犬山城
犬山城は、愛知県犬山市にあるお城です。西暦1537年に織田氏によって築城されました。現在は天守閣のみが現存しており、現存天守12城の一つであり、天守閣は国宝に指定されています。別名「白帝城」とも呼ばれています。また戦国大名、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康らが三人とも登城した城といわれており、歴史ロマンにあふれています。天守は望楼型、3層4階地下2階で、現存天守12城の中でも最も古い日本最古の様式です。ちなみに2004年まで個人の方が所有されていました。天守閣はとても見晴らしがよく、木曽川、御嶽山、岐阜城や名古屋の街並みなども見渡せます。駅からは徒歩15分とやや歩きますが、城下町もありますので食べ歩きなども楽しめます。歴史好きのカップルはもちろん、食事好きのカップルにもおすすめのデートスポットです。
犬山城は特に桜の時期におすすめです。桜とお城はとても相性がよく城下の公園では桜が咲き乱れ、花見デートにもとてもおすすめです。また近くの針綱神社では毎年4月第1土曜日曜日には城下町全体で300年以上の伝統を誇る「犬山祭」が行われます。夜山車(よやま)といわれる3~5トンほどもある山車が13輌も練り合わせる様はとても迫力があり、夜桜にも一層はえます。桜の時期には遊覧船も運行されます。犬山橋から船に乗り、まずは上流に上り、城山などをみてその後木曽川を下り犬山城を眺めます。希望により城の近くで船から降ろしてもらい、そのまま城に登城することもできます。
付近には他にも観光スポットがあり、城の東300メートルには日本庭園の有楽苑があります。苑内には織田信長の実弟・織田有楽斎が晩年を過ごした京都建仁寺の一部などが移築されており、国宝の茶室如庵や、復元された元庵、徳源寺唐門などがあります。竹が生い茂り、よく手入れされた庭はとても落ち着いた雰囲気で、歴史を感じることができます。
犬山城から少し離れますが(約1.7キロ)、日本モンキーセンターもおすすめです。世界のサル70種900頭が施設内で飼育されています。柵の無いエリアなどもありワオキツネザルのエリアは檻の中に入ることもできます。マニアックなサルも沢山おりサル好きカップルだけでなく動物好きのカップルにもおすすめです。隣には日本モンキーパークとゆう遊園地もあります。子ども連れでも楽しめるように絶叫マシンなどは少なめですが、カップルにも充分楽しめます。岡本太郎さんの「若い太陽の塔」などもあり、展望台からは濃尾平野が見渡せます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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