豊橋市自然史博物館
豊橋市自然史博物館は、のんほいパークとも呼ばれている豊橋総合動植物公園の敷地内にあります。1988年に市政施行80周年を記念して開館された建物で、地球と生命の歴史をテーマにした展示を行っています。
ここでは古代から現代に至るまでの各時代の幅広い生き物達を紹介していますが、豊橋市自然史博物館の見どころは何と言っても恐竜の展示です。
まず博物館の周囲から実物大恐竜模型が10体も並んでいるので、大人も思わず興奮してしまいます。中には林の上から顔を出している巨大な恐竜ブラキオサウルスもいるので、博物館に入る前から期待感が高まります。
このエリアは野外恐竜ランドと呼ばれているのですが、恐竜の実物模型と一緒に恐竜骨格の遊具も設置されていて、親子や子ども達が元気よく遊んでいる姿も見かけます。子ども好きのカップルでデートしているのであれば、そんな微笑ましい光景をきっかけに距離が縮まるなんてことも。
豊橋市自然史博物館は館内に入ってからも見所満載です。イントロホールを抜けて自然史スクエアに入ると、早々にティラノサウルスやトリケラトプスの全身骨格に出会う事ができます。どちらも巨大で大人でも威圧されるくらい圧巻です。恐竜骨格の足元にベンチがあるので2人で並んで座れば、恐竜に見下ろされるドキドキ感を胸にしまいながら2人でゆっくり肩を寄せ合う事ができます。
別の場所では肉食恐竜のアロサウルスに、背中に並ぶように生えた板状の角が特徴的なステゴサウルス、天井を見上げると所狭しと翼を広げるプテラノドンや首長竜のタラソメドン等が展示されていて、まるで今にも動き出しそうなポーズをしています。下手なお化け屋敷に行くよりもスリル満点です。
因みに殆どの恐竜の骨格標本はレプリカですが、中には90%が本物の化石で組まれた全身骨格も展示されています。エドモントサウルスは白亜紀後期に登場した全長およそ13m、体重約3トンの草食恐竜です。カモノハシ竜類の中で最も大きく、最後まで生き残った最終進化形だそうで、頭骨だけでも1mあります。
太古の時代に実際に生きていた生物を目の当たりにする機会はとても貴重ですから、恐竜好きの多い男性はもちろん、今まで関心が薄かった女性でさえも心が動くに違いありません。背後に描かれた巨大な白亜紀後期の恐竜達の壁画が、太古の世界観に一層2人を引き込んでくれる事でしょう。"
"豊橋市自然史博物館がデートスポットとして注目を集めている一番の理由が立地です。豊橋市自然史博物館のある豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)までJR二川駅から徒歩10分弱で着けてしまうアクセスの良さに加え、駐車場も広いです。
何よりのんほいパークそのものが、自然史博物館以外にも動物園や植物園、遊園地の機能を持ち合わせている所が魅力です。本命の豊橋市自然史博物館を見終えた後は、移動する事なく相手の好みに合わせたエリアで散策する事ができるのです。
またのんほいパークは敷地も広いので、丸1日かけても到底遊び切れません。2人で思う存分楽しんだ後に「また一緒に行こうね」って、次の約束が取り付けられるかがデートにおいて大切なポイントです。のんほいパークであれば、次の楽しみをたくさん取って置く事ができます。
豊橋市自然史博物館も期間限定の特別展示エリアがあるのでマンネリ化する心配がありません。2回目以降のデートスポットとしてもお勧めです。"
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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