位置するので御油側、御津側のどちらからの入り口でも目指しやすい場所にあります。

東三河ふるさと公園の園地は広大で、散策路の標高差はそれなりにあるため動きやすい服装をしていくようにしましょう。園内すべてを散策する場合は半日では時間的に厳しいので、お弁当を持ってデートするとよいです。ピクニック園地には芝生が広がっており、お弁当を食べるのに最適な場所だと言えます。東三河の懐かしい風景を眺めながらじっくり散策してみてはいかがでしょうか。

東三河ふるさと公園を組み込んだデートプランのおすすめは？

東三河ふるさと公園の敷地は広大なので、お弁当を持っていけば一日中楽しめます。東三河ふるさと公園を楽しんだあとで別の場所へ移動する場合は、蒲郡市にあるラグーナテンボスやラバーズヒル（恋人たちの丘）へ行くとよいでしょう。ラグーナテンボスには楽しいアトラクションのあるラグナシアというテーマパークや、ショッピングが楽しめるフェスティバルマーケットという施設があります。一方、ラバーズヒル（恋人たちの丘）は蒲郡市三谷町にある蒲郡市内を一望できる展望台です。三河湾に沈む素晴らしい夕日を眺めることができ、クリスマスシーズンにはイルミネーションでムードを盛り上げてくれます。

また、展望台にはカップルで鳴らすことのできる鐘や、ハート形のプレートに願い事を書き込んでフェンスに南京錠で取り付ける「愛の鍵」と呼ばれるスポットもあります。カップルならぜひ訪れてみたいスポットなので、デートプランに含めてみてはいかがでしょうか。